【21卒】東日本高速道路（NEXCO東日本）の冬インターン体験記（文系/総合職）No.10617（立教大学/男性）（2020/7/17公開）

インターンシップに参加することで業務内容をイメージしにくい高速道路企業において理解を深めることができる。これは実際にグループワークなどで経験しなければ具体的に掴む事のできないものであるため、とても有意義な経験となる。また、実際に本格的な業務を経験する事で社会で必要な能力についても学ぶことができて良かった。

10月に開催されたインターンシップとは異なり、より具体的な業務内容、特に料金企画やどのような取り組みを行なっているのかということを調べられる範囲で調べて臨んだ方がグループワークで企画を考案する際にスムーズに質の高いものができると思う。

実際に現在実施されている企画を社員の方のアドバイスの基、自ら考える機会が与えられたため、料金企画ということにおいては入社後の仕事像を明確に想像することができた。その中でも特に働く上での社風や求められることがワークに取り組む中で身につくことが何よりも良い点であると思う。

料金企画のプレゼンの際に、他の学生の発表を見て自分よりも経験や知識が豊富であると感じさせられたから。学歴においても名古屋大学などの有名国立大学の学生なども多く参加していて採用人数はそこまで多くないことから学歴や能力の部分において少し劣等感を感じた。

料金企画という自分自身が将来携わりたい業務を実際に社員の方からのアドバイスを受けながら経験することができたため、より入社へのモチベーションが高まった。高速道路会社の仕事の内容は大まかで理解しずらい部分もあるがこのような体験をすることによって理解を深めることができたと思う。

インターンシップ参加者限定の早期選考などはないため、形式的な有利はないが、本選考での面接の際の信ぴょう性や具体性という部分において有利になると思う。そして、もちろん能力や論理的な話も必要であるが、熱意を伝えることが最も大切であると思うた、インターンシップでの経験は必ず役に立つと思う。

インターンシップ参加者限定のOB訪問の機会があった。説明会や座談会にも参加していたため、名前や顔も覚えてくれていてとても気持ちが良かった。

インターンシップ参加前からインフラ系の企業に絞っていた。インフラ系の中でも「人々の当たり前を支えたい」という思いを体現できる業種に限定していた。それが電力、ガス、プランドエンジニア、高速道路、物流などの根底を支えられる企業である。具体的な企業としては、東京電力、東京ガス、JFEエンジニアリング、ヤマト運輸、NEXCO中日本、首都高速道路などである。

インターンシップ参加後も就職活動に大きな変化はなかった。変わらずインフラ企業への志望度は高く、変化としては高速道路の企業に対する志望度が高まった、理由としては、管理など単調な業務が多いというイメージではあったが、様々なステークホルダーとの連携や料金企画、広報などの仕事を深く学び入社への意欲が高まったからである。