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不二製油グループ本社株式会社 報酬UP

【食から繋がる心の豊かさ】【21卒】不二製油グループ本社の技術系総合職研究開発コースの本選考体験記 No.11430(広島大学大学院/女性)(2021/1/25公開)

不二製油グループ本社株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2021卒不二製油グループ本社株式会社のレポート

公開日:2021年1月25日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 技術系総合職研究開発コース

投稿者

選考フロー

企業研究

OB訪問を行い実際に働かれている方がどのような思いをもって働かれているのかしっかりつかむようにした。企業のホームページ等を見るだけでなく、Youtubeなどに上がっている不二製油さんが行っているセミナーの動画を見て、企業の方針や考え方も理解できるようにしたうえで、自分とマッチしているかどうかを考えた。
実際に私自身が社会に出てどんな研究をしたいのか具体的に考えて、その研究がこの企業で行えるか調べた。具体的にはホームページで論文を検索しそれを読んだり、実際に働かれている方に会社で行われている研究なう用についてお聞きしたりして企業で行われている研究内容について理解するように心がけた。
企業が行っている事業内容を理解することはもちろんだが、戦略についても理解を深めた。

志望動機

私が御社を志望する理由は、食課題を解決することで、食から生まれる人と人の繋がりを拡大し人々の心の豊かさに貢献したいと考えたからです。
「食」というのはただ食べるということだけでなく、友人と一緒に食べたり、家族と食べた思い出を想起しながら食べることでも人と人の繋がりを生み出す特別なものだと考えます。しかし、肥満や食料不足といった食課題が存在するのも事実で、私はこの課題を解決することでより多くの人に食から生まれる人と人の繋がりを届けたいと考えています。
このような目標を持って食品業界を志望してまいりましたが、現在は日本だけでも多数の食品メーカーがあり、毎日様々なメーカーの商品を利用しているため、一つの企業で私の目標を達成することはむずかしいと考えました。そこで良い素材や成分を生み出し、それを様々な企業に発信していく御社のようなBtoB企業で、課題解決にアプローチする成分を発見し、目標である食課題の解決を達成したいと考えました。
ぜひ御社で、技術とお客様目線にこだわり多様性に価値を感じながら、脂質や蛋白質の研究を進め、食課題を解決することでより多くの人に心の豊かさを届けたいと考えています。

エントリーシート 通過

実施時期
2020年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

ご自身を食べ物に例えると、どんな食べ物かを理由も添えて教えてください

ES対策で行ったこと

入社してから行いたい研究内容を明確に記載し、私自身が企業で働く姿をイメージしてもらえるよう心がけた。

1次面接 通過

実施時期
2020年04月
形式
学生1 面接官2
面接時間
20分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

物事に対する熱意。目標をもって取り組む姿勢を伝えたことが良かったかと思う。また、話をする際の言葉選びも熱意が伝わるよう心がけたことが、エピソードに対する信憑性を高めることができ良かったかと思う。

面接の雰囲気

WEB面接でしたが、接続のトラブルで電話面接に切り替わりました。少し焦りましたし、不安もありましたが、面接官の方から「こちら側のトラブルですので、お気になさらないでください」といった言葉を頂け、とても話やすかった。

1次面接で聞かれた質問と回答

研究を進める中で困難だったことはありますか?

今までで一番印象に残っている困難だったことは、私の実験は○○といった方法で研究を進めることが多いのですが、その前段階の〇〇という過程すらうまくいかず、やってもやっても研究が進まなかったことです。最初は一人で取り組んでいたのですが、どうしてもうまくいかなくて、先生や先輩を交えて相談する機会を作ってもらいました。その時に先生から「できないことを何度も繰り返してはダメ、なんでできないか考えてほかのアプローチでできる方法を探さないと」と言われました。最終的には先生のアドバイスを元にほかのアプローチで行うことで○○することに成功したのですが、私はその経験から、研究を進めるには自分の視点だけではなく、いろいろな人の意見を取り入れながら、様々な視点で問題を捉えることが重要だと学びました。

いろんな視点を融合しながら進めていくということが他の場面でも体現されたことありますか?

はい、あります。いろいろな視点を融合しながら進めていくということは私がアルバイトで大切にしていることの一つでもあります。私はアルバイトにおいてお客様の癒しの空間を創ることを目標にしてきました。お客様に満足して頂ける一つの空間を創るためには自分だけの思いではなく、異なる考え方を持つ人の意見を融合しながらより多くのからの心に残る空間を創る必要があります。そこで、従業員一人一人の思いを大切にし融合する、ということを大切にしてきました。
研究とアルバイトの前後関係については明確ではないが、二つの出来事に一貫した私自身の軸があることをしっかりと伝えた。言葉選びは文章と異なるところもあるが、とにかく熱意をもって物事に取り組んでいる姿を伝えられるよう心がけた。

WEBテスト 通過

実施時期
2020年04月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

WEBテスト対策で行ったこと

購入していたSPIの対策テキストを、解き方もマスターしながら一周程解いた。

WEBテストの内容・科目

国語、数学、性格

2次面接 通過

実施時期
2020年05月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
人事/研究者
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接ではなかったが、実際に第一志望だったこともあり、はっきりと「第一志望です」と伝え、入社したいという思いを率直に伝えたことが良かったかと思う。
それから、不二製油さんには明るく気さくな方が多いという印象があったので、私自身の明るさやコミュニケーション力を伝えられるよう心がけたところも良かったかと思う。

面接の雰囲気

一次面接と比較すると少し話しにくさもあったが、圧迫面接ではなかった。
面接官のかたお二人もマスクをされていたので、表情をつかめなかったことも、話しにくいと感じた原因の一つかと思う。

2次面接で聞かれた質問と回答

現在の研究を始めようと思った理由は何ですか?

生物の細胞の中でどういったことが起きているのか知りたいという思いがあって、細胞内でのメカニズムを知れる現在の研究に取り組みました。ただ、そういった細胞内のメカニズムをすることができる県きゅは他にもあったんですけれども、大学の研究は「基礎の基礎」といった研究が多い中、私の研究は○○という病気の治療法確立につながるといった、社会的にも意味のある研究だと感じて、そういった研究であれば大きなやりがいを感じながら研究を進めることができるのではないかと感じて今の研究を選びました。
大学で行っている研究は始めた時はそこまで考えずに始めた人も多いかと思うが、学部を選んだ理由や研究室を選んだ理由、研究を進めながら感じたやりがいを組み合わせながらポジティブに伝えられるよう心がけました。

他に選考を受けている企業と比較して、弊社の志望度はどのくらいか教えてください。

私は素材の会社さんを中心に選考を受けているのですが、その中で御社が圧倒的に一番入社したい企業で、第一志望です。
その理由は二つあって、一つ目は4つの事業領域を持つという事業領域の広さに魅力を感じるからです。
二つ目は。御社のようなよりハイレベルな環境の中に身を置きたいと思うからです。他社の素材メーカーさんはBtoC事業もやっていらっしゃって、私たちのような一般消費者にも名前が知られています。一方で、不二製油さんは私たちのような一般消費者にはあまり名前が知られているほうではないと思います。その中で食品業界で大きな信頼を得ているのは、御社の技術力の高さであったり、人の信頼の高さゆえだと思います。だからこそ、そういったハイレベルな環境の中に身を置き、新たな挑戦をしていきたいと考えています。

最終面接 通過

実施時期
2020年06月
形式
学生1 面接官4
面接時間
30分
面接官の肩書
人事のかた二人、研究職の方二人
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

面接中に何度も、常に笑顔で明るさが伝わってきますといって頂けたので、そこは評価ポイントだったのではないかと思います。

面接の雰囲気

最初にお一人ずつ自己紹介があったあと、人事の方とのお話のような形で始まり、非常に話やすい雰囲気でした。

最終面接で聞かれた質問と回答

ご自身がこれまで生きてきて満足度何パーセントですか?

90%です。
これまでの人生で困難なことももちろんありましたが、そのたびに周囲のひとに支えてもらって乗り越えてくることができました。周囲の人たちに恵まれたという点では誰にも負けないと考えていて、本当に感謝しかないので自分の人生にすごく満足しています。
しかしこれまでの人生で私が社会に貢献したと心から思えることはまだしていません。今まで助けてもらったからこそ、今後は私が誰かを助けたいと思っていて、だからこそ食課題を解決したいという目標を持っています。そこで、御社で食課題の解決に繋がるような発見をすることで残りの10%を踏めて満足度を100%にしたいと思っています。
何が正解か分からなかったので、とにかくポジティブに伝えるよう心がけた。

ご自身の性格について直したいと思うところはどこですか?

他人の意見を尊敬しすぎるあまり、影響を受けやすい点だと思っています。この短所は、論理性の弱さ故に、私の頭の中で私自身の考えが論理的に理解できていないから生まれると考えます。だからこそ、現在はしっかりと論理性を高めることで、ただ周囲の人の話に共感するだけでなく、私自身はどう考えるのか、周囲の人の意見のどんな点を尊敬するのか、ということをよく考えるよう努めています。

短所を伝えますが、「相手への尊敬」といったポジティブな言葉を加えながら伝えました。影響されやすいというのは大きな短所かもしれませんが、その理由はポジティブにすることで印象をよくし、さらに、原因を分析し改善しようと努力する姿も伝えられるよう心がけました。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

第一志望で、内定後すぐに入社を決めたので内定後のスタンスについては分かりかねますが、よくも悪くも内定を出した学生さんには入社してほしいという思いは強い企業かと思います。

内定に必要なことは何だと思うか

企業理解をしたうえで、実際に入社して自分自身がどんなことをしたいのか具体的に考えることは非常に重要かと思います。(例えば食課題を解決したい、と伝えるのならば、どういう手段で食課題解決につなげたいのかも伝える。)
私自身も面接では自分らしく明るく受け答えをすることを心掛けていましたし、内定者の方と話していても明るく穏やかな人が非常に多いと感じました。面接では緊張することもあると思いますが、ご自身の明るさを存分に発揮できれば良い結果に繋がると思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

明るさ、やりたいことの明確さももちろんですが、入社意欲を強く持ち、その思いを伝えられるかも大きいかと思います。面接でも毎回入社意欲は聞かれましたし、結果の電話でも頻繁に聞かれました。入社したいという思いを常に強く持ち、伝えられるよう心がけてください。

内定したからこそ分かる選考の注意点

今回は選考が全てWEBということもあり、例年行われる筆記テストがWEBテストに切り替わりました。面接枠を見る感じ、WEBテストでかなりの人数が絞られていたように感じたので、油断せずしっかり対策をして臨んでください。

内定後、社員や人事からのフォロー

選考がWEBだったこともあり、内定後すぐに内定者面談がありました。
その後内定者懇親会等も開催して頂きました。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

入社を迷った企業

日本たばこ産業株式会社

迷った会社と比較して不二製油グループ本社株式会社に入社を決めた理由

就活では自分自身と向き合うことが多くあると思いますが、その中で、「食に関わる企業で研究職として働きたい」という思いが非常に強くなったのが一番の理由です。JTさんも食事業を行っていますし、社員の方の雰囲気は群を抜いて良かったので悩む思いもありましたが、やはり最後は自分自身のやりたいことを優先しました。
考え方はそれぞれだと思いますが、私は、社員のかたの雰囲気というのは「就活中関わった社員の方の雰囲気」であり「就職後関わる方の雰囲気」ではないので、風土が全く合わない企業は避けたほうが良いかと思いますが、自分に合うと感じるのであれば、合うレベルで考慮するよりやりたいことを優先したほうが良いと考えました。

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不二製油グループ本社の 会社情報

基本データ
会社名 不二製油グループ本社株式会社
フリガナ フジセイユグループホンシャ
設立日 1950年10月
資本金 132億800万円
従業員数 5,731人
売上高 5640億8700万円
決算月 3月
代表者 酒井幹夫
本社所在地 〒598-0061 大阪府泉佐野市住吉町1番地
平均年齢 42.1歳
平均給与 755万円
電話番号 06-6459-0700
URL https://www.fujioilholdings.com/
NOKIZAL ID: 1139097

不二製油グループ本社の 選考対策

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