20卒 本選考ES
技術職
20卒 | 筑波大学大学院 | 男性
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Q.
学生時代にがんばったこと(300字程度)
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A.
私は研究活動に最も力を注ぎました。私の研究テーマは新しく立ちあがったものであり、私ひとりで研究を進めていく必要がありました。理論の理解のため文献を人一倍読み、トライ&エラーを繰り返しながら解析プログラムの作成に粘り強く取り組みました。そんな中私が研究対象とした材料は従来の数式モデルでは解析が困難であることが判明したため、新しい数式モデルの開発・提案を行いました。数式モデルの開発にあたり、従来モデルと材料試験の結果を比較・考察し問題点を分析しました。ゼミなどで先輩や教官に助言をもらい、モデル化に関する論文を読み、新しいモデルを開発することができました。提案モデルを用いることで解析が可能になり、良い結果を得ることができたため、国内学会3件、国際学会2件と積極的に研究成果を発表することができました。研究・発表を通し、自分の研究に関する問題点を改善し、知識を深化させることができたと思います。 続きを読む
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Q.
なぜKKEで働きたいと思うか(700字程度)
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A.
私はKKEの「大学・研究機関と実業界をブリッジする」という理念に共感し、それを手助けする一員になりたいと感じました。私の所属する研究室では1人1つの会社と共同研究を行っております。実際に実業界に近い位置で研究することは、私自身、研究に対する非常に高いモチベーションとなっています。自分の研究がどのような物の開発に役立ち、将来的に使用されるのかを考え研究を進めることは非常にやりがいがあると感じています。学生が実業界に役立つ研究をすることで学生の研究意欲の増大につながり、日本の研究レベルの底上げに加え、より良い社会の発展につながるのではないかと考えます。私は大学などの研究機関と何かしらの関わりを持ちたいという思いを抱いており、KKEで働くことで、大学・研究機関・企業が持つノウハウをうまく組み合わせ実業界に送り出す手助けができるのではないか、そして新しい技術を世に送り出し、世の中に革新を起こしたいと考えています。また、昨年私は国外の学会に参加する機会があり、そこで海外の研究レベルの高さを知りました。これまで研究や学会発表を通して自分の知識の浅さを感じる機会がありましたが、国際学会では特にそれを感じました。私は個人としてもあらゆる知見を吸収し成長したいと考えています。インターンシップ、説明会を通して、KKEは組織全体の学習意欲が高く、知的好奇心を追究することができる環境であり、そこに身を投じたいと感じました。研究機関と実業界をブリッジするには私自身の成長なくして実現することは難しいと考えております。日本の研究水準の底上げ・より良い社会・自己成長の実現のため、KKEで働きたいと考えております。 続きを読む