
23卒 本選考ES
総合職群(G職)
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Q.
学業で力を注いだこと
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A.
応用経済学ゼミに所属しています。今年度は、グループでの研究に取り組みました。先行研究をふまえて説明変数になり得る要素のデータを集め、回帰分析を用いて研究を行いました。思うようにデータが揃わず苦戦しましたが、最終的に他大学との合同ゼミの場で発表することができました。私自身としては特に、メンバー間のやりとりを円滑化することでチームに貢献できたと思います。活動の初期段階では、それぞれのメンバーと積極的に会話をする中で、聞き役に徹することで様々な話題を引き出し、相手への理解を深めました。そして、私が軸となって共通の話題を振ることで、他のメンバー同士が関係性を築けるように立ち回りました。結果として早い段階で、意見を出しやすい空気を醸成することができたと思います。 続きを読む
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Q.
学業以外で力を注いだこと
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A.
私は個別指導講師のアルバイトにおいて、対話を通じて生徒の悩みや課題を引き出し、信頼を得られるよう努力してきました。国語の学習をしないという中学3年生担当した際、前任者からは単純にやる気がないだけだと言われて引き継がれました。しかし私は、通塾している時点で一定のやる気はあるはずだと考えました。私は、先入観を持たずに生徒の言葉を引き出すことで、考えていることや悩みを理解しようと考えました。話を聞きくと、勉強をしても正解できず、解説を聞いても答えに納得ができないため、国語が嫌いになったということがわかりました。そこで私は、毎回の宿題や授業の意図を共有し、生徒に納得感を持ってもらうことで、嫌いな国語学習へのハードルが下がるようにしました。その結果、生徒の国語嫌いをなくすことができました。この経験から、自分の価値観だけで判断せずに、相手の言葉に謙虚に耳を傾けることの重要性を改めて認識しました。 続きを読む
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Q.
自身が認識している強みと弱み
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A.
私は常に自分なりの考えや価値基準を持って物事に取り組む主体性が自分の強みだと考えています。個別指導講師のアルバイトにおいても、社員の方から定期的に相談され、意見を求められることがあります。例えば、生徒向けの授業アンケートの回収率が悪いが、授業内で実施して回収するなど、講師たちが自分で動かないのはなぜかと相談されたことがあります。私はこれに対し、そもそも授業内でアンケートを実施する時間を取ってよいのか、また自分の授業に対するアンケートをすぐ隣で書かせるのは適切なのかなど、アルバイト講師の身では判断できないと思うため、ある程度の大枠や責任の範囲を社員の方から提示することで、その範囲で講師の皆さんも自律して動けるのではないかと答えました。社員の方からは、「〇〇さんは普段から何事にも自分なりの意見を持っているうえ、それをしっかりと伝えてくれるから相談しやすい。」と言われました。 続きを読む