【未来の交通を支える】【21卒】東日本高速道路（NEXCO東日本）の夏インターン体験記（理系/総合職）No.9794（日本大学/男性）（2020/7/17公開）

・鉄道業界や高速道路業界，航空業界などの交通インフラ系の企業に興味があり，業務内容やビジネスモデルについてより詳しく知りたいと思った。
・また，懇親会や質問の時間を通して社員の方の雰囲気を知りたいと思った。

・会社のホームページや採用ページ，最新のニュースをある程度チェックし，エントリーシートに盛り込んだ。

会社説明・注意喚起看板の文章を考えるグループワーク・現場見学

1日目にやったこと

・会社説明と各業務内容について座学で説明
・交通安全対策に関するグループワーク
・若手社員の業務について
・若手社員との座談会（５～６人のグループに２人社員がつく）
・自由参加の懇親会

2日目にやったこと

・道路管制センターの見学
・総合技術センターの見学（ここでMRの説明や体験があった）
・サービスエリアで昼食
・建設現場の見学（インターンシップの中で一番印象に残った）

人事の社員，技術職の社員

なし

基本的には発注者側に立ってプロジェクトのマネジメントをしていく会社であり，現場で作業をするのはグループ会社や委託業者が行う。また，NEXCO中・西と比べて生真面目な方が多い気がすると言っていた。

１日目に行ったグループワークが一番大変だった。高速道路の交通安全対策のための注意喚起看板の文章を考えるのだが，高速道路は車両の速度が早く短い文章で伝わるように文章を考えるのが難しく，グループで考える時間も短いため，班員で協力してテキパキと進めていく必要があると感じた。

具体的な業務内容やビジネスモデルについて知ることができた。また，グループ会社の方と同じ建物で働くこともあるため，発注者と受注者の関係というよりは，協力してプロジェクトを進めていくという関係性で，プライベートで遊ぶ関係同士の方もいるそうです。

会社のホームページや採用ページ，最新のニュースをある程度チェックしてからインターンシップに参加すればより有効にできると思う。

もともと鉄道業界や高速道路業界，航空業界などの交通インフラ系の企業を志望していたのだが，インターンシップの会社説明や業務内容の説明を聞いて，災害時のNEXCO東日本の対応や，高速道路が地域の発展に大きく貢献していることを知り，自分のやりたいことが実現できる企業であると感じたため。

人気が高いインフラ業界ということもあり，選考に参加する学生はレベルが高いため，難易度は高いと思うが，例年技術職に関しては幅広い学歴の学生を採用している印象があるためチャンスはあると感じた。また，インターンシップ以外の説明会にも積極的に参加させていただいていたため入社意欲があると認識してもらえていると感じた。

もともと土木技術者として社会に貢献できる企業に就職したいと考えていたため，NEXCO東日本は志望度が高い企業であったが，インターンシップへの参加を通して，思っている以上に生活を支えるインフラ企業として社会との関わりを大切にしている会社であると感じたため，志望度は上がった。

インターンシップに参加していた学生かどうかは社員の方がしっかりと認識しているようだったので，参加していないより有利になると思います。ただ，早期選考や選考ステップの免除などは無いと思われます。また，学校によっては教授推薦があるようです。

インターンシップに参加する前は，鉄道業界や高速道路業界，航空業界などの交通インフラ系の企業を中心に就職活動を進めていこうと考えていました。しかし，自分の中で志望度の優劣がしっかりとつけられていなかったので，業務内容や会社・社員の方の雰囲気を知りたいと考え，夏季インターンシップに参加することを決めました。

インターンシップへの参加後は，インターンシップに参加する前からチェックをしていた鉄道業界や高速道路業界，航空業界は変わらずに志望した。また，インターンシップに参加したことでNEXCO東日本の業務内容や会社のビジネスモデルに関して理解が深まるとともに，社員の方への質問タイムや懇親会を通じて企業をより深く理解することができたので本選考にも参加したいと思った。