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第一三共ヘルスケア株式会社 報酬UP

【挑戦と夢を共に】【20卒】第一三共ヘルスケアの研究開発職の本選考体験記 No.8104(大阪大学大学院/女性)(2020/2/10公開)

第一三共ヘルスケア株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2020卒第一三共ヘルスケア株式会社のレポート

公開日:2020年2月10日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 研究開発職

投稿者

大学
  • 大阪大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
  • 大塚製薬工場
  • 帝國製薬
  • 東和薬品
  • 第一三共ヘルスケア
  • ヴィアトリス製薬合同会社
  • 協和キリン
  • ヤンセンファーマ
  • 科研製薬
入社予定
  • 協和キリン

選考フロー

企業研究

他のOTC会社と比較して、なぜこの会社に惹かれたのかを具体的に説明できるようにすること、自分の就活の軸としてOTCを中心に考えていることを話せることが第一だと思います。また、他社の選考状況を詳しく知りたい(志望度の高い会社ベスト3とその理由)との質問があったため、志望している他社の企業理解も十分に済ませておく必要があります。また、研究開発職の一括採用であるため、自分が興味のある仕事を複数考えておき、配属先によらず頑張る姿勢を見せる必要があると思います。職種が絞られていないため、自分のキャリアプランが描きにくいかもしれませんが、インターンシップや説明会も多く開催されているので、積極的に参加して仕事の理解を深めておくとよいと思います。

志望動機

貴社の、常に新しいことに挑戦し、多くの生活者様の幅広い領域でのQOL向上を目指す姿勢に魅力を感じたからです。私には「生活者の様々なニーズに合った商品を継続的に提供することで、生活者様に笑顔を届けたい」という夢があります。何よりも生活者様のベストを考え、現状に満足せず、常に商品の改良・開発に挑戦する貴社でなら、私の夢を実現できると考えます。また貴社のインターンシップを通して、社員の方々の自社製品に対する誇りや愛、また社員の方が一丸となり、生活者の真に望む製品開発を目指して取り組んでおられることを実感し、大変感動いたしました。私も貴社の一員として、情熱を持ち様々なことに挑戦することで、トータルヘルスケアの実現に貢献したいと思い、志望致しました。

独自の選考 通過

実施時期
2019年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

選考形式

インターン参加者限定の説明会

選考の具体的な内容

インターン参加者に向けての説明会(会社概要などインターンで説明のあった項目は省略)でした。主に中堅社員さんの職種紹介でした。

1次面接 通過

実施時期
2019年05月
形式
学生10 面接官3
面接時間
60分
面接官の肩書
不明(中堅以上)
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

他社の選考状況含め、正直にかつ具体的にお話しし、共感を得られたところ。また、インターンシップに参加していたため、過度な緊張はなく、リラックスしてお話しすることができたところ。

面接の雰囲気

3人面接官がいらっしゃったが、そのうち一人はこれまでの選考(説明会)でお見かけしたことのある人事の方でした。その方がメインで司会のような形で仕切ってくださったので、あまり緊張はしませんでした。

1次面接で聞かれた質問と回答

チームの中でリーダーシップをもって取り組んだ経験(苦労があればそれが伝わるように)

バレーボールサークルにて企画係を務めた際、毎週の練習参加人数が全体の約10分の1であるという課題に対し、その解決のために行った練習方法の改善に苦労しました。
参加者が少ない原因は、練習の内容にあると考えました。人数の多い初心者に合わせた基礎練習が多く、経験者には物足りない一方で、初心者の中には経験者との技術差を感じて参加しづらい人もいるのではと考えました。そこで、初心者が効果的にスキルアップするために、私は経験者に個人レッスンを依頼することに加え、他の初心者との合同練習を心掛けました。結果、それぞれのレベルに見合った練習と、仲間と競い合える環境を実現できました。
こうして活動に関われる機会を増やした結果、個人の技術が向上し、チームの連携も強化され、半年後には毎週約40人で活動できるようになりました。この経験より、チームの成果のために問題点を見つけ、解決に導く力を身につけることができたと考えています。加えて、新しい企画を取り入れたことで参加者の増加に繋がったことから、常に新たなことに挑戦していく姿勢が必要だと考え、日頃から様々なことにチャレンジしています。

研究しているうえで大切にしていることは

データの再現性の確保を一番重視しています。やはり人の命に直結する薬の研究を行っている以上常にデータは客観性がなくてはいけませんし、誰がやっても同じ結果が得られないといけません。そのため、プレ実験として一連の操作を行い、本実験で発生しうるミスを事前に洗い出して対策を立てることで、高い精度で実験を遂行してきました。また先輩から直接引き継いだ実験プロトコルについても、再現性に影響を及ぼす問題点があると考えた場合、多くの論文に触れ、時には、動態を専門領域とする研究室に赴くことで、情報収集に励みました。そして、自身の考えを持った上で教授に相談し、最適なプロトコルを確立していきました。この姿勢は今後製薬企業で研究者として働く上で必須のスキルであり、常に意識して研究を行っています。

最終面接 通過

実施時期
2019年06月
形式
学生5 面接官3
面接時間
60分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

インターンでのGWでの成果が非常に大きいと思います。最終面接の際、私のGWでの立ち回りが大変印象に残っていると話してくださいました。私は司会+書記の役割を務めましたが、人事の人が見ながら回っているので、どのようなポジションであっても自分をしっかりアピールできると良いです。選考に残っている学生さんを見ると、全員人当たりが良く、ニコニコ&ハキハキしている学生さんだと思いましたので、それを意識するといいかもしれないです。

面接の雰囲気

おそらく役職のある面接官だと思うのですが、物腰の柔らかい口調で話してくださった。ただ、面接が始まるまでの待ち時間が長く、一人で椅子に座ってしばらくまっていたため、緊張してしまった。

最終面接で聞かれた質問と回答

企業と大学の研究で違うところはどこだと思う?

(少し考えさせてくださいと言い、20秒くらい考える時間を頂戴してから答える)
真に患者様のための研究かどうかという点で異なると考えます。大学では知的好奇心を満たすための研究など、やりたいことを追求できる自由度が高い研究が行われていますが、企業での研究は、常にその先に患者様がいるということを意識して、一人一人が責任を持って研究を行います。そのため、皆で協力してより良い成果に繋げなければなりませんし、薬を一秒でも早く患者様の元へ届けるために、常に効率化を追求し、必ず期限や規制を厳守しなければなりません。また、実用化や創薬段階において応用可能かどうかを、常に念頭に置く必要がある点で異なってくると考えます。

どの部署を希望しますか

どの部署にもやりがいを感じていますが、一つあげるとすれば製剤研究を希望しています。医薬品の効果や使用感に直接影響を与えうる「製剤」という分野にやりがいが得られると考えているためです。製剤研究に携わり、新しいアイデアや技術を生み出すことで、生活者様にとって使いやすい医薬品を提供したいです。
将来的には、生活者視点で物事を考えられる研究者へと成長し、プロジェクトリーダーとなって自らのアイデアを具現化し、多くの人々のQOL向上を達成したいです。私は御社が持つファブレスという特徴に魅力を感じており、高品質なものづくりにプライドを持ちつつ、新しい剤型や製剤技術に積極的に挑戦して多くの方のQOLの改善に貢献したいと考えます。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

面接中、また面接後にも「他の企業から内定がでたらどうするか、断っていただけるか」聞かれました。聞かれた手段は直接・電話・SMSでのメッセージなどです。

内定に必要なことは何だと思うか

通常ルートでの選考ではないので参考になるかはわかりませんが、インターンは選考だと思って取り組んだほうが良いです。露骨に選考を匂わせる企業は少ないと思いますが、必ず見られています。インターンに参加することは大事ですが、参加学生の中で埋もれてしまうと、本選考に進めませんので、参加するからには選考だと思って取り組んでください。インターンシップに参加した人でも、約半数はESの段階で落選し、選考に進めていないと聞いています。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

まずは、人当たりが良いことです。インターンシップや説明会で、社員さんとお話しする機会・また学生同士で話す機会が大変多かったのですが、どの学生さんも、物腰が柔らかく、また周りのことがよく見えているなと感じる方ばかりでした。

内定したからこそ分かる選考の注意点

最終面接でも通過率は約半分くらいかもしれません。冬開催の研究職インターンシップに参加者(40人)の中で、20人に別ルートで優先選考あり。個別面談を経て、プレミアムセミナーでは10人に。この10人は6月1~3日に最終面接を受けられます。おそらく最終面接でも通過率は半分(5人)くらいではないでしょうか。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定後、他の企業に行くことを決めたため内定辞退しました。

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第一三共ヘルスケアの 会社情報

基本データ
会社名 第一三共ヘルスケア株式会社
フリガナ ダイイチサンキョウヘルスケア
設立日 2005年12月
資本金 1億円
従業員数 400人
売上高 657億3400万円
決算月 3月
代表者 内田高広
本社所在地 〒103-0027 東京都中央区日本橋3丁目14番10号
電話番号 03-5255-6222
URL https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/
NOKIZAL ID: 1537623

第一三共ヘルスケアの 選考対策

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