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【研究スキルを評価】【22卒】信越化学工業の技術職の1次面接詳細 体験記No.15117(東京工業大学大学院/男性)(2021/7/4公開)

2022卒の東京工業大学大学院の先輩が信越化学工業技術職の本選考で受けた1次面接の詳細です。1次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2022卒信越化学工業株式会社のレポート

公開日:2021年7月4日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 技術職

投稿者

大学
  • 東京工業大学大学院
インターン
内定先
入社予定
  • 日本酸素ホールディングス

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

選考はすべてオンラインだった。

1次面接 通過

実施時期
2021年05月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
年配の人事/年配の技術職の方
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

面接開始3分前にWebexに接続し面接開始。30分面接を行い、終了後Webexを退出。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

研究内容を分かりやすく伝えることができたことと、相手の質問に丁寧に答えることができたのが評価されたのではないかと考えている。

面接の雰囲気

厳かな雰囲気ではなかったが、笑いが起こるような雰囲気ではなかった。研究内容に関する質問時間が長く、研究スキルを重視しているような印象であった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議

1次面接で聞かれた質問と回答

どのような業界を受けているのか

私は現在、化学業界を主に見ている。これ自身の新たに装置を開発した経験が化学業界に興味を持った大きな理由となっている。この経験を通じて、新たに何かを生み出し、周囲の役に立つことに大きなやりがいを感じたため、自身が作ったものが多くの人々の手に渡れば、さらに大きなやりがいや達成感が得られると考えた。特に化学製品は身の回りのほとんどの製品に利用されているため、社会への貢献度が大きく日々やりがいを感じることができると思った。そのため、化学の知識を生かしてモノづくりに携われる化学業界を志望した。その中でもスマホは1人1個確実に持っていて身近な存在であるし、研究する上でパソコン、モニターは必要不可欠である。そのため、自分はこの分野の生活への貢献度は大きいと感じるため、半導体業界を志望している。

研究内容について詳しく説明

私は○○から○○を電気の力を用いて一段階の反応で合成する研究を行っています。○○は○○と略されることが多いのですが、○○はクッション材などに幅広く使われる○○の原料であり、莫大な需要がある。現在主に2種類の方法で製造されているが、両製法とも複数の反応段階を経由するため、多くのエネルギーが必要となる。また副生成物を多量に排出するため、環境負荷が大きいという課題もある。そこで私の研究室ではこの課題を解決するために電気の力を用いて○○を一段階で合成するクリーンな触媒プロセスの開発に成功しています。ただ、本系の○○生成速度が低く、実用化は困難であるというのが現状である。
そこで、私は○○生成速度を向上させることを研究の目的としました。多くの先行研究では高性能な新規アノード触媒の開発が行われてきたのですが、私は反応原理に立ち返り、アノードへ移動してくる○○の量に着目して研究を行いました。これは、本系では酸化剤である○○がカソードの電極を通ってアノードへ移動するのですが、電極は疎水性の高い成分で構成されているため、○○の移動が阻害されてPO生成速度の低下に繋がっている可能性があると考えたからです。そこでカソードの電極作製条件を検討した所、カソード作製時に添加している○○を除去したことで、○○生成速度が約2.5倍に向上することを見出しました。
今後はアノードの触媒活性をさらに向上させるため、新規触媒開発に取り組みたいと考えています。他にも○○の電解酸化反応を○○で○○測定し、反応中の○○の様子を観察することで有効な触媒設計指針に繋げていきたいと考えています。

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信越化学工業の 会社情報

基本データ
会社名 信越化学工業株式会社
フリガナ シンエツカガクコウギョウ
設立日 1926年9月
資本金 1194億1900万円
従業員数 26,056人
売上高 2兆4149億3700万円
決算月 3月
代表者 斉藤恭彦
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目4番1号
平均年齢 41.9歳
平均給与 886万円
電話番号 03-6812-2300
URL https://www.shinetsu.co.jp/jp/

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