【未知なる業界への一歩】【22卒】一般財団法人日本品質保証機構の冬インターン体験記（文系/総合職）No.18069（大阪市立大学/男性）（2021/9/22公開）

一般的な株式会社のような民間企業ではなく、一般財団法人や独立行政法人の企業を探していた際にこの企業を見つけました。１dayインターンですが、全員に早期選考の案内があると聞き参加してみることにしました。

１dayインターンシップであったため、特に準備はしていきませんでした。選考は先着順だったため、申込が開始されたらすぐ応募しました。

面接やESでの選考ではなく、先着順だったため誰でも参加できると思います。

応募

業務体験の際は軽くですが班でグループワークを行いました。

会社説明会→業務体験→座談会という流れでした。途中、休憩や昼食を食べる時間もありました。

JQAの事業展開の状況や、業界の状況について学びました。

企業理解を深める、業務を体験する

1日目にやったこと

会社の事業説明では、講義形式でメモを取りながら話を聞いていました。
業務体験はISO認証の費用の計算、検査員の派遣体験についてグループワークをしながら業務内容を体験しました。
若手社員との座談会は、気になることを挙手して質問する形式でした。

なし

それほど関わりがありませんでした。人事部の社員一名と座談会の若手社員一名としか社員とは会っていません。個人的にお話ししたり、名前を覚えてもらうような時間もありませんでした。

特に苦労したことはありませんでした。業務説明は座って話を聞き、業務体験は特に自分で意見やアイデアを出すようなものではありませんでした。座談会でも、人事部の社員は部屋から退室していたため、特にアピールする機会もありませんでした。そのため、インターンで成果を出して名前を覚えてもらうようなことはできないと思います。

業務体験の際に軽くグループワークはしましたが、答え合わせを班員とするぐらいで、何かアイデアを出すようなことはしませんでした。そのため、特に学ぶような機会もありませんでした。

会社説明では、一から十まで教えてくれるので、会社の理解はかなり深まると思います。また、実際に入ってから行うような業務を体験できるため、入社後自分が働くイメージはつきやすくなると思います。また、若手社員の方はかなり本音で話してくださったのでとてもありがたかったです。

特に準備しなくても大丈夫かなと思います。私自身もほとんど会社の知識はありませんでしたが困ることはありませんでした。

前述しましたが、会社説明の内容がかなり細かかったこと、業務を実際に体験できたこと、若手社員の方が本音で日本品質保証機構のことを教えてくださったことから、自分がこの企業で働く姿がイメージできました。
また、コロナで職場に行けない代わりに職場の写真を見せてくれました

インターンではあまり多くの社員さんと関わる機会はありませんでしたが、穏やかで真面目な雰囲気が私に合っていると感じたからです。また、インターンに参加している学生も絶対にこの業界、会社に行きたい！と考える人は少ないような印象を私は受けたからです。

検査員の派遣など、私は業務内容に惹かれませんでした。事務作業が多そうという印象を持ちましたが、私はもっといろいろな人と関わる仕事をしたいと感じていたため、正直志望度は下がりました。給料水準についての説明もありましたが、あまり高いとは感じまんでした。

インターン参加者全員が早期選考に案内されたため有利にはなると思います。しかし、インターン当日はアピールする時間や、名前を覚えてもらうような機会は無かったため、早期選考に案内されること以外は有利になることはないと思います。

２月下旬ごろに参加者全員が早期選考に案内されました。それ以外は特にフォローや懇親会などはありませんでした。

公益性の高く、社会に必ず必要な仕事に就きたいと考えていました。そのため、公務員を志望していました。公務員以外だと一般財団法人や独立行政法人など、一般的な株式会社よりも公益性、安定性が高い企業に行こうと思っていました。また、全国転勤ではなく、一つの地域に長く住めるような企業に行きたいと考えていました。

日本品質保証機構の会社の方向性や業界の立ち位置は私の就職活動の軸に合っていると感じました。社員の方も穏やかで好印象を持ちました。しかし、業務の内容が私にはあまり魅力的に感じることはなく、自分にこの仕事は向いていないと考え、インターン後の本選考に進むことはありませんでした。その後、特に志望する業界は変化しませんでした。