【深堀と和やかな環境】【19卒】ノバルティスファーマのMR職の最終面接詳細 体験記No.5156（北海道大学大学院/男性）（2018/9/5公開）

それぞれの質問に対して，しっかりと簡潔に伝えることができた点や，質問に対する深堀もできていたことが評価されたと感じています．

面接の雰囲気は非常に和やかで，話しやすい環境であった．質問は少しだけで，ほとんどは逆質問の時間でした．

あなたの強みを発揮できたエピソードは？

私の強みを発揮したエピソードは大学の体育会硬式庭球部の部活動です．
私は，高校生の時にインターハイに出場できなかった経験があり，その悔しさをバネに，大学ではインカレという全国大会に出場するという目標を持って入部しました．
そこで私は，入部当初から目標を達成すべくテニスの練習時間を1週間に6回以上，1日3時間以上と多くとるようにしていました．さらに，仲間や部活動のコーチに頂いた意見をもとに，現状の練習に加えて身体面を充実させるよう，筋力トレーニングを継続的に週2回以上しました．
2・3年時の大会ではあと一歩のところで目標に届かずに何度も心が折れそうになりましたが，諦めずに努力を続けたことで4年時には北海道大会で準優勝し，インカレ出場を掴み取ることができました．
この経験では，私の強みである”目標に向かって最後まで諦めずに努力し続ける”ということを存分に発揮して乗り越えることができました．

あなたの他者にはないオリジナリティは？

私が持つオリジナリティは，熱さと冷静さの両面を持ち合わせていることです．
まず，熱さについてです．
私は小学生の頃から16年もの長い間テニスを続けており，常に競争し，仲間と切磋琢磨をしてきました．中でも，高校・大学の部活動ではいずれにおいても常にレギュラーであったため，絶対に負けたくないという思いは他者の何倍も強かったと自負しています．そのため，熱さが形成されました．
次に，冷静さについてです．
私は，学士・修士の研究活動を進めるにあたって常に，”なぜ“と考えるように意識し，何事も考え抜くことで，自分の論理に隙ができないように心がけてきました．そのおかげで，学会での発表も経験でき，論理的思考力が今まで以上に身についたと考えています．そのため，何事も客観的に広い視野を持ってみることのできる冷静さが形成されました．
これらの両面性は，部活動と学問の両立をやり抜いた私の大きなオリジナリティだと考えます．