22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 慶應義塾大学 | 女性
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Q.
学業で力を注いだことをご記入ください。(400字以内)
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A.
理工学部で「量子力学」に力を入れて学んだ。 量子がAIの発展に関わっていることをある別の授業がきっかけで知り、両者がどのような関わりを持つのかという点に興味を持った。生活を支える電子デバイスは量子力学の法則に従い動作していて、新デバイスの開発にはその法則の理解が重要である。私は法則を理解し、デバイス中の電子をイメージすることを目的にこれを学んだ。学ぶ上での工夫は、ただ問題を解くのではなく物理的意味を理解しながら学ぶことや、一緒に勉強している友人と話し合いながら自分なりに解釈できるように深めることである。 生活を支えるAIの急速な発展はさらに加速していて、自分が学んでいることが基礎でありつつ、生活の利便性へつながることにさらに関心を持った。そして私は量子コンピュータの劇的な計算速度に可能性を感じていて、それを活用し、よりITを生活に溶け込ませたいと考える。 続きを読む
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Q.
学業以外で力を注いだことをご記入ください。(400字以内)
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A.
初の合同ミスコンを実現するために、副責任者として企画・運営に注力した。 ミスコン開催に向けて15人の委員と半年間準備したが、台風により学園祭の中止が決定した。私は「頑張ってきた出場者のために有終の美を飾る舞台を用意したい」という思いで別日開催を提案したが、開催費用の不足という問題があった。情報収集すると、他キャンパスも同様に中止になったことが判明した。 そこで、コストを最小化し、かつミスコンを成功させるため、私は「合同ミスコン」を提案した。他キャンパスの責任者の同意を得た上で、大学の学生代表にも協力を要請。学生自治組織からの支援金50万円を獲得することができた。その結果、合同開催をチームで協力して実現し、出場者から感謝されたことで、私はこの上ないやりがいを感じた。この経験から、私の強みである粘り強さを活かし、周りを巻き込み行動し続けることこそが、成功への近道であるということを学んだ。 続きを読む
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Q.
自身が認識している強みと弱みをご記入ください。(400字以内)
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A.
私の強みは課題を解決するだ。10年間バスケットボールを続けていて、高校時代キャプテンを務めた。強豪校に大敗したときチームプレーの力不足が課題と感じた私は、連携プレーの練習を増やし、部員一人一人を観察した。また、全員がプレーに同じ意識を持つことが重要であると考え、ミーティングではプレーの効果や、完成形との差を共有することに粘り強く注力した。 一方で私の弱みは心配性なところだ。あらゆる場面を想定し備えたいという思いから、自らを追い込んで非効率的である場面が多い。また、完璧主義な性格ゆえに過度に努力して周りが見えなくなるなど、空回りした経験がある。改善策として私が意識していることは2点ある。1点目は人よりも早めに準備に取り掛かることで自分に余裕を持つことである。2点目は周りの助言を惜しまず吸収することである。これらによって周りをみて冷静に判断することができ、心配の種を減らすことができた。 続きを読む