【22卒】野村アセットマネジメントの冬インターン体験記（文系/マーケティングコース）No.15817（慶應義塾大学/男性）（2021/6/19公開）

マーケティンググループワークということで、学生間で連携してユニークなマーケティング手法を考える必要があり、非常に仲が深まりました。

アセットマネジメント業界全般の業務内容や社会的意義について、そして野村アセットマネジメントの強み・弱みや業界内でのプレゼンスなどについて詳しく学ぶことができたことが良かったです。また、社員座談会を通じて社風なども感じ取れた点もよかったです。

アセットマネジメント業界や投資信託についてあらかじめ勉強しておくとグループワークがスムーズに進むと思います。

投資信託のマーケティングのグループワークはおそらくマーケティング職の業務の一部分にすぎないとは思いますが、このグループワークを通して投資信託をどのようにPRするのか、どのように販売戦略を立てていくのかについて体験することができました。そのため、ある程度イメージすることができました。

インターンシップ参加者を見る限り、学生の学歴やレベルが非常に高く、なおかつアセットマネジメント会社の選考ではアセットマネジメント業界全般や資産運用、投資信託にに関してかなり詳しい知識が問われるため、内定を勝ち取るのはかなり難しいと思いました。

インターンシップに参加するまではアセットマネジメント業界に関してほとんど知識がありませんでしたが、このインターンシップを通して詳しく理解することができました。中でもマーケティングは特に面白いと感じ、投資信託という小難しいものをいかにして一般曹にマーケティングしていくかという業務内容が魅力的に感じました。

早期選考ルートや優遇ルートに乗れるといった特典はありませんが、アセットマネジメント業界というニッチで勉強しづらい業界について詳しく学ぶことができるため、その点において有利になると思います。

リクルーターが付くといった特典や、インターンシップ参加者限定のイベントの開催なども特にありませんでした。

経済学部に所属しているということで、経済学部で学んだ知識を活かしたり、経済の動きを常に感じていられる仕事に就きたいという想いから、金融業界を幅広く志望していました。その中でもアセットマネジメント業界に関してはほとんど知識がありませんでしたが、マーケットに関わる業界ということで、まさに経済の動きを常に感じていられる仕事だと思い、志望度が上がりました。

アセットマネジメント業界と言えば、運用に携わるということで、日々マーケットに張り付いて売買を実行しているというイメージを持っていました。しかし、本インターンシップに参加して、必ずしも運用一辺倒の業務内容ではなく、一般のお客様に対してどのように投資信託を販売していくのかというクリエイティブな業務もあるのだと知ることができました。また、野村アセットマネジメントの社風についても感じ取れました。