【22卒】富士フイルムビジネスイノベーションジャパンの営業職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.14401（立命館大学/男性）（2021/6/11公開）

あなたがこれまで一番想いを持って取り組んだことと、その中でどのような工夫をしたのか具体的に教えてください。また、そこからどのような強みを得たか教えてください。/もし当社に入社したとしたらどんなことに挑戦したいですか？当社に興味を持った理由を踏まえて教えてください。

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

端的に書くこと、自分らしさがエントリーシートから分かるようにすることに注意しました。

就活会議などの就活サイトの先輩方のエントリーシートをもとに、自分が書いていたものを照らし合わせながら、試行錯誤しました。

なし

インターンシップの際、SPIのテストを何回も解き、慣れるようにしていた。

SPI:言語、非言語、性格

言語：20分程
非言語：20分程

なし

オンライン

一次面接で時間も限られていたため、端的に答えることと結論ファーストで答えることを意識していました。評価された点は、自分の挑戦心やリーダーシップが伝わり、評価されたと思います。

女性の面接官でしたが、非常に温厚な方でした。面接時間も最後ということもあって、自分の気になることを時間が超えても対応していただけました。

なし

なし

学生時代に頑張ったことは何ですか。

学生時代注力したことは、ゼミ活動の事業提案において、コロナ禍に伴うオンライン参加者の意識を向上させ、企業への事業提案力を向上させたことです。ゼミ活動で、中小企業にヒアリングを行い、事業提案をする中で、オンライン参加者の当事者意識が低くなる傾向があり、議論が活性化されないという問題がありました。そこで、私は議論を活性化させ、より説得力のある提案を行いたいと考えたため、二つの施策を行いました。その二つは、議事録による理解の底上げとチャット機能でのアイデア出しの促進です。その結果、オンライン参加者に当事者意識が芽生え、多数のアイデア創出が可能となり、我々が提案した商品開発案が採用される状況に至りました。

学生時代頑張ったことで学んだことは何ですか。またそれをどのように仕事に活かしますか。

学んだことは、相手の立場になって考えることの大切さです。この学びは、今回のゼミの活動において、議論を活性化させるために、オンラインで参加するメンバーの当事者意識を高めるために、一度自分自身もオンラインで参加するといった試みをするなどして、相手の立場になって考えることに尽力しました。そのため、この相手の立場に立って考えることの重要性を学びました。
そして、この相手の立場になって考えるという学びを活かして、営業職において、お客様の課題を解決する上で発揮したいと考えています。具体的には、お客様の経営課題を自分がお客様の社員の一員となった時にどこに感じるのか、お客様のお客様まで把握し、相手目線での課題解決ができると思います。

オンライン

評価されたポイントは、突発的な質問に対しても結論ファーストかつ自分らしさあふれる回答ができたことだと思います。

ベテラン社員のような方だったので、非常に緊張していたのですが、話しやすい雰囲気を作っていただけました。

なし

なし

3年後どのようになっていたいですか。

3年後、私はお客様から信頼される人材になりたいと考えています。具体的には、ビジネスをする上での課題が起こった際に、私に第一に相談しようと思っていただけるほどの関係性を築きたいと考えています。このように、お客様から信頼されることにより、お客様とともに課題解決することができ、お客様の先のお客様にまで良い影響を与えることができると考え、お客様から信頼される人材になりたいと考えています。

この回答から深堀り
「では、信頼された上で営業として、何をゴールとするのですか。」
それは、お客様の企業の価値向上や売上向上につながることこそがゴールだと思っています。信頼されることにより、お客様の潜在的な課題も解決できると考えているため、課題解決を通して、企業の価値向上を促進させたいです。

あなたの苦手なタイプの人はどのような方ですか。

私の苦手なタイプの方は、意見を頑なに押し付けてくるような頑固な方です。私の中では、議論をする場というのは、様々な方の意見をぶつけ合いながら、それを集結させ、誰もが納得できるようなものにする必要があると考えています。そのため、意見を押しつけ、他の方の意見を真っ向から否定するような頑固な方は苦手です。

回答からの深堀り
「そのような方がいる場合どのように対処しますか」
結論としては、折衷案を持ちかけ、誰もが納得できる形に持ちかけるようにします。しかし、闇雲に提案しても厳しいことも多いため、議論の中での最終的なゴールや課題に直結する結論なのかなどの軸をしっかりと設けることを行い、折衷案を作りたいと考えています。

会場到着後、5分程待ち、人事の方に案内され、面接を行いました。30分程面接を行い、面接終了後、また人事の方に案内され、エレベーターに乗るといった流れでした。

今までオンラインが主体でしたが、対面での面接ということもあり、自分の人柄を伝えられるように心がけていました。事業部長面接まで来たら、私は人柄や熱意が重要になると考えたので、この二点を伝えられるようにしていました。

事業部長ということもあり、少し厳格さはありました。ただ、面接を通して、非常に興味を持っていただき、楽しく面接をすることができました。

なし

なし

どのようなことがやりたいですか。

御社でやりたいことは、営業職として、お客様の働く現場をよりよくするような提案を行いたいと考えています。具体的には、中小企業のお客様に対して、ドキュメントを軸に、クラウドや営業プロセスソリューションなどを提供し、働き方を刷新していきたいと考えています。

回答からの深堀り
「なぜ働く現場を変えていきたいと考えているのでしょうか」
それは、私の大きな目標として、「ビジネス現場をエネルギッシュにする」というものがあるからです。この目標を持つようになったきっかけとして、経営者の祖父が、楽しみながら働いている姿に憧れを抱いたことがあります。そのため、ビジネス現場の方々がワクワクできるような環境を創りたいと考えています。

富士フイルムホールディングスの子会社になることや組織変革によって、どのようなチャンスがありますか。

チャンスとしては、三つあると思います。一つ目は、スピード感が増すということです。富士フイルムはビジネス転換した過去があるように、非常にスピード感と挑戦する姿勢が強い姿勢だと考えているため、そのDNAが今後、御社にも伝わってくると考えています。二つ目は、欧州などの海外に展開することができる点です。この変革により、御社は欧州に進出することができるため、富士フイルムのグローバルという強みを活かし、海外展開を迅速に進めていけるチャンスがあると考えています。三つ目は、お客様への価値提供に柔軟性が生まれる点です。販売会社との連携がこの度の組織変革で密になったと社員の方からお話を伺い、密に連携を取りながら、今まで以上に柔軟に価値提供ができると考えています。

オンライン

意思確認の意味合いが強いとは理解していたが、しっかりとなぜ御社なのかを話すことができるように心がけていました。

センター長面接は、内定承諾の意思確認を行うという意味合いが強かったため、非常に楽しくお話しすることができました。

なし

なし

自己PRをお願いします。

私は、高い目標に対しても、貪欲にやり切ることができる強みを持っています。この強みは、高校のバスケットボール部で、ベンチ外からレギュラーでの出場という目標達成をした際に発揮しました。中学校の頃は、バスケットボール部のエースとして県大会に導いた経験もあり、非常に挫折感を味わいました。しかし、私は逆境に立たされるとワクワクする性格のため、「レギュラーの定着」を目標に定め、二つのことを実行しました。一つ目は、毎日の部活動の練習に加え、週に三回は自主練習を行いました。二つ目は、プライドを捨て、レギュラーで出場する人たちから、自分のプレーのアドバイスを毎試合もらうようにしたことです。その結果、レギュラーとして出場することができました。

就職活動をする上での軸は何ですか。

軸は、大きく二つあります。一つ目は、働き方を変えるような革新的な価値を提供できるかどうかという軸です。この軸はは、経営者の祖父が、楽しみながら仕事をしていたことに憧れを抱き、そのような人を増やしたいと考えたためです。二つ目は、幅広い業界・業種に価値提供できるかどうかです。この軸は、より多くの方々に価値提供をしたいという想いがあるためです。

回答からの深堀り
「では、その軸にどのような点が当てはまっているのですか。」
一つ目の軸は、御社のクラウドなどのソフトウェアにより、新しい価値を提供できると考えています。二つ目は、複合機はどの業界・業種の方も利用するため、業界の幅広さはどの企業よりも勝っていると思います。

承諾の理由は、働く現場を変革できる点に魅力を感じたからです。

交流会はあるものの、まだ参加できていません。

内定者の人数をわかる範囲で教えてください。

不明

自分以外の内定者の所属大学をわかる範囲で教えてください。

不明

自分以外の内定者の属性をわかる範囲で教えてください。

不明

内定をいただいたあとも、待っていただけました。納得就活を掲げている企業なので、融通はきくと思います。

大事なことは、なぜ富士フイルムビジネスイノベーションジャパンなのか、何をやりたいのかという点を明確にすることだと思います。また、変革期ということもあり、挑戦していく姿勢や新しいことへの変化を好む人材が求められていると感じました。そのため、これから選考を受ける方々は、志望動機をしっかりと固めた上で、変革を起こしていきたいという強い想いを持つべきだと思います。あとは、面接をする中で、志望動機をブラッシュアップしていくと良いと思います。

違いは、熱意と志望動機の質だと思います。私は、やりたいことが明確であり、それに対する熱意も評価されたと考えています。そのため、やりたいことを明確にしつつ、そこに対する熱い想いを伝えられるようにしておきましょう。

事業部長面接の後にあるセンター長面接というものは、意思確認の意味合いが強いと感じました。理由としては、中盤あたりで内々定を報告されたため、面接をした最初の段階でほぼほぼ決まっているのだと思います。しかし、最後まで気は抜かないようにしておきましょう！

• 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

パナソニックコネクト株式会社

ビジネス現場をエネルギッシュにするという目標が一番実現できると感じたからです。複合機というものは、幅広い業界の方々が利用するものであり、その圧倒的な顧客基盤とブランド力を生かすことで、より多くの人に価値提供ができると考えました。また、変革期にあるということで、新しいことに挑戦できると肌で感じた点も決め手だと思います。最後に、面接を通じて、一緒に働きたいと思える方々が本当に多かったので、その人という部分も決め手になったと思います。