【食品業界の未来を揚げる】【17卒】Ｊ－オイルミルズの冬インターン体験記（総合職）No.704（埼玉大学大学院/男性）（2017/12/14公開）

調味料を扱っている食品メーカーに興味があったため、業界大手のこの会社のインターンに参加することで食品業界のことについて学べると思ったから。

食用油の売上を伸ばすために営業戦略を考える

1日目にやったこと

午前中は会社説明など説明会のようだった。午後は6人1組の班に分かれ、様々な油を使った揚げ物を食べ比べしたりグループワークを行った。

商品開発のトップ/人事/営業/製造系

なし

食用油の売上を伸ばすための営業戦略をグループで話合い、発表した時にいい案だった時には社員の方が、面白いアイディアだった、今度会議で話してみたいと率直に言ってくれた。

初対面の学生たちとグループワークを行い1つの結論を導き出すという作業は、お互い遠慮したり思ったことをはっきり言えなくてとても大変だった。また、初めての環境で丸一日だったので最後は体力的に大変だった。

様々な種類の油で揚げた揚げ物を食べ比べしたときに、油の違いによって味が全く変わることがとても印象に残った。食品メーカーはどこも頭打ちになっていて海外に市場を広げていかないと今後厳しいということを学んだ。

この業界の構図について勉強しているとこの会社の業界内での立ち位置などが分かりやすいと思う。また、ライバル会社の経営方法を勉強するとこの会社のオリジナリティが分かりやすいと思う。

実際に仕事を体験したわけではなく、グループワークや座学が中心であったため自分が働いている自分を想像することは難しかったように感じる。しかし、社員の方にお話を伺う機会は沢山有ったのでそこは良かった。

業界最大手であるため社員に求めている能力は高いように感じたため。また、社員の方も学歴が高く、参加している学生も学歴が高かったので競争が激しく現状では内定を取るには難しいように感じた。また、例年採用人数も少なかった。

参加するまでは仕事内容がいまいちわからなかったが、社員の方と実際にお話をすることでどのような仕事をしているかが少しずつ分かってきたから。また、社員の方が皆さんとてもいい方で、一緒に仕事をしたいと思ったから。

面接で弊社にどのようなイメージを持っていますか、という質問をされたときにインターンシップで感じた印象を話したら好印象だったから。

理系の大学院で研究活動行っていたため、製薬会社や食品メーカー、化学メーカーや化粧品メーカーでの研究職や商品開発の仕事を志望していました。料理が趣味のため食品メーカーが特に志望度が高かった。

大きな影響はなかったが食品メーカーの志望度がより高くなった。また、社員の方にお話を伺っていくうちに商品開発や、営業の仕事も面白いのではないかと思うようになって、研究職にこだわらないようになった。志望企業や職種が増えてしまった。