
23卒 本選考ES
技術職
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Q.
志望理由を教えてください。(どんな仕事でどんな風に活躍したいかも含めて)
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A.
100兆円市場と言われる半導体市場の根底を支える貴社のエンジニアになれば他社ではできない規模で社会貢献ができると考え志望しました。また、現代社会の発展には半導体の進化が必要で、そのためには半導体製造装置の進化が不可欠です。これからの世の中を創っていく貴社の仕事にとても魅力を感じています。私が思い描くキャリアは、前例に囚われない柔軟な発想で新しいプロセスや装置を生み出し、潜在的なニーズを含めて顧客のニーズに応えられるプロセスエンジニアになることです。また、AIによるリバースエンジニアリングなどを利用しながらエンジニアとしてのレベルを上げていきたいです。思い描くキャリアの実現のために、大学の半導体に関する研究で、前例に囚われず、複数分野の知識を掛け合わせることでプロセスに関する特許を出願した経験や自身でAIスキルを身に着け、具体的なモノに落とし込んだりした経験を活かせると考えています。 続きを読む
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Q.
研究テーマを教えてください。
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A.
ナノ構造を用いた窒化物半導体LEDの高効率発光と機械学習を用いたナノ構造の作製手法の最適化 続きを読む
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Q.
研究内容を教えてください。
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A.
LEDは発光波長に応じて様々な用途で使用されていますが、紫外領域や緑色領域の発光効率が低いという問題があります。そこで私は、ナノスケールの金属構造で光をキャッチして増幅する「プラズモニクス」というナノテクノロジーを用いて紫外光の発光効率を上げる研究に取り組みました。その際、増幅効果を最大限引き出す構造を考案することで紫外領域の発光を高効率化できました。また、光学シミュレーションによってその発光メカニズムを解明した際に発見した光学効果にヒントを得て、これまでプラズモニクスがうまく作用しなかった緑色領域の光を著しく増大させる新たな手法を発明しました。この手法は前例のない革新的な手法であったため特許を出願しました。現在は、この緑色発光の高効率化のメカニズムの究明とプラズモニクスに用いる金属ナノ構造を低コストで大面積に作製できるように、機械学習や画像認識AIを用いた作製手法の最適化を試みています。 続きを読む
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Q.
自身の強みをアピールしてください。
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A.
私は好奇心が強く行動力があります。例えば、プログラミングに興味を持ち、自身でPythonを学び始め、データサイエンスや画像認識AIの技能を習得しました。もっとAIスキルを高めたいと思い、日本ディープラーニング協会の長期インターンに参加しました。そこでは、様々な種類の機械学習やニューラルネットワークをコーディングし、一般的なデータを機械学習できるように作り替える手法やAIの精度を上げるノウハウも学びました。そして、身に着けたAI技術を自身の研究活動にも活用したいと考え、周りの研究室メンバーを巻き込んで、AI技術を活用する新たな研究テーマを遂行するチームを結成しました。このように、好奇心に基づいて新しい技術を学び、実際に身の周りの課題解決に活用する力や、周りを巻き込んでボトムアップで発信していく力を、様々な分野の知識を集結して世界最高レベルの技術を生み出す貴社の開発現場でも活かせると考えます。 続きを読む
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Q.
趣味、特技を教えてください。
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A.
趣味は旅行やドライブ、洋画鑑賞で特技は野球です。小学校から高校までの10年間、野球を続けました。中学生の時に所属したクラブチームでは全国制覇を成し遂げました。 続きを読む
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Q.
サークル、アルバイト経験を教えてください。
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A.
100人規模のテニスサークルに所属し、合宿の企画運営や渉外を担当する役職を務めました。アルバイトは、家庭教師や塾講師、公立中学校の放課後の集団学習講師を務めました。 続きを読む