20卒 本選考ES
事務職
20卒 | 専修大学 | 女性
- Q. 「JR東日本だからこそあなたが実現したいことはなんですか。また、その実現のために、あなたのこれまでの経験を具体的にどのように活かしますか。」(800文字以内)
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A.
地方の魅力を多くの方に知っていただき、地方活性化を実現したいです。なぜなら地方にはまだ多くの人には知られていない魅力があると感じており、そのような場所が衰退してしまうのは非常に勿体無いと考えるからです。そのように考えたきっかけとなったのが、昨年北茨城市の移住体験ツアーに参加したことです。初めは北茨城と聞いて何も浮かばなかったのですが、ツアーに参加してアンコウが名産だったり、六角堂などの見どころや、自然な豊かで和やかな雰囲気のとても良い所であることを知りました。観光するにも良い場所だと感じましたが、あまりその良さを世間に知られておらず、ぜひそのような場所の魅力を伝えていき、訪れる人を増やして、活性化に貢献したいと思いました。そのように思った時に、地方の魅力を伝えるだけでなく、そこに興味を持った人を運ぶこともできる貴社に魅力を感じました。旅は訪れた先も大切ですが、移動中も思い出の1つです。そのため乗って楽しめる列車の開発にも携わってみたいという思いがあります。 私は学生時代に困難に思われることもあらゆる方法を考え実現してきました。例えばそれを表す出来事として、昨年行った3か月間のアメリカ留学があります。経済的に留学に行ける状況ではなかったので、奨学金に応募したのですが落ちてしまいました。しかし、そこで諦めずに費用を抑えて行ける方法を模索しました。そうして編み出した方法が、語学学校ではなく市が行っているアダルトスクールに通い、滞在先は子どもの面倒を見ることと引き換えに提供してもらうというものです。これにより、一般的に3ヶ月で100万円前後かかる費用を20万円以下に抑え、留学を実現できました。このようにできないと思われたことを諦めずに、様々な方法を考えて実現させた経験を、観光開発などにおいて予算内での実現が難しい時も、工夫することによって実現させることに活かします。 続きを読む
- Q. あなたがこれまで挫折や困難を乗り越えた経験を交えて自己PRしてください。
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A.
私の強みは目標に対して努力を惜しまないことです。それを表す例として中学、高校での部活動があります。陸上競技部で長距離を始め、全国大会出場を目標にしたものの、初めは大会に出させてもらえないレベルでした。そのため、全体練習後に2時間の自主練習をすることにしました。日々自分の限界と戦うことは本当にきつかったですが、その努力が実り、2年生の時には県大会の決勝まで進みました。3年生ではケガをしてしまったため、良い結果を残すことができませんでしたが、その悔しさをバネに高校は強豪校に進学をし、陸上競技を続けました。周りは全国大会経験者ばかりなので、部内の誰よりも多く走るようにし、その結果全国高校駅伝に行くことができました。このように私は目標を達成するための努力を惜しみません。そして仕事に対してもそのような姿勢で臨みたいと思っています。 続きを読む