【深堀りで魅せる再開発】【22卒】日鉄興和不動産の夏インターン体験記（文系/夏2Daysインターンシップ）No.20128（非公開/非公開）（2022/2/21公開）

就職活動を始めて、デベロッパー業界に興味をもち、総合デベロッパーのインターンシップに参加したいと考えたため応募した。また現場配属型のインターンシップであると、業界・実際の業務内容への理解が深まると思い、応募した。

ESには面接で話したいこと。面接では会話を心がけるようにした。ありきたりな答えを用意しておくのではなく、独自の経験や考えを交えて回答することを心がけた。

深堀が多いが、面接官に臆することなく回答すること。ありきたりな回答や、その場しのぎの回答では選考には通過できないと思う。

再開発方針の検討

学生が各部署に配属され、現場での就業体験を行う。

再開発の流れ、会社が大事にしていること

再開発方針の検討

1日目にやったこと

学生が各部署に配属され、各部署各テーマで就業体験を行う。私はある地区の再開発方針の検討業務を体験した。部署の社員の方とマンツーマンで方針を練り上げたり、支店へのヒアリングを行ったりした。

2日目にやったこと

引き続き、再開発方針を練り上げ、部署グループの前でプレゼン。その後、参加学生と各部署でどのような就業体験を行なったのか、デベロッパーはどんな役割を果たしているのか議論。

事業開発部社員

なし

ワークや懇親会から「どんな想いで仕事に取り組んでいるのか」「総合デベロッパーとしてのあり方」などといったインターネットや書籍の文字からだけでは見えてこない、深いところまで知見を広げることができる質問・会話をする機会が多かった。

短い期間で、プレゼンまで持っていかなければならないワークであったため、ハードではあったが、地権者や住民、ゼネコンなど多様な関係者をまとめながら進めていく再開発業務の大変さを体感できた。アイデアを形にしていくこと、バランスを取りながらアイデアを煮詰めていくこと、プレゼンに説得力を持たすことは苦労した。

各部署に各学生が配属されていたため、学生間での交流はさほどなかった。

ワークや懇親会から「どんな想いで仕事に取り組んでいるのか」「総合デベロッパーとしてのあり方」などといったインターネットや書籍の文字からだけでは見えてこない、深いところまで知見を広げることができ、オンラインではあるが現場配属型インターンシップならではの良さを感じられた。

特別な事前準備は必要ないと思う。ネットワーク環境が安定しているか、マイク・カメラは問題ないか、事前にチェックするぐらい。

地方再開発業務への理解は深まったが、それ以外のマンション販売や都内開発など、デベロッパー企業であれば、他にもたくさんの業務内容があると思ったため、一概には働く自分を想像できなかった。ただ、現場配属型であったため、他のインターンシップよりも、業務内容への理解、社員の方と密なコミュニケーションが取ることができ、参加して良かった

まだ夏のインターンシップで時期が早いこともあり、あくまで業界・企業理解のインターンシップであると思った。ただ夏インターンシップ参加者は、冬のインターンシップ参加にあたって有利であると聞いたため、少しでも業界・会社に興味がある学生は参加しておいた方が良いと思った。

就職活動をはじめる前は、全く会社のことを知らなかったが(名前も知らなかった)、インターンシップを通して、まちづくり対する姿勢や学生に向き合う姿勢が会社が掲げる理念と一致していると強く感じ、大変魅力的に思えたため。また社員の方々も一人一人個性的ではあるが、一致して街づくりに対して熱い想いをもたれていて、非常に好感的であったから。

夏のインターンシップ参加が、冬のインターンシップ参加につながったり、本選考のある選考過程が免除になると聞いたため。また参加経験ありとなしでは、業界理解・企業理解で雲泥の差が生まれると思ったから。

就職活動を始めたばかりであったため、業界はあまり絞らずに、幅広く見ていた。数ある業界の中でも、自分の経験から、「多種多様な立場の関係者をまとめていく」「アイデアを形にすることができる」「普段の生活の中で目に見えて価値あるものを提供する」といったことが叶う業界で働きたいと考え、これらが当てはまるデベロッパー業界を志望していた。

インターンシップ参加前は、デベロッパー業界に漠然と興味を抱いていただけだったのが、現場配属型インターンシップに参加することで、実際の業務内容への理解の深まりであったり、社員の方の日々の想いがひしひしと伝わってきたため、デベロッパー業界・会社への志望度は上がった。また、再開発など大きいことだけではなく、マンション販売など、不動産チックな事業・業務内容への理解も深めたいと思った。