1次面接
【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】ミーティングルームに入ると選考が始まり、2名の面接官から交互に質問をされる。最後に逆質問の時間がある。【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】マーケティング部の方2人(30代後半から40代前半の男性) 人事の方1人【面接の雰囲気】穏やかな雰囲気でした。雑談に近い形で、こちらの発言を丁寧に聞いて下さった。また、面接官の方も高圧的ではなく、どちらかというと腰が低い方々だった。【マーケティングの志望動機】私は御社に魅力を感じ、志望しましたが、その中でもマーケティング部門を選んだ理由は2つあります。1つ目は、世の中でマーケティングの重要性が年々高まっているのではと感じているからです。どうしてかと言いますと、今は情報社会化が進んでおり、よく売れている商品よりも、顧客自身が、集めた情報を基に本当に自分にあった商品を判断・選択をしてモノを買っていると思います。顧客に情報や知識が豊富だからこそ、製品に対する個々人なりの期待値が高まっており、それに見合った満足度を提供していく必要性があります。そのため、マーケティングとして、顧客のニーズ・ペインポイントを探り、個人にあった製品価値を伝えていく重要性が高まっていると、私は、感じています。2つ目の理由は、御社のマーケティングであれば、自信を持って製品の魅力を発信していけると考えたからです。御社はエンジニアリングカンパニーとして、エンジニアの技術に一番の重きを置いていると聞いています。そんな御社のマーケティングは、例えばテレビCMをとっても、タレントや演出で視聴者を引き付けるのでなく、技術力の高さ、商品価値を全面的に発信しています。宣伝力のみに頼って製品を広めるのではなく、技術でしっかりと勝負をしている御社の製品であれば、自信を持ってその魅力を人々に広めていけると感じました。以上2つの理由から、私は、御社のマーケティング部門を志望します。【自分の強み/何が海外との関わりがあるダイソンの中で活かせるか】私が考える自分の強みについて話させて下さい。私の強みは、①新しい物事に挑戦していける飛び込み力と、②飛び込んだ先の環境への適応力だと考えます。私は大学1年生の春休みに、カナダ人女性に連絡を取り、彼女の家に1か月間ホームステイをしに行った経験があります。彼女は、弁護士・法律コンサルタントとしてカナダ政府や大学などで幅広く活躍しており、私は彼女に連れられて様々な仕事現場に行きました。時には、州会議員や大学の学部長との会議に参加し、そこでは突然私の意見を求められることがありました。私は、恥じない対応を即座に求められる緊張感の中でも、自分が何を求められているかを把握し的確な意見を伝えることを心掛けました。その結果、ホームステイ先の彼女や州会議員たちから、自分の意見を持って臨機応変な対応ができていると認めてもらいました。私のこの、新たな環境に飛び込み、そこで適応していける力は、主体的に仕事を進めていく上で活かしていける力だと考えます。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】ダイソンについて、またダイソンのマーケティングについての知識が豊富であることを大変ほめて頂いた。商品名や歴史などを詳しく知っておく必要性はありませんが、ダイソン独自の強みや誇りは知っておく必要がある。
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