18卒 本選考ES
研究職
18卒 | 名古屋大学大学院 | 女性
-
Q.
当社のどのようなところに魅力を感じ、志望しましたか?具体的に記入してください。
-
A.
「人々の豊かな食生活を通じて笑顔を支えたい」という思いから貴社の幅広い製品群や開発力に惹かれ応募しました。この原点は我が家の食生活にあります。我が家の笑顔は農家を営む父が丹念に育てた様々な野菜とその野菜を調理する母のバラエティに富んだ手料理にあると確信 しています。例えば母が作るハンバーグは祖父母の口に合うような和風ソース、子供の口に合うようなデミグラスソースの2種の味を作り食卓を支えてくれます。このような家族のことを考えたバラエティ豊かな食卓では家族全員で食卓を囲むことができ、笑顔を生み出すことができると考えます。貴社はお客様の笑顔を目指し、「良品廉価」「顧客本位」のもとで、年間1,000点以上もの新商品を生み出しています。さらに中核事業である製パン事業のみならず 和菓子や洋菓子業界でもトップシェアを占め、幅広い年齢層の方々に支持されていること魅力を感じます。貴社の説明会でランチパックにはアレルギーや製品の品質保持に対する工夫が施されていることや災害時では緊急食糧支援を行い、あらゆる人々の豊かな食生活に貢献していると伺いました。このように多くのお客様の笑顔のため、ニーズを的確に読み取り、常に前進していく貴社の姿勢に強く惹かれます。そんな貴社で私は世界中の人々の食生活を豊かにし、笑顔の絶えない家庭を支える商品を開発したいです。 続きを読む
-
Q.
あなたが学生生活の中で力を入れて取り組んできたことのうち、最も成果につながったことは何ですか。それはどんな工夫や努力をしてどのような成果をあげたのか、そこなら何を学んだのか、わかりやすく説明してください。
-
A.
私が学生時代に力を入れて取り組んだことは、サークル活動です。私は民族舞踊や和太鼓を 披露するサークルに所属し、大学3年生の時に12人のチームのリーダーを4か月半務めました。舞台ではお客様が興味を持つような華やかで美しい魅力的な踊りを全員で踊りたいと思い、情景を表現するため踊りに必須な「扇」の変更を提案しました。従来は無地の「白扇」が使われ、変更した前例が無いことから仲間と検討を重ねて100種以上の「扇」の中から赤色と金色の華やかな「舞扇」を選びました。しかし実際に使用すると「舞扇」は「白扇」に比べ僅かなズレでも非常に目立ち、全員の動きを徹底的に揃える必要がありました。そこで全員が常に本番を意識して練習を重ねるべきだと考え、3点を毎日全員が行うように徹底しました。1点目は人に見られている意識を持って仲間と踊り慣れる必要があると考え、仲間と踊り、動画を撮影しました。2点目は踊りを徹底的に揃えるため意見を共有するべきだと考え、撮影した動画を全体で共有して踊りの細部まで活発な議論を行いました。3点目は課題点を常に把握した上で意識して練習に取り組むべきと考え、議論から得た改善点をノートにまとめ日頃から確認するようにしました。その結果、舞台では450名のお客様から盛大な拍手を頂けました。この経験から私は最善を目指し、新しいことへ挑戦するために 周囲と日々の努力を重ねることで大きな成果へ繋げられる達成感を味わいました。現在は研究室の仲間と議論を交わしながら研究活動に毎日励んでいます。 続きを読む
-
Q.
なたの専攻は何ですか。その選考を選んだ理由とその選考に対しどのような取り組みをして、何を学んだのか具体的に記入してください。
-
A.
私の専攻は化学・生物工学専攻です。大学での学科の授業を通して、私達の体で起こる緻密 な現象やこれらを社会に向けて工学的な応用をしていることに惹かれ現在の専攻、研究室を選びました。研究活動では常に現状や課題を把握し、論文を読み重ね、毎日10時間以上の研究活動に励みました。さらに身近な先輩や先生方と積極的に議論を重ね、客観的な意見からヒントを得ることで、自分の考えを精査してから実験を進めることを意識しました。その結果1年間で実験系の構築に成功し、研究テーマを飛躍的に前進させました。この経験から課題の解決には地道な努力を積み重ね、周囲と議論を交わし合い、判断することが重要だと学びました。 続きを読む