19卒 本選考ES
システムエンジニア
19卒 | 東北大学大学院 | 男性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
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A.
大学4年間は講義を通して生化学や細胞生物学を学び、週一回の学生実験で基礎的な実験操作を学びました。大学院に入ってからは「毒タンパク質」について研究しています。この毒タンパク質は、神経系に作用することが知られていますが、その効果は多様であるため、詳しく分かっていません。そこで、これらのタンパク質を精製し、神経細胞との相互作用を見ることで機能の解析をしています。 続きを読む
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Q.
自己 PR
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A.
私の長所は、現状に満足しないことです。私は英語の勉強が得意であり、大学在学中にTOEICで800点をとることができたため、会話もできるだろうと考えていました。しかし、大学院に進学し、研究室で留学生と会話した際、相手の英語を聞き取ることができず、悔しい思いをしました。それからは、まず自分のリスニング能力をさらに磨くため、毎日通学の時間に英語ニュースを聞くことを習慣づけました。また、週一回の英会話クラブに参加し、実際に自分の口から話してみることで、会話力の向上に努めました。このように、私は自分の能力を向上させるために継続的な努力ができると自負しています。社会に出ても、積極的に行動し、自分に不足している能力への気づきとそれに対する改善を継続した いと考えています。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
大学院での研究です。大学4年生で研究を始めた際、初めは教授に言われるがままに実験しており、自分の研究についてほとんど理解していませんでした。4年生の夏の中間報告で、先輩や他の教授からの質問に答えられず、自分がいかに勉強不足だったかを思い知りました。そのため、それ以降の一年間は、一日の研究が終了した後に、自分の研究の関連論文を読むことをルールとし、知識の蓄積を始めました。この習慣を付けたばかりの頃は論文の操作をそのまま真似して実験を行っていましたが、なかなかうまく行きませんでした。しかし、勉強を続けるにつれ、関連論文から自分の実験に本当に必要なことを取り入れられるようになりました。このような勉強と実験を何度も繰り返して研究を続けた結果、修士1年の12月に学会に参加することができました。私は大学院での研究活動から、一つのことに取り組む継続力と、学んだ知識をどう実践に生かすかということを学びました。 続きを読む
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Q.
志望動機
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A.
私が貴社を志望した理由は、変化の速いソフトウェア業界の中で、これからさらに成長していく企業だと感じたからです。 特に、貴社の風土の、一度引き受けた仕事を最後までやり通し、お客様との信頼関係を保っているところや、充実した研修制度で社員を教育し、技術的に優秀な人材を育成しているところなどの、人を大切にしているところを魅力的に感じました、 これからのIT業界では、どのようなプログラム・システムを新しく産み出すかよりも、それを用いてどのように人々の役に立つかを考えることが重要になってくると思います。私は大学4年生から、ITとはまったく関係のない生命科学の分野で研究を行ってきましたが、常に自分の研究が人の役に立つかを意識していました。特に、論文を通して最新の知識を取り入れ、実験に生かすことはIT業界で仕事をする際に通じるところがあると思います。いままでの研究活動を通して、失敗と成功を繰り返して得られた課題解決能力を用い、人々の生活を支え、ひいては社会に貢献できるシステムを作るお手伝いがしたいと思い、志望致しました。 続きを読む