【22卒】ＮＴＴデータＭＳＥの冬インターン体験記（理系/総合職）No.15403（関西学院大学/男性）（2021/7/12公開）

皆がそれぞれ自分の役割を意識し、しっかりこなしていたのでグループワークでは、まずは自分の役割をしっかりとこなすという事が重要だと感じた。

サービスを提供するにあたって、チームで考えることの重要性や顧客のニーズに寄り添えているのかを考えることが大事という事を学んだ。また、グループワークの進め方や各々の役割等を実際に体験できたので、本番に向けてグループワークの事前練習ができてよかった。

Sireがどのような仕事をし、どのように仕事をしているのか、もっと深く理解しておけばよりスムーズに議論が進んだと思う

グループワークを通じて実際の業務に近い内容のワークが体験でき、グループワークをする前の説明会では、新入社員の一日の仕事の流れ等の具体的な業務や、実際に現場で働く社員からの話を聞けたので、実際に自分が入社した時にどのように働いていくのかイメージが出来た

インターンの参加学生には文系も多く、グループワークの様子から見ると、ITに関してあまり知識がないように感じられた。自分は情報学科出身という事もありITの知識は普通の学生に比べてかなりあると思っているので、ITの知識があまりない学生よりは有利に働くと感じた。

志望度はインターンシップ前に比べてあまり変わらなかった。というのも今回のインターンシップ参加前にあった合同説明会である程度志望度は定まっており、今回のインターンでのグループワークは特にこの会社特有のものというわけではなく、SIerの一般業務の範疇だったので会社に対する印象はあまり変わらなかった。

早期選考に参加することができるのである程度早めに就活を終えたい学生にとっては有利だと思った。ただ、早期選考に参加できたからと言って、一般選考と時期以外の優位性があるかどうかは不明。

インターンシップ参加後は1月ごろに参加者限定の早期選考に応募することができる。懇親会などはなかった。

インターンシップ参加前は少規模のITベンチャーに就職するのが第一志望であった。というのも小規模のほうが社風がよく、自分のやりたい事ができやすいというイメージがあったからである。また、第二志望としてはエンターテイメント企業を目指していた。自分自身エンタメによって生活を豊かに過ごしてきたので、今度はエンタメを提供する側になり、人々を楽しませる仕事をしたいと思っていた。

参加前は会社の社風や自由度を考慮してITベンチャーを志望していたが、インターンに参加してからは、IT業界の大企業でも風通しの良い社風の会社もあるし、自由度が高い会社もあるという認識を得た。また、グループワークを通じてこの仕事が自分に一番向いているという事を再確認したのでエンタメ企業は志望業界に入れず、IT業界に絞るようにした。