東レ株式会社のロゴ写真

東レ株式会社

【素材革新の未来】【24卒】東レの研究開発の本選考体験記 No.51713(大阪大学大学院/男性)(2023/7/26公開)

東レ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

2024卒東レ株式会社のレポート

公開日:2023年7月26日

選考概要

年度
  • 2024年度
結果
  • 内定入社
職種名
  • 研究開発

投稿者

大学
  • 大阪大学大学院
インターン
  • サントリーホールディングス
  • 小林製薬
  • ダイキン工業
  • 関西電力
  • 日本触媒
  • 住友化学
  • 信越化学工業
  • 三井化学
  • キリンホールディングス
  • ユニ・チャーム
  • 東ソー
  • アサヒ飲料
  • 東レ
  • レゾナック
  • AGC
  • 富士フイルム
  • アサヒビール
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施した
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

今回の選考はインターンを経由した早期選考であったのだが、インターン前の面接、インターン、早期選考1回目の面接は全てオンラインであった。コロナが収まったためか、最終面接は現地(滋賀事業所)で行われた。

企業研究

①自身の研究テーマについて詳しく理解し、専門外の人にも分かりやすく説明できるようにすること、②他の化学メーカーではなく、東レである必要性についてしっかりと説明できること、以上の2点が東レの技術職に入社するために必須であると思う。東レの選考(私が受けたインターン経由の早期選考)では、3回の面接全てがいわゆる技術面接であり、自身の研究について簡潔に伝える力、詳しく理解しているのか、全ての質問に答えることができているのか、などが見られていたと思う。また、最終面接においては、人事の方から将来のビジョン、またそれを成し遂げる場が東レでなければならない理由について追及された。以上より、研究についての深い理解、東レである必要性が求められているように思う。私の場合は、ユニスタイル、ワンキャリア、というサイトで過去の面接での質問などを調べて対策していたことは役立ったと思う。また、OB訪問を行い、詳しい内部事情を聴いておくと、前述の、東レである必要性の部分に対し説得力を持った回答を行えると思う。

志望動機

私が東レを志望する理由は、「素材」に徹底して向き合うことができる環境であると考えているからだ。私は、大学で次世代を担う材料開発に関わる経験を通し、全ての製品の本質である素材により社会の課題を解決したいという想いを持った。東レは、売り上げの大部分を化学素材が占めていることからも窺えるように、素材の徹底した探究が成されており、一貫して「社会への奉仕」を存立の基礎とされているため、私の想いの実現に直結すると確信している。

エントリーシート 通過

実施時期
2022年11月 上旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

研究テーマ(50文字以内)/研究テーマの概要(300文字以内)/当社のインターンシップを希望した理由を述べて下さい(400文字以内)/将来企業で仕事をする場合、やってみたいこと、成し遂げたいことを述べて下さい(400文字以内)

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

webで入力

ESを書くときに注意したこと

論理が飛躍しないようにする点、一貫性を持たせる点に注意した。例えば、設問1で、仲間と協力して部活動を行ったと書きながら、設問2で研究を一人で黙々と行ったと書くと、社交的なのか、内省的なのかわからなくなってしまうため、設問を越えてもつじつまが合うように書いた。また、より多くの情報を伝えるため、字数の少ない「だ、である」調で書いた。また、なぜ、東レである必要があるのかという点を強調して書いた。

ES対策で行ったこと

ワンキャリア、ユニスタイル、過去に通過したESを閲覧し、作成、それをバイト・研究室の先輩に添削して頂いた。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

ワンキャリア、ユニスタイル、

1次面接 通過

実施時期
2022年11月 中旬
面接タイプ
オンライン面接

実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
20分
面接官の肩書
人事/技術系社員
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

面接開始予定の10分前に事前に添付されていたURLからZoomのようなオンライン用ツールの待機室へと入室した。開始時間になると、人事1名、技術系社員1名がいる部屋へと移り、軽い自己紹介を受けた。その後、パワーポイントを用いた自身の研究に関するプレゼンを5分間行ったのち、それに対する質疑応答の時間が10分ほどあった。最後に、逆質問の時間が5分ほどあり、面接が終了した。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一次面接(インターン参加の可否を決める面接)であるため、ある程度の研究力と人柄(はきはきと対話ができるかなど)が見られていると感じた。私の場合、研究紹介はとても分かりやすく、全ての質問にも回答することができていたため、その点が評価されたのだと考えています。

面接の雰囲気

どちらかというと和やかだった。特に、技術系社員の方が物腰の柔らかい方だったので、研究に関する質問でパニックになることなどは無った。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

ワンキャリア、ユニスタイル

1次面接で聞かれた質問と回答

研究室生活で心がけていることは何ですか?

「研究結果に対して徹底的に追究すること」です。例えば、分子Aを反応にかけた際、求めていた分子Bではなく、予想外の分子Cを主生成物として得ました。この結果に対して、分子CにBr基を導入した場合の置換位置、置換個数について追及し、実行した結果、分子C由来からも当初の目的を満たす新規のはしご型フレームワークを構築できる可能性を見出しました。このように、一見失敗と思われる結果に新たな可能性を見出せるように心がけています。

あなたの研究を行うことで弊社にもたらすことができることは何ですか?

分離膜の研究に大きく活かすことができると考えます。HOF(私が研究を行っている水素結合性多孔質材料の総称)は有機分子のみからなる多孔質材料であるため、分離対象に応じて「相互作用」や「空孔径」を容易に調整することが可能であります。この特性を活かして、相互作用、孔の大きさの2方面からのアプローチにより、ガスや液体の分離・精製をさらに推進させることができると考えます。御社では、多孔質材料をを用いたガス分離膜の研究、水の浄化膜の研究が盛んであり、さらにこの研究を推進させることができると考えています。

インターン

実施時期
2022年12月 中旬

2次面接 通過

実施時期
2023年01月 中旬
面接タイプ
オンライン面接

実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
20分
面接官の肩書
人事/技術系社員
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

面接開始予定の10分前に事前に添付されていたURLからZoomのようなオンライン用ツールの待機室へと入室した。開始時間になると、人事1名、技術系社員1名がいる部屋へと移り、軽い自己紹介を受けた。その後、パワーポイントを用いた自身の研究に関するプレゼンを5分間行ったのち、それに対する質疑応答の時間が10分ほどあった。最後に、逆質問の時間が5分ほどあり、面接が終了した。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

明らかに研究テーマに関するプレゼンのわかりやすさだと思います。面接後に、人事の方から今までで一番わかりやすく、無知の私でもわかったような気になっている!とお褒めの言葉をもらったからです。

面接の雰囲気

人事、技術系社員が共に1次面接とは変わっていたが、それ以外は全く同じ内容の面接であった。今回の人事の方の方が、温厚であり、1次面接よりも雰囲気は和やかであったと思う。これにより、人事の人柄でその面接の雰囲気が決まってくるように思える。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

ワンキャリア、ユニスタイル

2次面接で聞かれた質問と回答

研究テーマ決定の経緯について教えてください

教授があらかじめ決めていた5つのテーマのうち、HOFの課題を解決する方向性である本テーマを選びました。テーマ決定後は、具体的にどのような分子設計にするのか、どのような合成経路で合成を行うのか、といった点につきましては、テーマ決定後およそ1ヶ月をかけて教授と相談しながら自分で決めました。
「深堀された」
なぜ、分子設計なども自分で行ったのですか?
→設立して2年目の研究室であったこともあり、直属の先輩がいなかったため、引き継ぐ研究テーマもなく、私がほとんど一から立ち上げました。

研究で特に苦労したこと、その壁をどのように乗り越えたのか教えてください

有機分子を連結させてフレームワークを形成させる結晶化において目的のはしご型を得ることに苦労しました。結晶化は、有機分子をよく溶かす良溶媒に溶かしたのち、孔を安定させる鋳型となる別の溶媒を加えて、良溶媒をゆっくりと除いていくことで行います。そのため、この鋳型分子の種類と液体を蒸発させる温度によって得られる構造が決まります。当初は、フレームワークを組まずに苦労したが、空孔の形や大きさの似ているHOFに関する論文参照のもと、様々な鋳型分子を様々な温度で根気よく試した結果、目的通りのはしご型フレームワークを得ました。

最終面接 通過

実施時期
2023年01月 下旬
面接タイプ
対面面接

実施場所
滋賀事業所

形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
人事/技術系社員(重役)/技術系社員(重役)
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

会場に到着すると面接時間となるまで待合室に学生は集められた。待機中も部屋にいた先輩技術系社員との座談会が行われた。時間になると面接部屋へ人事の人に案内され、軽い自己紹介の後、5分間のプレゼンテーション、続く15分間の質疑応答、その後、10分間の人事面接、最後に逆質問という流れだった。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

研究への理解だと思う。最終面接では、私の研究テーマに精通している技術系社員(重役)が2名面接官であった。この方々からの研究に対する鋭い質問に正確に答えることができたため、この点が評価されたのだと思う。この点に関しては、合格通知の電話の際、2名の社員がよく研究を理解している、スバル研究力がある、と評価していたというフィードバックを頂いたことからも確認できた。

面接の雰囲気

これまでと比べ技術系社員の方が1人増えたこと、また、役職がかなり上の方だったこともあり、かなり厳かでした。しかし、理不尽に詰められるなどの事はなかった。

面接後のフィードバック

技術面接がメインであったことから、プレゼンの内容、質問の受け答えがとてもよかったと技術系社員の方からフィードバックを頂けました。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

ワンキャリア、ユニスタイル

最終面接で聞かれた質問と回答

研究開発を行いたいとのことだが、実際にそれに関する技術は持っているか?

御社は「合成化学」と「高分子化学」に関する技術が特に優れておられますが、それらに関する技術は持っています。本研究において、化合物1を得るまでにおよそ1年間を有するほどかなりの試行錯誤を行い苦労しました。そのため、合成化学に関する技術は十分磨くことができています。また、HOFは共有結合ではなく水素結合のよって分子を連結しているため、厳密には高分子ではなく超分子という分類に属するのですが、この二つには構造設計の方法などに多くの共通点があるため、高分子に関する知見も備えています。

自己PRをよろしくお願いします。

私には「思いついたことを躊躇せずに実行に移す行動力」があります。研究時、予想外の副成物を得た際、計算化学を専門とする研究室に自ら出向き、得た副生成物に各反応を行った際の反応結果についてのシミュレーションを行っていただきました。この行動により、先生方が失敗と判断した反応を活かした新たな経路により目的達成に取り組むことができています。この行動力は御社での研究活動の際、生じた疑問や課題をそのままにしないという点で活かすことができます。

内定者のアドバイス

内定時期
2022年01月 下旬

内定を承諾または辞退した決め手

私の就活の軸の中で元も大きかった関西勤務可能という点において滋賀事業所が最適だったこと。また、研究内容が現在行っているものとマッチしており、とても興味深かった。

内定後の課題・研修・交流会等

大阪、東京の2会場で対面にて内定者懇談会というものが6月下旬に開催される予定である。課題や研究などは今のところない。

内定者について

内定者の人数

内定者懇談会の大阪会場参加者が80人なので東京会場と併せて倍の160名ほどと思われる。

内定者の所属大学

面接などで交流した限りでは、京都大学、大阪大学など関西の大学が多めであり、少なくとも旧帝国大学レベルの学歴はありそうだった。

内定者の属性

理系大学院の研究室に所属する人がほとんどであるため、どちらかというと落ち着いており、研究熱心な性格の人が多い印象。

内定後の企業のスタンス

内定を頂いた後、3カ月ほど待っていただいた。1月毎に電話があり、少し承諾を催促はされていた。5月が承諾を待っていただく限界であるとは仰っていた。

内定に必要なことは何だと思うか

自身の研究内容について徹底的に理解することが最優先だと思う。私が受けた早期選考では、3回の面接全てがいわゆる技術面接であり、質問も8-9割が研究に関するものであった。これにより、東レは技術力を重視しているように思える。以上より、①わかりやすいパワーポイントづくり、②わかりやすい発表原稿(5分)、③質問対策、以上の3点をまずは行うべきだと考える。次に、人事的な面接要素についてだが、「なぜ東レである必要があるのか」という点を非常に重視された。よって、この質問への回答をしっかりと用意しておく必要がある。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

研究をはじめ、実験操作、背景、応用、自分の考えをもって研究に臨めているかなど、研究力が第一に問われていたため、プレゼンや質疑応答を通してその姿勢をきちんとアピールできたため、内定が出たと思います。また、第一志望とアピールした点も評価されたのだと思います。友人は、第一志望群とぼかした回答を行ったため、最終選考で落ちてしまった。

内定したからこそ分かる選考の注意点

本選考はESの時点で同じ大阪大学の友人も多く落ちていたため、ESの選考が緩めなインターン経由の早期選考で内定を取るのが容易な入社方法だと思う。しかし、早期選考で落ちてしまった場合は後の本選考へのエントリーは出来ないため、準備が早いうちに完了していない人は急いで早期選考に参加するのは危険であるように思える。

内定後、社員や人事からのフォロー

とくにフォローはなかった。しいて言うなら、内定者用の連絡サイトへ招待され、内定者同士で交流を持てるようにしていただいた。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 会社のブランド・知名度
  • 会社の規模
  • オフィス・オフィスの位置・働く場所

入社を迷った企業

積水化学工業株式会社

迷った会社と比較して東レ株式会社に入社を決めた理由

積水化学工業と比較して東レが圧倒的に勝っている点はその会社の規模だと考える。そのため、この先景気が傾いた際の減給やリストラなどの可能性が東レの方が少ないと考えた。また、転勤の可能性についても考えた。積水化学工業は転勤の可能性はとても高かったが、東レは本人が希望していない場合はめったに転勤が行われないとの話だったのでその点も重視した。最後の決め手となったのは、研究室の教授にどちらの企業に入社すべきかを伺ったところ、言っ材の研究を活かせる東レだとの意見を頂いたため、東レ入社を確定した。

一覧に戻る
※掲載されている情報は、あくまでも投稿者による当時の経験談です。最新の情報とは異なる場合があります。また、就職活動においては、選考フローや選考内容が人によって異なる場合がありえます。本情報は、あくまでも一個人の経験談、一つの結果として、参考としていただけますと幸いです。
※当サイトでは品質の高い情報を提供できるよう努めておりますが、掲載されている情報の真偽や正確性につきまして、当サイトは責任を負いかねます。コンテンツの投稿ガイドラインに関しては 投稿ガイドライン をご参照ください。なお、問題のあるコンテンツを見つけた場合は、各コンテンツの「問題のあるコンテンツを報告」のリンクから報告をお願いいたします。

東レ株式会社の選考体験記

メーカー・製造業 (繊維)の他の本選考体験記を見る

東レの 会社情報

基本データ
会社名 東レ株式会社
フリガナ トーレ
設立日 1926年1月
資本金 1478億7300万円
従業員数 46,294人
売上高 2兆5850億7700万円
決算月 3月
代表者 大矢 光雄
本社所在地 〒103-0022 東京都中央区日本橋室町2丁目1番1号
平均年齢 40.8歳
平均給与 838万円
電話番号 03-3245-5111
URL https://www.toray.co.jp/
採用URL https://www.toray.co.jp/saiyou/fresh/
NOKIZAL ID: 1130443

東レの 選考対策

就活会議 当社は東京証券取引所、福岡証券取引所の上場企業であり、ユーザーとクライアントの成約支援事業を展開しているポート株式会社のグループ会社です。
(証券コード:7047)
運営会社:就活会議株式会社/所在地:東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー5F

就活会議を運営する就活会議株式会社は、届出電気通信事業者として総務省の認可(許可番号 :A-02-18293)を受けた会社です。