18卒 インターンES
総合職
18卒 | 埼玉大学大学院 | 女性
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Q.
あなたが大学時代に人と接する中で、最も苦労したことは何ですか。それに対して、具体的にどのような対応や行動をとりましたか。
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A.
私が大学自体に人と接する中で最も苦労したことは、研究室での人間関係です。所属研究室には博士後期課程から学部4年まで30人ほどが在籍しており、多くの仕事をチームとして行い、濃密な人間関係を構築することになりました。私は、中学校及び高校では文化部に所属し、明確な先輩後輩関係を経験することなく大学へ進学しました。そのため、研究室へ入った当初は今までに体験したことのない厳しい上下関係と濃密な人間関係に戸惑い、なかなか研究室内で上手く立ちまわることが出来ませんでした。この状態の中、まず私は行動する前にこれは相手がどう感じるのか、この場に必要なことなのかということを考え、集団の一員として円滑に仕事を行えるように努めました。また、相手との対話を大事にし、私と相手の考えの違いを理解することを心がけ、集団としての和を乱さないように努めました。 続きを読む
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Q.
あなたの長所と短所を教えて下さい
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A.
私の短所は、新たな環境に慣れるまでに他の人よりも時間がかかることだと考えています。私は、上がり症で口下手なところがあるため、初めのうちは新たな人とコミュニケーションを取ることに少し時間がかかってしまいます。しかし、一度きちんとした関係を築くことができれば、円滑な人間関係を築くことができます。私の長所は、一度決めたことは曲げずにやり通すことができることだと考えています。そのために、頑固であると言われることもあります。しかし、研究室での生活を通して、周りからの意見を上手く私自身の中に取り入れ進める力をつけることができました。また、落ち着いて何事にも誠実に取り組むことができることも長所であると考えています。両親や友人から、いつも冷静だという言葉を貰うことが多く、私自身も冷静に行動できることが一番の長所であると考えています。 続きを読む
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Q.
あなたにとって「働くこと」や「仕事」とは何ですか
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A.
私は模擬試験の試験監督のアルバイトを行っていました。このアルバイトは、自動車免許を取るために必要なお金を自分で工面するために始めましたが、この仕事を選んだのは高校生では模擬試験を受ける側でしたが今度は運営する側として携わることで、働くということを知りたかったからです。私はこの体験を通して、問題が起こったとしてもそれを解決し、無事に仕事を終えた時の達成感を得ることが出来るということを知ることができました。このことで、お金の対価としての仕事という面だけではなく、自身の心へ良い還元を生み出すことができるということを肌で感じました。勿論チームで働く大変さ、そして会社の一員としての責任感も伴うことも学びました。だからこそ私は、仕事とは今までの人生で自身が身につけたことを活かすことで、社会に労働力として還元するだけでなく、自身の達成感や喜びを生み出すことができるものだと考えています。 続きを読む