【未来を切り拓く魅力】【20卒】テクバンのエンジニアの本選考体験記 No.6291（埼玉大学/男性）（2019/4/10公開）

自分の考えを明確に伝えられたことが良かったと感じる。また、話の内容がプロセス立てて話せたことも大切だったと思う。面接は相手に伝える場であるため、伝わるような話し方をすることは必須であると思います。

面接のイメージである厳かな雰囲気はとくになく、終始温厚な雰囲気で臨むことができた。しっかりと話を聞いてくださり、人間性を見ているように感じられた。

学生時代力を入れたこと

大学1年生の時、新しくサークルを立ち上げました。いろいろなスポーツをするサークルなのですが、以前から同じようなサークルは存在していました。しかし、飲み会が主であったり、人数が多すぎるといったことで物足りなさを感じたために、友人4人で新しく立ち上げることにしました。その際、目標として大学公認のサークルにすることを決めました。それは、自分たちと同じような考えを持った後輩や同期の助けになればと考えたためです。ただ、公認にするためには顧問の先生が必要となり、一筋縄ではいきませんでした。教授の方々を回ったのですが、皆さんに断られてしまいました。そこで、教授の立場に立った時に、その方の負担を最小限にとどめるために様々な提案を行いました。結果、熱意も伝わったのか無事承認してくださり、公認のサークルとすることができました。

就活の軸はいくつかありますか。

大きく二つの軸を持ち、就活を行っています。まず一つ目は、若いうちから責任ある仕事を行えるかという点です。私は将来、結婚をして家庭をしっかりと養っていきたいという夢があります。そのため、若いうちから力をつけ、いち早く自分の力で生きていけるようになりたいと考えています。二つ目は、人の良さを重視しております。これは大変難しいのですが、説明会でお会いした社員の方や、面接でお会いした方の印象を大事にしています。働いていくにあたって、会社の雰囲気や共に働く方の印象はとても大切だと考えていて、尊敬できる方や明るい雰囲気の方が多ければそれだけモチベーションも上がると考えており、そういった方々と働きたいと強く考えております。

明確な考えを持っていた点が評価されたと感じます。あとは、相性の問題であり、その会社にあっているかということになってくると思うので、隠さず伝えることが必要だと思います。

ユーモアもある方で緊張することなく柔らかい雰囲気で臨むことができた。積極的に質問もしてくださり、会話のような面接であった。

どんなところにひかれたか

IT企業の中でも、マルチベンダーというところに惹かれました。営業を行う際などに、自社の製品を売り込むということでなく、他社の製品も組み合わせて売り込むことができるという点は大変魅力的だと感じています。自社の製品を売り込み、売り上げを上げるということも確かに必要なことだと思いますが、私はそれ以上に、お客様にとってより良いものが何なのかを考え、それを提供することのほうが大切なことだと感じています。また、御社は企業は人なりという言葉を掲げていました。マルチベンダーということでお客様のことを考えていて、かつ自社で働く社員のことも大切に考えているということが強く感じられましたし、私もそういった環境で働きたいと考えています。

どんな大人になりたいですか

私は、家庭と仕事を両立できる大人になっていきたいと考えています。私は将来、結婚してあたたかい家庭を築きたいという夢を持っています。そのためには、家庭を大事にするだけではなく仕事も大変重要であり、支えていけるだけの力や経済力も必要だと感じています。そのためにまずは若いうちから経験を積み、確固たる実力をつけていきたいと考えています。御社でSEという職を選んだのもそのためであり、まずは知識を身につけ、そのう営業など新しいキャリアを歩むことができれば自分自身の価値は高まると考えています。また、人としても尊敬されるような大人になりたいと考えていて、社内では頼られる存在であったり、尊敬されるような存在になっていけたらとも考えています。