16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 女性
-
Q.
◆学業や部活、その他の活動においてこれまであなたが発揮した実績や経験を教えて下さい。・何をしてきたのか/何を変えようと思ったのか/実現するためにどんな創意工夫をしてきたか/そこから何を学んだのか【400文字以内】
-
A.
私が学生時代に最も打ち込んだことは、東日本大震災の復興支援活動です。私は大学ではボランティア活動をしたいと考えていたので、大学が公募していた陸前高田市での活動に参加するようになりました。しかしこれらの活動は日帰りなどの短期間のものが多く、参加者もたびたび変わるため、現地方たちとの信頼関係の構築や継続支援という面で課題がありました。そこでメンバーを固定し、定期的に支援をすることを目的にチームを結成することを大学側に提案し、「チーム陸前高田」が結成され、私は幹事長に就任しました。チームでは小中学生への学習支援や仮設住宅での交流など中長期的な活動を現地のニーズに合わせ行いました。震災から年月が経つにつれ、ニーズは変わっていきますが、そのたびに現地でヒアリングをし、柔軟に事業内容を変えることを心がけました。そして今年度、これら活動の社会貢献度が認められ、早稲田大学総長より表彰していただきました。 続きを読む
-
Q.
◆仕事を通じて実現したいこと ・どんな仕事を通じて、何を実現したいか/当社で挑戦したいこと【400文字以内】
-
A.
私は仕事を通して、日本の食を支える存在になりたいと考えています。東日本大震災のボランティア活動を通して、これまで当たり前だと思っていたものは様々な人の仕事の積み重ねであることに気づかされました。その経験から、私は「当たり前」を当たり前にする仕事に関わりたいと思うようになりました。中でも、食は生きる上で欠かせないものであり、その食を確実に日本全国どこでも届けることのできる食品卸の仕事に興味を持ちました。私は仕事を通して、食の無境界化に挑戦したいと考えています。地方でも都会と同じく好きなものを好きな時に提供できるだけではなく、地方のものを全国に展開する取組をし、地域活性化を実現したいと思います。私は貴社を日本の食卓の安定のために欠かせない存在であり続けるために貢献したいと思います。そして最終的には、私自身が食文化を支えるために必要不可欠な存在になりたいと考えています。 続きを読む