【食と心を繋ぐ調味料革命】【21卒】オタフクソースの総合職の本選考体験記 No.11410（広島大学大学院/女性）（2021/1/25公開）

あなたがオタフクソースに入社したい理由を教えてください（100文字～300文字）

結論ファーストで書くよう心がけた。また、オタフクソースさんで働かれている方はエネルギッシュな方が多いという印象があったので、私自身もそういった印象を持ってもらえるようなESになるようにした

SPI対策の本を購入して、解き方が書いてあるのでそれを見ながら対策をした。時間との勝負なので対策をしておくことをお勧めします。

言語、非言語、性格診断　

グループ面接ということもあり、はきはきと答えるよう心がけた。あまり変わった質問はなかったので、あまり考え込まず元気に明るく答えたところが評価されたと思う。

面接官のかたも不慣れなWEB面接ということもあり、すごく明るいという感じではありませんでしたが、圧迫などでは全くなく話やすかったです。WEB面接で学生3人で40分ということもあり、一人ひとりサクサク進んだように思います。

これまでで一番つらかった経験、今の自分を形成していると思う経験はなんですか

私がこれまで一番つらかったと思うことは高校受験です。受験という初めての壁に向き合っていくのが非常につらかったことを今でもよく覚えています。しかしそこで諦めずにひたむきな努力を続ければ必ず結果に繋がると学んだ経験が、現在の何事にも前向きに取り組む姿勢に繋がっていると感じます。

→そのつらい時期を乗り越えることができた理由は何ですか？どうやってモチベーション保ちましたか？
周囲の方が話を聞いたり励ましたくれたりして支えてくれたのがとても大きかったです。応援してくれている人がいるから最後まであきらめず頑張ることができたと思います。
→その時一番感謝しているのは誰ですか？
当時の担任の先生です。どんな時も味方になってくださって、最後まですごく寄り添ってくださいました。

志望動機を聞かれた後に 「県内、または県外にもたくさんの企業があると思うけれど、その中でオタフクソースが良い理由は何ですか？」と聞かれました

御社のお客様と二人三脚という姿勢にとても共感したからです。
御社のお好みソースの誕生に関するエピソードをお聞きしたことがあるのですが、「サラサラとしたウスターソースは鉄板に流れ落ちる」というお好み焼き店の方のお悩みを聞き、この悩みを何とかして解決できないか、と考えたところからお好みソースが誕生したとお聞きしています。
私は本当に人々の役に立つものは、お客様の声をしっかりとお聞きし、お客様の声を形にするからこそ生まれると考えています。
だからこそ実際にお客間の声を参考にお客様目線でお困りごとを解決する姿勢を持つ御社で、本当に人々の役に立つ新たな商品を開発したいと考えています。

とオタフクソースさんの歴史も交えて話をすることで、企業に対する熱意を伝えた

明るく答えることはもちろんだが、企業に入りたい気持ちを伝えるため、実際に入社して取り組みたいことをより具体的に答えたところが評価に繋がったのでないかと感じます。

オタフクソースさんのすごく明るいイメージと比較すると、少し話しにくかったように感じる。全体的にESの深堀の質問が多かったです。

今の大学・学部を選んだのはなぜですか？

もともと生物や食に興味があったので、○○学部を選びました。
○○大学は第一志望の一つでもあったのですが、○○大学などほかの大学も見ていました。
その中で現在の大学を選んだ理由は○○という特別なプログラムがあることに魅力を感じたからです。

大学の志望理由についてはあまり準備をしていなかったので、その場でサクッとつくって伝えた。実際にはこのやり取りを、一回一回区切って、回答に対して質問をしていただくといった会話形式でおこないました。大学の志望理由に特別なものがない人も多いかと思います、私もその一人でしたが、入学して気づいた大学の魅力でもよいので、ポジティブな気持ちで今の大学に入学したかを表現したほうが良いかと思います。

オタフクソースに入社して具体的にどんなことがしたいですか？

私は御社で食材に味がしみこみやすい調味料をつくることにチャレンジしたいです。近年加工食品を食べる人は多くいますが、その理由の多くは忙しい中で調理にかける時間が取れないということだと思います。しかし、私は食は「作る」という過程にも価値があると考えています。そこで食材にしみこみやすい調味料をつくることでより短時間で調理することを可能にしたいです。これにより「作る楽しみ」を広げ、忙しい中でも誰かを想って作る、誰かと一緒に作る、ことで人と人の心の繋がりを生み出したいと考えています。

どんなものを作りたいかをより具体的に答えるよう心がけた。
これに対して、どうやったらその商品を作ることができると思う？といった突っ込んだ質問も来たのでそういった質問に対する回答も準備してい置いたほうがよいと思う。

最終面接がWEBということで直前に自己PR動画を提出するのだが、そのときと面接どちらでも自分らしく明るく振舞うよう心がけた。
最終面接ということもあり、企業に入社したいという熱意を伝えられるようにした

圧迫感はなくともて明るいが、WEB面接で面接官の方も別々の部屋から行っていることもあり、話すタイミングが少し難しかったです

味がしみこみやすい調味料を作りたいということですが、他に何か作りたいものはありますか？

火にかけすぎてしまっても焦げにくい調味料や油を作りたいです。

→〇〇さんのアイディアは少し変わったものが多いと思いますが、そういったアイディアはどこから生まれてくるのですか？
私は自分自身が料理をしていて困った経験をもとに、こんな商品があったらなあ！というものを考えています。同じような困りごとを抱えている方は多くいるかと思いますし、そういったお困りごとを解決する商品を生み出すことで、「調理」から生まれる人と人の繋がりが広がればよいなと考えています。
志望動機を直接聞かれることはなかったので、企業が大切にしている「お客様と二人三脚」という思いに共感していることを伝えられるような回答をするよう心がけました。

逆質問（面接のほとんどが逆質問でした）

・実際に会社を経営されるうえで最も大切にされていることは何ですか？
・会社を経営される中で壁にぶつかった時に一番最初にされることは何ですか？
面接官に経営者の方が多かったこともあり、これまでの面接では聞くことができなかった、経営をする上での考え方を多くお聞きした。
・現在のコロナ下で大切にしていることはなんですか
・研究職の人が実際にお客様の元にいき、お話をお聞きする機会はありますか？
・私は味がしみこみやすい調味料を作りたいと考えていますが、そういった新しいテーマにチャレンジする機会はありますか？
オタフクソースさんは総合職採用ですが、私自身が研究職を志望していたので、研究職に特化した質問を多くしました。