【学生の人数】5人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】笑いを交えながらのフランクな面接でした。面接官の方もいかにも外資系といった感じです。笑顔が大切だと感じました。面接の回数が多いので選考を通して逆質問をたくさん用意しておく必要があります。【チームワークを大切にした経験はありますか。】私は 2 年次に大学が開催する米国ワシントン D.C.でのセミナーに参加しました。IMF や世界銀行等様々な国際機関を訪問し講義を受けましたが、現地へ行く前の学習としてチームで各機関を調査してプレゼンするという、事前段階から非常に根気を必要とするセミナーでした。そんな中私はメンバーと何度も集まって進捗を報告したり改善点を出し合ったり等積極的に関わっていました。最初、セミナーの事前学習と期末試験の時期が重なっており、私は出された課題に対し「このくらいでいいや」と少し手を抜いたものになってしまっていました。当然私の詰めの甘い調べに対しチームのメンバーには非常に迷惑をかけてしまいました。そこで私はメンバーに深く謝罪をした上で、最初に作成した調査はなにがいけなかったのかを考え、先生や先輩にアドバイスを頂きながらずべてゼロからやり直しました。現地では調べてきたことに対して「良い質問ですね」と言って頂けることもあり達成感がありました。【学生時代に頑張ったことはなんですか。】私は大学1年次イギリスでの3週間のホームステイでコミュニケーションの難しさを実感しました。私は好奇心旺盛で、自分で計画を立てて外国を巡ってみたいという思いがあったことと、異文化を肌で感じられる機会をずっと持ちたいと思っていたことから学内で募集しているホームステイに参加しました。この3週間で最も成長したと感じたことは、コミュニケーションにおける言葉の壁を乗り越えたことです。最初の頃は、ホストファミリーと話をしたいのに頭の中で文法を組み立てるのに時間がかかってどもったり、質問をされても短い返答しかできなかったりなどしていました。私はこの状況がとても悔しく、苦手なりに少しでも会話を楽しむにはどうすればいいか考えました。そこで私は、簡単な表現でもいいから「あなた方に興味がある・知りたい」という姿勢を大切にするようにしました。すると私が興味を持っている歴史や文化の話を少しずつ出来るようになり、ファミリーにも私自身に興味をもって話を聞いてもらえるようになりました。このことから、コミュニケーションに大切なのは上手に話すことよりも、積極的に伝える努力をすることと相手を受け入れて興味を持つことなのだと学びました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】とにかく笑顔でコミュニケーションをとることが大切だと感じました。逆質問の時間も多く、グループ面接のためひとり1つは手を挙げて質問できないと意欲がないように見えると思います。
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