【食の可能性を世界へ】【23卒】森永乳業のA社員コース 技術系 生産技術職の本選考体験記 No.38421（非公開/男性）（2022/12/6公開）

研究概要
森永乳業で挑戦したいこと
学生時代に最も注力したこと、その経験の中で一番苦労したこと、それをどう乗り越えたか

採用サイトのマイページから提出

Webでの入力

設問が800文字と長いものもあったため、具体的且つ読みやすい文章になるように何度も推敲を行いました。

就活会議やONE CAREERなどで過去のESを遡った。森永乳業にどういった強みがあり、自分の将来やりたいことがそ森永乳業でこそ叶えられるという書き方を意識した。

就活会議、ONE CAREER

ＳＰＩの対策本を何度も解きなおした。正確さよりもスピードを重視するようにした。

玉手箱：言語、非言語、性格

１時間程度（言語、非言語、性格）

ＳＰＩの対策本

開始５分前までにZOOMに入室して待機。終了後に退室。

学生時代に自分がどういう考えを持っていたか、それに従って行動した際の失敗やそこから学んでどう次に活かしたかを簡潔に説明できた点だと思います。フィードバックでもその点を評価していただきました。

面接官の方は終始にこやかでとても喋りやすい雰囲気でした。こちらが言ったことにもうなずいてくれて、雰囲気の良い面接だったと思います。

体育会系らしい元気さ、はきはき喋っていた点などをフィードバックで褒めていただきました。

ONE CAREER, 就活会議

学生時代に力を入れたこと

主将として○○部の体系を一新することに注力しました。私の所属していたチームは専門の監督が不在であるスポーツにおいて大きいデメリットを抱えており、部員に強い活力や主体性が見られませんでした。○○では試合中に監督の指示が貰えないため、一人一人が主体的に考えるプレーが重要になります。そこで私は監督が不在であるデメリットは、全員がリーダーとなり主体性を身につけられる大きいメリットになると考えました。これまで幹部陣が担っていた部の運営や練習計画等の重要な役職を全員に割り振り、多くのリーダーが存在する体系を構築しました。特に全ての活動において主将である私の意見を部に反映させるのではなく、一人一人のアイデアを部に組み込むことでより主体的に活動出来るよう心がけました。そのために私は単に指示するのではなく、部員達に質問し答えを引き出すことを心がけました。このような自分たち全員で作り上げたチームで活動していくことにより、部員一人一人の主体性や協働の意識をより高めることが出来ました。練習や試合中でも部員同士の指示や議論が活発に行われるようになり、結果として毎年連敗していた上位大学との試合に勝利することが出来ました。この経験を通じて、劣勢な環境でこそチームで目標に向かって協働することの重要性を学びました。

学生時代に力を入れたことの深掘り

・主将はどういった選ばれ方か
同期達との話し合い
・どういった所が周りから評価されたのか
きつくて皆が下を向いてるときでも最後まで声をかけ続けた点
・デメリットである監督がいないことは逆にどういう良さが出たか
自分たちで一から構築出来るため戦術などが身につきやすい、それで勝利した時の喜びが大きい。
志望動機やキャリアプランなどは一次面接で聞かれることはなく、人となりや物事への考え方を見られているような感じでした。面接練習を何回もやって自分の考えや行ってきたことをすらすらと言えるようにすることが最低限必要だと思います。普通に受け答えが出来ていれば通過する面接だと思いました。面接官の方も一生懸命理解してくれようとしていただいてたので、少しくらい言葉が詰まっても特に何も問題ないような面接だと思います。

社員さんへの質問会

１５分前までに会場に着き、人事の方に待機室に案内していただいた。領収書などの事務手続きを済ませ、森永乳業の飲み物を頂いきう面接まで待機。面接終了後、人事の方にフィードバックや就活の状況などを聞かれてから終了。

面接時間が20分と短いため、長くなりすぎずに自分の考えを伝えるように意識しました。何をやりたいか聞かれたときに、自分の考えが間違っていることを指摘していただき、自分が勉強不足であったことを素直に伝えた。機械の修理の経験を話した際に、機械への考え方を評価していただいたので仕事に直結する部分だと感じた。もし可能ならそのような経験をつんでおいて話せるようにするのも重要かもしれない。

入室後、人事の方が今日はどうやってここまで来たかなどのアイスブレイクをしてくださり面接が始まりました。途中まで生産のお偉いさんが口を開くことはなく、ずっと下を向いている感じでした。生産の方の質問の番になったら、笑顔やうなずきも交えてくださり最初は怖い印象でしたが最終的には和やかな面接になりました。

最終面接後のフィードバックは一次面接のフィードバックでした。最終面接のフィードバックはありませんでした。

就活会議、ONE CAREER

現在の大学を選んだ理由（人事の方）

高校の頃からトクホや機能性表示食品に興味があり、自分でもその研究に携わってみたいと考えたから。
・高校生の頃からトクホ、機能性表示食品に興味すごいね
部活では身体を作るためにひたすら栄養のあるものを食べていた。そのようなただの栄養源と思っていた食品が、まるで薬の様に人体に作用して効果を持つことに興味を持っていた。
・大学院に進学した理由は？
学部までの研究を通じて、もっと食の可能性を追い求めたい、深掘りしていきたいと感じたから。
・就職活動の軸は？
食の健康効果をより世界中に広めていきたいと考えており、食品業界を中心に受けている。その中でも、自分は部活動や研究活動を通じて困難に挑戦すること、達成したときの喜びが好きなため、挑戦する社風に重きを置いて活動を進めている。

部活でのあなたの役割は？（生産技術のお偉いさん）

部長を担っていた。特に試合後半のきつい時間帯に部員があと一踏ん張りできるように声かけや行動を心がけていた。
・部活で自分の意見を伝えたときの工夫は？
チームが発足した際に部のテーマを「主体性」と「協働」と決めて、なぜこのキーワードなのか、部員にどういった姿を目指して欲しいかなど自分の意図をスライド資料を用いて伝えた。日頃の練習では単に答えを教えるのではなく、あえて質問し答えを引き出すことを心がけた。
・生産技術では何をやりたい？
食の安全に関わりたいため、品質管理に携わりたいと考えている。
・品質管理はあくまでチェックポイントであるため、食の安全なら製造に関わるべきだと思うけどどう思う？
自分の勉強不足もあり、その通りだと思う。
・研究室で機械の修理はしたことある？そのときに気をつけていたことは？
様々な機械が不調だったため、よくメンテナンスや修理は行っていた。機械には説明書が必ずあるため、説明書に沿ったメンテナンスを心がけていた。分からないところにはむやみに手を出さずに、業者の方に頼っていた。