【21卒】オリンパスの冬インターン体験記（理系/生物・化学系コース）No.10932（東京理科大学大学院/男性）（2020/7/15公開）

インターン参加前にはその企業のことだけでなく、業界自体についてもほとんど知らない状態であったため、業界の規模や問題点、その業界での立ち位置について理解することができたのはよかった。また、社員さんは気さくな方が多くフランクに色々なことを聞くことができたのでよかった。

業界についての最低限の知識を入れておくと社員さんとの交流時にもう少し深い議論ができたのではないかと考えている。

社員さんからお話を聞くことはできたものの、比較的抽象的なお話が多く具体的な働き方をイメージすることができなかった。また、自分の持っている強みを発揮できる仕事がこの企業にはなさそうであると感じたため。(当時はそのように思っていたが、就活を終えてみると少しはできることもあったかもしれないと考えるようになった。)

職種が多く存在していたため、自分にマッチしそうな仕事はみつかりそうであったが興味を持てる仕事は少ないと感じたため。技術系の仕事よりも自分は営業などの事務系の仕事に向いていると感じるようになり、技術系の仕事に適性がないのではないかと思うようになったため。

自分の就活の軸は海外で勤務できるチャレンジングな環境があることであった。オリンパスも海外売上比率が高く、グローバルな環境で仕事ができるのではないかと考えていたため興味を持っていた。しかし、社員さんの話を聞く限り海外へ行く人はほとんどおらずチャレンジングな環境とは程遠いと思ってしまったため。

Webテスト免除にはなったものの、それ以外の優遇はなかったため。
2weekのインターンが存在していたため、1dayインターンシップには選考を突破するほどの抗力は持たないと思われる。

本選考でのwebテストが免除になった。また、ESの提出をインターン参加していない人よりも早く提出することができた。

製薬メーカー、医療機器メーカーへの就職に興味を持っていた。具体的には製薬大手である第一三共、エーザイ、アステラス製薬等や医療機器大手のテルモ等に興味を持っていた。
人の命を救うことができる社会貢献性に惹かれてこれらメーカーの開発職を希望していた。
また、これらのメーカーではグローバルに働けるという点でも惹かれていた。

大手特有の保守的な姿勢が見受けられ、ここではチャレンジングなことができないのではないかと感じた。特に在籍する社員さんに海外志向が高い人が全然いないことを感じてなえてしまった。
この後の就職活動では海外売上比率が高い=グローバルに働ける、という固定概念を捨てて社員さんの働き方、志向から本当にグローバルでチャレンジングな環境で働けるのかを意識するようになった。