【未知の現場、挑戦の舞台】【20卒】清水建設の夏インターン体験記（理系/土木系）No.6266（九州大学大学院/男性）（2019/7/11公開）

インターンシップに参加することで採用に有利と聞いたから応募しました。また、各社スーパーゼネコンの説明会や現場見学会に参加することで、仕事内容や雰囲気、実際に行かないとわからない情報などを知りたいと考えたため。

実際に清水建設のインターンシップに行った先輩からESを見せてもらい、準備をした。また、どういった選考でインターンシップが決まるのか教えてもらった。

応募 → エントリーシート → WEBテスト

現場実習

前半にやったこと

現場概要の説明を現場の社員の方に行ってもらった。実際に現場の巡回を行い、どういった現場なのか実際に見て回った。積算や数量計算書の演習なども行い、施工管理の仕事を具体的に教えていただいた。

後半にやったこと

朝礼や昼礼を間近で見学させてもらった。最終日には私が朝礼と昼礼の司会を行い、作業員さんの安全チェックを行った。また、測量機器を用いて測量実習を行い、簡単な測量作業と測量において大切なことを説明した。

なし

簡単な面接練習をしていただき、そこで学生時代に力を入れて取り組んだことや、志望動機を述べさせていただきました。その時に論理的に話すことが大事など様々なアドバイスを受けることができました。

本インターンシップでは施工管理できる機会を設けていただきました。掘削作業に伴う職人さんとの打ち合わせからレベルと光波測距儀を用いた測量実習、その測量を用いての掘削作業の立ち合いを行う中での指示出しが大変でした。作業員さんとのコミュニケーションは難しかったのですが、作業を終えてからの達成感は格別でした。

実際に施工管理の仕事を見学することで、どういった業務を行っているのか、どのような苦労ややりがいがあるのか直接社員の方に聞くことができるので大きいと思います。またその時に参加した学生と価値観を共有することでいろいろな視野を持ってこれからの就活に臨むことができたと思います。

清水建設に関する最低限の情報は学んでおく必要があると思います。また施工管理の仕事内容を簡単に学んでおくとより面白いと思います。

施工管理の仕事には現場の指示出しはもちろん、朝礼・昼礼の当番や積算・土量計算、行政や現場周辺の方々との話し合いなど、業務内容は様々です。インターンシップ中に施工管理の仕事を行う中で、いろいろな仕事をリーダーとしてこなしていく私自身の姿を想像することができました。

インターンシップに参加して選考で有利になると先輩から聞いていましたが、有利になるだけで実際に選考を受けるとなると、ESやwebテスト、SPI試験、筆記試験、面接等があるため、まだ判断できませんでした。ただし、今後の採用情報をいち早く聞くことができるため有利になると思います。

清水建設のインターンシップに参加することで実際に施工管理者を体験し、施工管理者として仕事を行っている将来の自分を想像できました。また、社員の方々と話していく中でいろいろなアドバイスやフォローをいただき、一緒に働きたいという気持ちが芽生えました。

インターンシップに参加することで面接で話す内容に具体性が増えることに加え、面接等のアドバイスもいただき、面接の準備をいち早く進めることができました。そのような理由で選考で有利になると考えました。

インターンシップ後に大学のOBの方からメールが来て、簡単な面談をしていただいた。志望度が高いことを知ると、今後の採用の流れを教えてくれた。

もともと資源工学を専攻していたため、石油開発プラントのインターンシップに参加したことがありました。しかしインフラ整備の観点から土木分野を志望し、土留め技術や非開削の推進工法の研究を行っていたことから、施工管理の仕事に携わりたいと思い、スーパーゼネコンのインターンシップに参加することを考えていました。

実際にスーパーゼネコンの説明会と現場見学会に参加することで、どのような業務を行っているのか知ることができました。作業所の雰囲気や業務内容を体験することで私には向いていると思いました。現場では作業員さんとのコミュニケーションが多く、賑やかな雰囲気でしたのでぜひ働きたいと考え、今後もスーパーゼネコンを志望したいと思いました。