20卒 本選考ES
CAEエンジニア
20卒 | 筑波大学大学院 | 男性
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Q.
学生時代に最も力をいれたこと(院生は研究について200~400字)
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A.
私は研究活動に最も力を注ぎました。私は、人工皮革を対象に数式モデルの開発、有限要素解析手法の確立を目指しています。人工皮革はゴム層と繊維層から形成され、繊維層の影響で変形に「方向依存性(異方性)」が生じます。また、繊維層中の「繊維方向のばらつき」により原材料が同じ人工皮革でも異方性の強さが変化します。この2つの特性を考慮可能な人工皮革のモデルを開発し、解析プログラムに導入しました。参考モデルでは材料試験の結果を再現できなかったため、文献を人一倍読み、教官や先輩の助けもあり新しいモデルを開発することができました。解析プログラムの作成にはトライ&エラーを繰り返しながら粘り強く取り組みました。その結果材料の解析が可能になり、良い結果を得ることができたため、国内学会3件、国際学会2件と研究成果を発表することができました。研究を通して、忍耐力・問題に多角的にアプローチする力がついたと思います。 続きを読む
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Q.
CAE業界でチャレンジしたいこと(200~400字)
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A.
私はCAE業界で構造解析のプロフェッショナルになりたいと考えています。構造解析のプロフェッショナルになり、あらゆる分野のクライアントに対して、求められている以上の解決策を提案できる力をつけたいと考えています。私は研究を進める過程において、物理学、数学に加え、医学や統計学の文献を参考にしました。私の場合は、それらの一見異なった学問で使用されている手法を組み合わせることで、新しい解決策を導き出すことができるということを学びました。その経験から、構造解析だけでなく熱流体解析や電磁界解析、材料解析にわたる解析手法を学び、構造解析と組み合わせたいと考えています。また様々な製品の解析に関わることで、クライアントが想像もしなかった解決策を提案できる力を身につけたいと考えています。幅広い知見を持ち、あらゆる可能性を模索し提案できる構造解析のプロフェッショナルになりたいと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたが働くうえで大切にしたい価値観を選択してください。1~3つ
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A.
専門性(探求)・先端・創造 (選択肢から1~3つを選択) 続きを読む