【20卒】テクバンの営業職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.6354（上智大学/男性）（2019/4/11公開）

選考過程においてAIを導入すべきか

積極性と自発性だと考えます。シンキングタイムのときにいかに他の方と自分からコミュニケーションを取りに行っているかが大事でした。

はきはきと目をみて会話することができたこと。さらに質問にちゃんと答えられているかがポイントになってくると思います。

和やかな雰囲気でした。自分が住んでいる地域に本部長がよく遊びに来るとのことだったので話が盛り上がりました。

学生時代に頑張ったこと

アルバイトです。現在フットサル場のアルバイトの他にも東京ディズニーランドでフードサービスキャストとして働いています。元々ゲストの方と対応時以外でお話することに抵抗を感じていました。しかし他のキャストのゲストとの特別な会話を聞き、ディズニーキャストとして会話に魅力やりがいがあることを認識しました。それからは私らしいディズニーキャストとして、子供とお話をする際は、しゃがんでお話したり、地方からのお客様に対応するときは自分自身転勤族であることを活かして、方言でお話するなど親近感のあるキャストとして働いてきました。他の先輩社員からは「あなたが接客するゲストはみんな笑顔で帰っていくね」と言ってもらい、自信やる気に繋がりました。

大学時代に学んだこと

私は社会福祉学科に所属しており、現在の選考テーマとして「社会的排除・社会的包摂」を挙げます。社会的排除とは本来、人として認められるべき諸権利や、社会的関係からの排除された状態のことを指します。しかしこの解決策として、決まった解決策というのがありません。というのも個人の人生のプロセスは一人ひとり異なっているため、すべての人々に適した一つの解決策というのがないのです。そのため一人ひとりに適した個人的アプローチからの解決策、例えば個別支援のネットワーク形成など、社会的排除を受けた人々を社会に戻すことを第一目的とした「社会的包摂」という概念の仕組みが必要であるのです。今まで普通だと思っていたことが、逆に当事者にとって尊厳軽視に値することなど新たな発見があるのも社会福祉の魅力の一つです。

気が済むまで応援するという暖かみあふれるスタンスで待ってくれました。あなたの就職活動を応援すると言ってくれたことも魅力の一つです。

自分にはチャレンジ精神が旺盛であることをしっかりアピールすることです。テクバンはIT企業の中では珍しい文系出身がほとんどの会社です。ITの知識がないがチャレンジしていく気力を持ち合わせていること、それをこれまでの人生から紐づけしエピソード化できていれば大丈夫です。僕自身も文系であるため、多少の不安はありましたが、入ってからでも何とでもなると言われた人事の言葉が印象的です。安心してエピソードを作って挑んでください。

人柄は絶対に関わってくると思います。やはり人事の方々は何十万人の方々を面接しているだけあって、第一印象で差がついてしまします。多少の不安があっても堂々としていること。胸を張って背筋を伸ばす、この当たり前にできそうなことができない人が大勢いることも差がついた要因であるように感じます。

分からないこと、不安なことを聞いておく機会が面接の中で設けられているのでここですべて消化しておくことが重要になってきます。自分自身、ITに関する質問や知識不足の点を質問し説明を受けれたからこそ自信を持ってその後の選考に挑めました。