17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 福岡大学 | 女性
- Q. 自己PR
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A.
私は何事にも挑戦する人間です。海外を自分の目で見て回りたいと考え、アルバイトで約80万円を工面し海外数カ国に滞在しました。現地でスリや物乞いに遭い、各国の学生と交流するなかで異文化を理解するという事はその国の社会問題や歴史を理解し、自分なりに解釈する必要があるのではないかと考えるようになりました。挑戦しないとわからない事は世の中に幾つも存在すると確信しています。どんなことも怯まず、挑戦していきたいと考えます。 続きを読む
- Q. 専攻理由と学んだこと
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A.
高度な化学実験と少人数指導体制に魅力を感じたため福岡大学理学部化学科ナノサイエンスINSTを選びました。1年次は市販の咳止め薬がなぜ中毒症状をもたらすかについて調べ発表を行い、3年次の夏季休暇には上海交通大学で1週間講義を受講し、鮮やか色彩を持つ蝶翅の仕組みを初めとした複合合成金属について学びました。現在は卒業研究として、X線解析や質量分析をもとに白虎隊の砲弾を始めとした歴史的金属遺物の成分を調べ、砲弾原料の産地や交流があったと考えられる地域の考察を進めています。 続きを読む
- Q. これまでの人生で達成した目標や夢、そのために努力したことや得られたこと これまでの人生で一番辛かったこと、挫折した経験と克服過程
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A.
白衣や実験に憧れ専攻した化学の講義についていけず、1年次の後期課程で14単位を落としたことが大学生活最大の挫折でした。他分野に専攻を変えることも考えましたが、奈良の大仏建立時に使用された水銀と“たたり”の関連性について知ったとき化学の面白さに改めて気が付きました。今まで化学に真剣に取り組んでなかったのではないかと考え、先生や先輩方の元で一から学び直し、長期休暇は図書館で自習を繰り返しました。3年次に「最先端の研究を学びたい」と海外研修への参加を決意した際、後ろ向きだった化学と積極的に向き合う自分に気が付きました。比例するように単位を確実に取得できるようになり継続が自信に繋がることを学びました。 続きを読む
- Q. 志望動機
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A.
大学3年次の春にカンボジアへ滞在した際、物売りの少女に「英語を学ぶお金がほしいからお土産を買ってくれないか」と話しかけられました。それまで物売りから観光客価格で物を買うことは、真面目に働く人々の意欲を削ぎ国が豊かにならない要因の一つだと考えていました。しかし義務教育が充実していない現状を目の当たりにし、望んで物売りをしているわけではい事実に初めて気が付いた際、この現状を改善するには国の発展が必要だという考えに至りました。国の発展にはインフラの整備が不可欠であり、「断つ」「防ぐ」という観点から多面的にインフラを支える貴社の製品に非常に魅力を感じております。世界にはまだ日本の確かな技術が行き届いていない国があり、幅広い分野の製品を取り扱う貴社でこそ、日本のみならず世界各国の多様なニーズに対応できるのだと確信しています。世界の発展を基礎から支える貴社の一員として社会に貢献したいと考え志望しました。 続きを読む