16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
あなたが自覚している自分自身の強みに近いものを以下の2つ選択し、それぞれについて学生時代の取り組みや経験から説明してください350字。
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A.
_チャレンジ精神 学生生活は挑戦の連続でした。中でも最大の挑戦は、ラオスでのNGO活動です。アジアの子どもたちの教育文化支援を目的としたNGOの一員として約1年間、東京とラオスで活動しました。途上国の現状を自分の目で確かめ、国際協力に関するゼミナールで学んだことを実際の現場に還元したいという思いが参加の理由でした。当時の私にとって、言語も文化も異なる国に単身で渡ることは非常に大きな挑戦でした。この経験を通じて、自分と全く異なる背景を持つ人々とも、自らの意識と工夫次第で通じ合うことができると学びました。しかし同時に、対話力や英語力の不足を痛感し、その後のカナダへの長期留学を決心しました。挑戦をすることで今までの自分の中にない価値観を獲得でき、その結果自らの可能性を広げ、さらなる自己成長に繋げることができました。 ②粘り強さ ラオスでのNGO活動のエピソードが挙げられます。1年間の活動の中で、計3回ラオスへ渡航しました。そこで現地の小学校を訪問する機会が多くあるのですが、当初は現地の文化にうまく対応できず、子どもたちとの意思疎通も難しい状況でした。そこで次回以降の出張のためにラオス語を独学し、また彼らとの交流に役立つであろう日本の折り紙や塗り絵、指さし会話帳を持参しました。3回目の出張で現地の小学校を訪れた際には、私の案を基に、生徒参加型の童話劇を子どもたちと一緒に行いました。こうした様々な工夫によって、最終的には私の帰国を涙ながらに悲しんでくれる子どもたちもいるほど、彼らと打ち解けることができました。これらの経験を通じて、根気強く改善に向けて取り組むことで、困難を乗り越えることができると実感しました。 続きを読む
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Q.
あなたが当社で挑戦したいこと、実現したいことを教えてください300字。
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A.
貴社の製品を世界中に届けることで、より多くの人々の「当たり前の幸せ」に貢献したいです。大学で、私たちが当たり前に感じているモノやサービスを満足に享受できていない途上国の現実を学びました。実際にラオスでのNGO活動の中で、上下水道が整っていない地域に住む人々の生活に触れました。その後水処理技術について調べるなかで、貴社の水処理膜を知りました。また水処理事業のみならず、多方面において途上国の生活水準向上に貢献することのできる素材の可能性を実感しました。そこで将来的には、海外営業を通して途上国の人々の生活にイノベーションを起こし、日常に寄り添う「当たり前の幸せ」を創り出すことに挑戦したいです。 続きを読む