
23卒 本選考ES
エンジニアリングコンサルタント
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Q.
学生時代に頑張ったこと
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A.
私は学部時代、専攻である機械のみならず、制御や統計、信号処理など幅広い分野にも意欲的に取り組みました。 動機としては自己成長の喜びを得ることが根底にあります。この経験を通じて問題解決に対するアプローチの手段が増え、エンジニアとしてのやりがいを実感しました。実際に研究活動において解決手段の検討に行き詰っていた際に、それまで学んでいた統計、信号処理の知識が活かされ解決の糸口を見出した経験があります。具体的には、モデル化が困難な研究対象であり、実験により得られる振動が不規則なものであったため、従来の周波数解析に加えて統計的なアプローチの解析も試みたというものです。この経験からエンジニアとして問題に対して幅広い知見を持つことの重要さを実感し、それを自身に取り込むことの成長の喜びを学びました。 続きを読む
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Q.
なぜこの会社で働きたいと思うか
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A.
私が御社を志望させていただいた理由は二つあります。一つ目は、御社の「繋げる」という価値観に非常に共感し、社会に行き届いていない学業界の素晴らしい技術や知識を実際に活かすことができる価値あるものとして世の中に提供することができるような人材になりたいと感じたためです。私自身、共同研究を行っているのですが、モデル化が困難で不規則な振動が得られる研究対象の解析手法に行き詰ったことがありました。その際に、共同研究先のお医者さんからの聞き取り調査で、「なるべく一定のリズムで削っている」という話をもとに不規則な振動の中にも周期性が見られるのではないかと自己相関関数を用いた統計的なアプローチを試みました。この経験から人の意見や感覚、感想をもとに、そこから求められる課題について考え、その問題に対して必要な技術を抽出し、現場に「繋げる」ということに面白みを感じました。そして御社においてはエンジニアリングコンサルタントとしてさらにそこから、お客様、ひいては社会でそれらを実際により快適に運用することのできる手段として提供することができるような仕事がしたいと考えています。また二つ目に、前述の「学生時代にがんばったこと」でも取り上げたように私自身、自己成長の喜びをモチベーションとしているため、御社の積極的に学び取り入れることを推奨する組織風土が非常に良く合っているのではないかと感じたことが理由として挙げられます。「KKE WAY」の6つのバランスを意識した成長、そして最終的に複数の専門を以ってそれらを組み合わせた解決手段を提案することができるようになることが目標であるというキャリアは、まさに私のエンジニアとして成長したい理想像と合致しています。以上の社会に「繋げる」、自己成長の二つの理由から御社を志望させていただきました。 続きを読む