日本たばこ産業株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒日本たばこ産業株式会社のレポート
公開日:2021年1月25日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
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- 内定辞退
- 職種
-
- たばこ営業
投稿者
選考フロー
企業研究
まずは企業のホームページをしっかりと見て、「たばこ」という賛否が分かれる商材で今後どのように戦略をたてていくのかしっかりと学び、私自身も「たばこ」をどのようなものにしたいのか考えるようにした。
先輩の選考体験記を見る中で、この会社は個性を大事にしている企業だと感じた。そこで非喫煙者であるからこそ感じる「たばこ」の良い点、悪い点を自分なり考え、それを踏まえたうえでたばこが生み出すことができる価値は何なのかを考え伝えるようにした。
しっかりと企業研究や業界研究をしていることよりも、自分自身がどんな人間なのかを理解すること、そして、「たばこ」という商材を用いて今後どのようなことに挑戦したいのか、どんなものを作りだしたいのかを伝えることが非常に重要だったのではないかと感じる。
志望動機
私はたばこを吸わないのですが、私の周りにはたばこを吸う人が多くいます。彼らはたばこを吸うだけではなく、喫煙所でのコミュニケーションを楽しみにしていると感じてきました。実際私が研究をしていて感じたことなのですが、毎日研究室に行って研究をしているとどうしても何日も研究室以外の人に合わない、ということは多々あります。そのような生活をする中で、たばこを通じてコミュニケーションをとれるのがうらやましいと感じてきました。たばこを通じたコミュニケーションがすべてだとは思いませんが、人の繋がりが希薄化する中で、たばこは人々の心をつなぐことに大きく貢献すると考えます。しかしながら現在はたばこが身体に悪い、ということばかりが取り上げられて、全面禁煙という取り組みが進んでいます。そこで、より体に害がなく、煙も気にならないたばこを創ることで、喫煙者にとっては吸いやすく、非喫煙者にとっては近寄りやすいものにすることで、喫煙者と非喫煙者が共存できる環境を創りたいと考えています。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年01月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
・大学生・大学院生として自分自身が頑張ったといえることについて教えてください
・最高の一日だったと思える日はどんな日ですか?その理由はなぜですか?
・どうして世の中になかったんだろう!?と聞いた人に思わせるような新語を発明してください
ES対策で行ったこと
個性的な質問が多いが、ESの基本は「志望動機」「自己PR」を聞いているということを忘れずに回答を作成した。しかし、型にはまった回答をするのではなく、しっかり自分の個性が伝えられるようにした
座談会・懇親会
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 実施時期
- 2019年01月
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 営業の部長
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
とにかく明るく受け答えをしました。面接だからと気を張ることなく、普段の自分らしく振舞いました。また、私は論理性が非常に弱いため、短く会話のように受け答えすることでカバーしました。会話のように受け答えをしたことが、自然体で話してくれていると思ってもらえたのではないかと思います。
面接の雰囲気
イレギュラーなオンラインということもあり、面接官の方も最初は固い印象を受けた。しかし、話を進めるほど、相槌をたくさんくださったり、一緒に笑ってくださったりして、非常に話やすい雰囲気であった。
1次面接で聞かれた質問と回答
人と関わる中で最もストレスだと感じたことはありますか?その時どうしましたか?
アルバイト先で日によって違う店長さんの態度はとてもストレスを感じましたし、店舗全体に不穏な空気が生まれていました。
最初は私自身も委縮してしまっていたのですが、このままだとだめだ私にとっても店舗にとってもよくないと考えました。そこで、私自身が店長さんに対して心を開き、積極的に笑顔で挨拶をすること、困ったときは積極的に質問に行くことを心掛けました。その結果、店長さんにも心を開いてもらうことができ、私自身が私らしく働くことができるようになりました。また、周囲の従業員を巻き込んで店長さんとコミュニケーションとることができ、店舗全体に明るい空気感を生み出すことができました。
この経験を通して、人と接するときに相手に対して心を開いて接することがいかに重要かを学びました。
最後に志望度を教えてほしいのですが、面接を受ける前と受けた後でどう変わったか教えてください。
面接受ける前から第一志望でしたが、今回の面接でお二人とおはなしをして実際に御社で働かれている方の空気感を感じて、ぜひ、ご一緒に働かせていただきたいと思い、志望度としてはかなり高まりました。しかし、私の弱みとして影響されやすい、というところがあるので、今の高まっている気持ちだけで第一志望、と決め切ってしまうのではなく、もっと落ち着いて、今日お聞きしたお話やこれまで聞いた話、今後お聞きする話をしっかりと自分に吸収のものにして、私自身が成し遂げたいことを御社で体現できるのか、ということを冷静に考えて判断していきたいと思っています。
時期も早かったこともあり、第一志望かどうかは自分の中で決定していなかったが、第一志望と伝えました。
座談会・懇親会
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 実施時期
- 2020年03月
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年03月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 支店長
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接は対面で行われましたが、最初から最後までとにかく明るく笑顔で受け答えすることを心掛けました。
面接をしていただく、という気持ちでいくのではなく、会話を楽しむといった気持ちで行ったことが、面接官の方に好印象を与えられたと思います。
面接の雰囲気
最初から最後まで非常にリラックスした雰囲気でした。最初にざっくばらんにいきましょう!と明るく言って頂きました。面接官の方はメモを取られていましたが、基本的には私の方をみてしっかり話を聞いていただきました。時に核心を突くような突っ込んだ質問を受けることはありましたが、基本的には会話のように進んでいきました。
最終面接で聞かれた質問と回答
JTの営業と接客のアルバイトって似ているところもあると思うけれど、その辺からJTを志望したいと思いましたか?
私はアルバイトにおいて、お客様や従業員といった人と人の心の繋がりを大切にしてきました。そしてその中で、人と人の繋がりが活力を生むということを学びました。だからこそ、私は御社でたばこを通して人と人の心が繋がる瞬間を作りたいと思っています。
たばこを吸う人は、ただたばこを楽しんでいるだけではなく、たばこを通して生まれるコミュニケーションも楽しんでいると感じます。人との直接的な関りが少なくなっている現在だからこそ、非喫煙者の私はたばこを通してコミュニケーションをとる姿をとてもうらやましく感じてきました。
現在のたばこは身体に悪影響を及ぼすものと考えられ、非喫煙者にとっては近寄りがたいものです。そこで、身体に影響の少ないたばこを生み出すことで、非喫煙者と喫煙者が共存できる環境を生み出し、たばこを通したコミュニケーションを拡大していきたいと考えています。
たばこって本当に人を繋ぐと思いますか?
はい、思います。たばこは嗜好品の一つであり、人の心を落ち着かせる力があります。そのような「たばこ」だからこそ、少し言いにくいことだったり、悩みを言葉にする力があると思います。たばこを通じたコミュニケーションがすべてだとは思いませんが、人の生活に必須のものではなく、人の心に安らぎや穏やかさを与える嗜好品だからこそ、人の心を開き、人と人の繋がりを拡大することができると考えています。
上の質問に対する深堀の質問でした。この質問に対する答えは準備していなかったので、難しい質問が来たように感じましたが、実際に喫煙者の方がたばこを吸うと落ち着く、と言っていたことを思い出しながら答えました。
このあと、他の嗜好品メーカーとかも見ているの?といった質問が来ました。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
就活を続ける旨を伝えると、「もちろん入社してほしいですが、○○さん自身が納得のいくところまでやり切ってほしいですし、○○さんなら他社さんでも内定をもらえると思いますので、応援しています!」といわれました。とても親切でしたし、入社するか決めていない私に対しても、常に面談や懇親会などコミュニケーションの場を作ってくださいました。
内定に必要なことは何だと思うか
緊張せず、とにかく自分らしく振舞うということを大切にしてください。内定者の座談会にも参加しましたが、特にこれといった共通点はなく、様々な個性を持った人が多くいました。明るいからも穏やかな人も静かめな方もたくさんいました!おそらくそういった個性を自分自身でしっかり理解し面接の場で伝えることができたら、内定に繋がるのではないかと思います。
また、面接官の方はフランクでとても話やすいですが、お話を聞くとすごく尊敬できる人ばかりです。面接では、ただ自分の思いを伝える、というだけでなく、目の前の方からたくさんのことを吸収したい!という思いで行うこともよいのではないかと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自分自身の性格や人間性を理解し、それを面接の場で自分の言葉で伝えられるかどうかだと思います。
特別素晴らしい業績を残していることは特に求められないと思います。私自身もアルバイトと研究といった普通の内容で自己PRしました。ただ、その中に共通する自分自身の軸(私であれば、思いの融合)があるかどうかを見ていたと感じます。
内定したからこそ分かる選考の注意点
型にはまった回答を用意していると、見抜かれて通過できないことがあるのではないかと感じます。「自分の言葉で伝える」ということを大切にしてください。
また面接の間に何度も座談会の機会を設けてくださいますが、これも人間性をみられているのではないかと感じます。
内定後、社員や人事からのフォロー
面談を何度も開催してくださいました。また、内定者座談会も早いうちから開催してくださいました。
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日本たばこ産業の 会社情報
会社名 | 日本たばこ産業株式会社 |
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フリガナ | ニホンタバコサンギョウ |
設立日 | 1985年4月 |
資本金 | 1000億円 |
従業員数 | 53,239人 |
売上高 | 2兆8410億7700万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 寺畠正道 |
本社所在地 | 〒105-0001 東京都港区虎ノ門4丁目1番1号 |
平均年齢 | 41.4歳 |
平均給与 | 927万円 |
電話番号 | 03-6636-2914 |
URL | https://www.jti.co.jp/ |