20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 東京理科大学大学院 | 男性
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Q.
学生時代にがんばったこと(300 字程度)
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A.
勉学に打ち込みました。 私はバイオテクノロジーへの興味から生物工学部に入学しましたが、高校の理科科目では物理と化学を選択していたため、大学から生物分野を一から学ぶこととなりました。 この遅れを挽回するために、講義が終わる度に、わからなかった用語や技術の名称をノートに書き並べました。そして参考書などの資料を読み、要点をまとめた解説文を書き加えていく作業を行いました。参考書の説 明でもわからなかった時は、論文などの資料の出典元まで調べ、疑問点を徹底的に無くそうと励みました。 結果として、生物学関連の単位を S や A の成績評価で修得することができました。 また、この経験で身についた、自分の求めている情報が載った資料を探し出し要点を読み取る力が、現在取り組んでいる研究活動でも役立っていると実感しています。 続きを読む
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Q.
なぜ KKE で働きたいと思うか(700 字程度)
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A.
私が貴社で働きたいと思う理由は二点あります。 一点目は、貴社のシミュレーション技術に強い関心を持ち、自身もそれを用いた事業に携わりたいと思ったからです。 私は、自身の研究活動において、原子と分子の物理的な動きを予測する、分子シミュレーションという手法を用いてきました。 一方で、貴社が提供するシミュレーション技術は、津波・洪水の被害想定や、人間の行動 についての社会シミュレーションなど、私が扱ってきたものと比べて遥かに複雑で、規模も大きく異なる技術であります。しかし、私自身の研究活動で身に付けてきた、入力するパラメータを精査し、出力された予測結 果を現実世界での現象と照らし合わせ、その妥当性をつぶさに検討していく姿勢は貴社でこそ活かせるものと信じています。 その上で私は、直感的には理解し得ない複雑な自然現象や社会現象をモデル化し予測する技術の制作に携わ り、自分の研究活動では成し得なかった、シミュレーション技術による社会貢献を果たしたいと考えています。 二点目は、自ら知識を高め、互いに刺激し合える環境があることです。 貴社のインターンシップや説明会にて、多くの論文や著書を発表されていこと、あらゆる題材について熱心に 研究されている方が多くいらっしゃることを知り、いかに貴社が、社員の自律的な学びと専門性を重視してい るかを感じました。 そして、磨き上げられた高い専門性を持つ人たちが集まり、一つの課題について共に考えることのできる環境のある貴社だからこそ、新たな発想や技術を産み出すことができたのだと思います。 私自身も、貴社に入社し、学びへの意欲を失うことなく専門性を高めて行き、様々な方々と協力して知恵を出し合い、社会問題や環境問題など、難解な課題に、独自の発想で取り組みたいと考えています。 続きを読む