16卒 本選考ES
製造職(総合職)
16卒 | 広島大学大学院 | 女性
-
Q.
当社のどういうところに魅力を感じて志望しましたか。具体的に記入して下さい。
-
A.
貴社の製造と商品開発において、各工場の独自性を尊重されている点に魅力を感じました。パンはおいしさや仲間との団欒という様々な幸せをもたらすことができると思っています。また、私は相手のニーズを把握し、それに応えるために努力した結果、いいものを創り上げ、相手に喜んでもらえた時にやりがいを感じ、この「相手の立場になって考え、ニーズに応える力」を生かし、パンの製造と開発を通してお客様に幸せを届けたいと考えています。そして将来的には、ニーズに応えるだけではなく、新しいパンのあり方や食シーンを提案することで、これまでにないアプローチから幸せを創りたいと考えています。貴社では各工場で製造と開発をされており、製造では、よりおいしいパンの研究や技術開発が充実しており、商品開発では、工場独自の開発力や地域性を生かし、お客様の多様なニーズを体現され、さらに新しい商品を提供することで、新たな幸せを届けられています。貴社でならパンの製造技術を磨くだけに留まらず、ニーズを超える新たなおいしさや楽しみ、そして様々な幸せを創造できる可能性・将来性があると思い、志望しました。 続きを読む
-
Q.
あなたが学生生活の中で力を入れて取り組んだことのうち、もっとも成果につながったことは何ですか。それはどんな工夫や努力をしてどのような成果をあげたのか、そこから何を学んだのか、わかりやすく説明してください。
-
A.
自分の研究の論文が学術論文誌に採択されることを目標に研究に注力しました。論文作成の際に、物理や数学など他分野の専門の方と議論をするのですが、化学の専門用語をうまく説明できず、相手の理解を得られないことと、他分野の知識が足りず相手の話が理解できないことが問題としてありました。そこで、まず先輩や他大学の方の発表を聴き、わかりやすい話し方を研究しました。具体的には、①専門用語は多用せず、動画などにより視覚的な理解を図る、②話の流れを論理的に組み立てる、③話の重要度により情報量を調節する、の3点を議論の資料に取り入れました。その結果、他分野の方との議論でわかりやすいと評価して頂きました。知識の問題については、物理や数学も積極的に勉強しました。今まで学んだことのない専門的な知識を吸収することは困難でしたが、多くの文献を調べ、他分野の方に質問をし知識を身に付けました。これによりスムーズに議論が出来るようになりました。これらの努力によって、学術論文誌に3報採択され、専攻の成績優秀者に選ばれました。このことから、相手の立場になって考える大切さと、努力することで目標を達成できることを学びました。 続きを読む
-
Q.
あなたの専攻は何ですか。その専攻を選んだ理由とその専攻に対してどのような取り組みをして、何を学んだのか具体的に記入して下さい。
-
A.
専攻は「無生物を用いた生物の運動の再現」です。学部時代に学んだ化学を生物や物理、数学と融合することで、生物のモデルなどに応用できる点に魅力を感じたため、この専攻を選びました。研究内容は、水面で自律的に運動する物質に光を当てることで運動を制御するもので、運動を制御する膜の合成や運動の仕方の解析、数式を用いたシミュレーションを行いました。この研究から、数学など新しい知識を自ら学ぶ姿勢を身に付けるとともに、実験結果から考察するために論理的に考える大切さを学びました。 続きを読む