【頭の切れとスマートさ】【22卒】住友不動産の冬インターン体験記（文系/Winter Internship）No.13818（早稲田大学/男性）（2021/4/16公開）

もともとデベロッパーを第一志望としていた為、大手デベロッパーのインターンシップは極力参加しようと考え、エントリーした。その中でも貴社はES提出と集団面接のみで合否が決まり、選考ステップが比較的楽であった為、率先して参加を希望した。

逆質問で企業理解が足りていない質問をすると、評価が下がると前情報で知っていた為、企業分析をしっかり行い、疑問点を洗い出した。

伝えたい意見に芯があり、端的に伝えられる頭の切れとスマートさがあるかどうかを重視していたと思う。

取得済み用地の開発プランの策定

会社説明会⇒物件見学⇒若手座談会⇒グループワーク

開発企画の策定

取得済み用地の開発プランの策定

1日目にやったこと

インターンシップ生用の詳細な会社説明会を行った後、新宿周辺の物件見学に行った。その後はグループワークの説明が入り、多少議論を開始するもすぐ終了となり、解散した。

2日目にやったこと

最初に1時間ほど若手座談会がある。その後は最後の発表までひたすらグループで案を詰める。最後に人事部長に対して各班3－5分ずつ発表・質疑応答講評を行い、終了した。

人事部長

なし

最終発表時に、部長の方からかなり鋭く質問をされ、端的かつ的確に返答する事を求められた。グループワーク中は社員が回り、わからないところをやさしく教えていただけた。

グループワークは、特別詳細な説明をされるわけではなく、膨大な資料を読み解いて企画案を作らなければいけなかった。一人一人担当を決め、資料を読み解き、グループの共通認識を構築できるようかみ砕いて説明する事が大変であった。また、企画案自体も正解があるものではないので、いかに説得力を持たせて説明できるか深ぼっていく事に苦労した。

基本的にはグループの学生と多くの時間を過ごすが、物件見学時に他の学生とも就活状況などを共有し合えた。

「収益性を軸に企業にとって合理的な判断を下していく」という貴社の開発に対する考え方を学べた。貴社の総合職では、経営層になる事を求められとぃるため、常に定量的で合理的な選択を行っていく必要があり、地域貢献性を最重要視したい人には向いていないことがわかった。

他社デベロッパーのインターンシップに参加し、開発の流れやニーズのくみ取り方を学び、開発案の作成に慣れておくと良いと考える。

最終発表を通じて、収益性を軸に定量的かつ合理的な判断を求められる社風であると感じる事ができた為。また、成果を重視する社風を座談会を通じて感じる事ができ、圧倒的に成長できる環境があると感じた。仕事に対してモチベーションを持って働ける環境であると感じた。

商社志望の学生が多く、優秀な学生が多かった上に、インターンシップ参加者学生が300名ほどいる事が推測できたため、内定を容易に頂く事は難しいと感じた。内定を勝ち取るためには、今回学んだことを踏まえて、面接を通じて志望度の高さを示し続ける必要があると考える。

将来を担う経営層の卵として、常に数字を意識して仕事を進めていく必要があり、圧倒的な成長環境があると感じた為。ただ、他社と比較した際に収益性や個を最重視する為、地域に寄り添った開発を行えない点や、協力し合いながら働けない点が難点であり、第一志望にはしない。

インターンシップに参加し、1次締め切りで応募する事で、限定座談会に呼ばれる事ができる。その後、優秀な学生は人事部長との面談に呼んでいただく事ができ、本選考とは別ルートで進める事ができる。

「人を巻き込みながら、大きな成果を作る事」「人を笑顔にできる持続的な価値を創出する事」を軸として掲げ、デベロッパー・鉄道業界を第一志望軍としていた。企業ごとの志望度はまだ鮮明ではなく、業界順位に沿って志望度を決めていた。・人の大切さを知った為、第3の軸として「チームワークを大切に、支え合える社風」を掲げ、志望順位の選定を行っていこうと考えている。また、開発に関する考え方も会社によって違う為、より企業分析を進めようと思った。

プラスの面としては、「圧倒的成長環境がある事」「定量的な判断を下せる人材となり、個を重視した社風である事」が判明した。一方でマイナスな面としては、「チームで仕事をする雰囲気があまり感じられなかった事」である。このインターンシップを通じて、働く環境・人の大切さを知った為、第3の軸として「チームワークを大切に、支え合える社風」を掲げ、志望順位の選定を行っていこうと考えている。また、開発に関する考え方も会社によって違う為、より企業分析を進めようと思った。