16卒 本選考ES
研究(商品開発)(総合職)
16卒 | 広島大学大学院 | 女性
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Q.
① 在学中に力を注いだことを1つあげてください。
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A.
研究と研究についての学術論文の作成 続きを読む
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Q.
② ①の取り組みの目標、結果として成し遂げた成果・得られたもの等をご記入ください。
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A.
自分の研究の論文が学術論文誌に採択されることを目標に研究に注力してきました。論文 作成の際に、共に作成に携わる他分野の研究者に対して行う研究報告や説明をわかりやす くなるように工夫したことと、他分野の勉強を自主的に学び、努力した結果、海外の学術 論文誌に3報採択という業績を残すことが出来ました。さらに研究の成果が認められ、専攻 の中で2名に与えられる、「広島大学エクセレント・スチューデント・スカラシップ」成績 優秀賞を受賞しました。このことから、自分の意見を相手に伝え、かつ相手の話を理解す るために、相手の立場になって考えることを身に付け、また努力することによって目標を 達成できることを学びました。 続きを読む
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Q.
③ ①の成果や結果を成し遂げるために、あなたが主体となって取り組んだプロセスについてご記入ください。
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A.
論文作成の際に、他分野の研究者の方と議論をするのですが、化学の専門用語をうまく説明 できず、相手の理解を得られないことと、他分野の知識が足りず相手の話が理解できないこ とが問題でした。そこで、まず先輩や他大学の方の発表を積極的に見に行き、他分野の方に もわかりやすい話し方を研究しました。具体的には、①専門用語は多用せず写真や動画、ア ニメーションを取り入れ、視覚的に理解できるように工夫する、②話の流れを論理的に組み 立てる、③話の重要度により情報量を調節する、以上の3点を議論の資料に取り入れました。 その結果、他分野の方との議論でもわかりやすいと評価して頂きました。知識の問題につい ては、物理や数学も積極的に勉強しました。今まで学んだことのない専門的な知識を吸収す ることは困難でしたが、多くの文献を調べ、他研究室・他大学の方に質問をし知識を身に付 けました。これによりスムーズに議論が出来るようになりました。 続きを読む