【20卒】ＪＴＢの夏インターン体験記（理系/総合職）No.3714（名古屋大学/男性）（2018/9/28公開）

JTBのリソースを用いてあらゆる「交流」を創出するために、チームで考え抜いて企画やアイデアを追求する姿勢が大切であると実際に体験する中で学ぶことができた。参加学生のレベルが高く、グループワークを通してどのように行動すべきかや自分の強み・弱みがよくわかった。

グループワークの内容が、JTBの事業をうまく生かして何か一つのソリューションや企画を提示するというものだったので、事業内容についてもっと事前に調べておくべきだと感じた。

今回のグループワークでは人を惹きつけるための提案やことば選びを考えることをとにかく楽しむことができた。他の参加学生からも「センスがある」と褒められ自分の持ち味を生かして自分の案が採用されコンペでもよい成果を挙げることができたので自分は楽しんで仕事ができそうだと感じた。

社員座談会で、社員の方は心から人を楽しませることや人に寄り添うことを追求しているような方が多い印象を受けた。自分は人柄よりもスキルや学歴といった点で勝負せざるを得ない面があり、自分の人柄で果たして内定が出るのかは必ずしもどうかはわからないと思った。

旅行業界は案外面白そうであると感じた。しかし、何より自分という人柄が最大の売り込みであるので、自分に務まるかどうかはわからないというのが正直な感想だった。もともと旅行会社は全く視野になく、視野を広げるために参加したが、結果的になくはないと思えるようになった。

1dayインターンでは特別な待遇はなかったが、この1dayの参加者に案内される5daysでは本選考に影響を与えそうだと感じた。人事の方は評価をしているのかよくわからなかった。

インターンシップ参加後は続く5daysインターンやその他インターンの案内が来るようになった。直接人事からのフォローがあるということはなかった。

社会貢献度の高い大手企業を広くみていた。業界としてはメーカーやIT、インフラで具体的には富士通や日立製作所、NECやデンソー、JR東海やNTT、NTTデータなどの企業です。旅行業界は全く視野に入れていなかったが、これらにとらわれすぎるのはよくないと考えて様々な企業や業界のインターンシップに参加しようと考えていた。

旅行業界は悪くないと感じることができた。しかし、あくまで大手で社会を技術を駆使して支える社会貢献度の高い職種に就きたいという軸を持っていたので、旅行会社がすぐさま本命の業界になるという事はなかった。このインターンを通してグループワークや社員との座談会などの場数を踏んでいくことが重要であると認識することができた。