- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
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【新たな価値を創造】【17卒】アイスタイルの冬インターン体験記(プロデューサーコース)No.157(慶應義塾大学/女性)(2017/12/14公開)
株式会社アイスタイルのインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2017卒 アイスタイルのレポート
公開日:2017年12月14日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2017卒
- 実施年月
-
- 2016年2月
- コース
-
- プロデューサーコース
- 期間
-
- 3日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
もともとIT、web業界を見ていたので、就職したいと考えている会社のひとつだった。実際にインターンシップに参加して業務について理解したいと考えていたため。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
offerboxに登録し、事前に自己PRやこれまでの経験について記載した。直接人事の方と面談する機会をもらったため、どうしてwebサービスに興味があるのか、これまでどのような経験をしてきたのかを詳細に語れるようにした。
選考フロー
最終面接
最終面接 通過
- 実施時期
- 2016年01月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 入社5年目(人事1年目)
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
ESのような形式的なものはなく、リラックスした雰囲気で面接官と会話していくような進め方だった。どうしてアイスタイルを受けたいのかよりも、どうしてwebサービスに関心があるのかを明確にすることを重要視しているように感じた。
面接で聞かれた質問と回答
webサービス・ITに興味をもったきっかけは何ですか。
長期インターンシップでwebメディア運営に関わり、自分が関わったコンテンツが何十万という人々に届き、発信したものが迅速に人々の生活に組み込まれていくことに非常にやりがいを感じました。この経験からインターネットのもつ影響力の大きさ、スピード感を実感し、WEBサービスの可能性を強く感じています。
あなたが好きなアプリまたはwebサービスをその理由とともに教えてください。
Anny nowというソーシャルギフトアプリです。LINEやメール、SNSを使ってオンラインでプレゼントを贈ることができます。このアプリが優れている点は大きく2つあります。1つは、プレゼントをもらう側に選ぶ権利があることです。送り手はオンライン上で好きな商品を3つ選び、その中から受けてががもっとも気に入った商品をひとつ選ぶことができるため、ミスマッチがなく満足度が高くなります。もう1つは、プレゼントを贈るときに住所を入力する必要がないことです。これによって、住所がわからない相手や取引先の方にも気兼ねなくプレゼントを贈ることができるようになっています。プレゼントを贈る側、受け取る側の両方にとって、使いやすく満足度の高いアプリであると考えます。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
逆質問の内容と、面接官の回答を教えてください。
事業内容やサービス概要について、懇切丁寧に説明してくださったので一通り知りたいことは理解できた。細かいところで疑問に思ったことは都度質問するというスタイルだった。
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 六本木本社
- 参加人数
- 9人
- 参加学生の大学
- 早慶からマーチ、地方の大学までさまざまであった。
- 参加学生の特徴
- webメディア運営に携わっている人、またはwebサービスやスタートアップに関心がある人が多かったように感じる。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
グローバルに通用するBeautyサービス
1日目にやったこと
3チームに分かれ、与えられたテーマに沿って新規サービス案を考えた。基本1日中チームごとに行動することがほとんどで、他チームとの接触がなかった。社員さんに許可をとればフィールドワークをおこなうことも可能だったので、途中オフィスから抜けることもあった。終了の1時間前にメンターの社員さんに発表、アドバイスをいただいた。
2日目にやったこと
サービス案が固まったので、コンセプトを明確にしたり、機能を設定したり、細部を詰めていった。午前中に一度メンター社員さんに進捗を発表、アドバイスをもらった。午後は実際のプロモーションの図り方や収益の方法について考えていった。
3日目にやったこと
2日目のうちに決めるべきところは決まっていたので、スライド作りや発表練習を中心におこなった。午後には社長の座談会が開かれ、学生の質問に対して丁寧に答えてくださった。その後、社員10名ほどの前で発表をおこなった。好評・表彰があったのちは参加学生と社員さんたちで交流会の時間があり、ご飯を食べながらざっくばらんに話すことができた。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事/プロデューサー/エンジニア/グローバル事業の社員
優勝特典
トロフィー授与
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
フィールドワークを終えたのち自分たちのサービス案が揺らいでいた際に、既存のニーズを満たすサービスとしてではなく、ターゲットに対して「新しい価値を生み出す」サービスとして提案したらどうかというアドバイスをもらったこと。視点を変えることで、自分たちがやるべきことが見えてきた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
新規サービスの対象としていたターゲットの声を聞くべくフィールドワークにいったのだが、実際にインタビューしてみると仮説で立てていた応えと異なるケースが多く、サービスの意義を問い直すこととなった。初期段階ではあったがサービス概要が固まりつつあったところだったので、行き詰まってしまった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
ユーザーと2方向のサービスでなく、クライアント(店舗)を巻き込んだ事業だったので、3者(クライアント・ユーザー・アイスタイル)にとってそれぞれどのような利益があるかを考える必要があった。担当メンターが担当している事業と類似の仕組みであったため、フィードバックを通してリアルなビジネスを知ることができた。
参加前に準備しておくべきだったこと
現在のアイスタイルが持っている強み、サービス展開やその裏にあるビジネスモデルを理解した上で望むとより議論の展開がスムーズだったのではないかと思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
メンターの社員さんからフィードバックをもらうと際に、実際の業務のことやクライアント・ユーザーとの向き合い方について知ることができたから。またインターン期間中に社長や社員さんから話を聞く時間が担保されていたのが良かったと思う。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
自分で考えて、実行する力が求められているように感じたし、参加しているメンバーもそれを実践している人が多かった。また自分の意見をしっかりと発信する一方で、他者の意見にも耳を傾けてともに考えるという姿勢を参加者も社員さんも共通でもっていたように思う。その中で自分の役割を認識して当事者意識を持って取り組むことができ、その姿を社員さんにも評価いただいた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
自分たちで新たなサービスを考えたり、社長や社員さんの話を聞いたりする中で、「 IT×Beauty」という枠でできることがまだまだあると事業の可能性を感じワクワクしたから。この会社の中で、自分でチャンスを掴みとって活躍したいと感じた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
選考のステップが変わるというわけではなさそうだが、選考にあたって人事の方が手厚くフォローしてくれる。インターンシップでの様子も面接官に報告してくれているようなので、本選考を考えているなら参加して損はないと思う。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
面接の前に数回面談を組み、今後の働くイメージや選考フローについて詳細に説明してくれた。また依頼すれば他の社員さんとのランチを開催してくれる。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
世の中への影響力が強いこと、また若手のうちから裁量をもって仕事をできることの2点を軸に、IT企業を志望していた。長期インターンシップではスタートアップの企業を経験していたのだが、より多くの人々の生活にインパクトを与えたいという思いから、多くのユーザー数を抱えているサービスを持つIT企業を中心に見ていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
基本的に志望動機・志望動機が大きく揺らいだということはない。ただ、インターンシップを通じて実際に働いている人たちや事業成長の可能性を知ることによって、自分がどのように働いているかのイメージがつきやすくなり、アイスタイル自体への志望度が上がった。
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アイスタイルの 会社情報
会社名 | 株式会社アイスタイル |
---|---|
フリガナ | アイスタイル |
設立日 | 1999年7月 |
資本金 | 47億5600万円 |
従業員数 | 967人 ※連結(2022年6月末日現在) |
売上高 | 344億100万円 ※2022年6月期実績 |
決算月 | 6月 |
代表者 | 遠藤 宗 |
本社所在地 | 〒107-0052 東京都港区赤坂1丁目12番32号 アーク森ビル 34階 |
平均年齢 | 33.7歳 |
平均給与 | 669万円 |
電話番号 | 03-6862-9860 |
URL | https://www.istyle.co.jp/ |