企業研究
- Q. 企業研究で行ったことを教えてください。
- A.
大日精化工業株式会社 報酬UP
大日精化工業株式会社の本選考における志望動機、企業研究で行ったこと、各面接で出題された設問とそれに対する先輩の実際の回答を公開しています。ぜひ、詳細ページにて全文を確認し、選考対策に役立ててください。
【ESの形式】マイナビ【ESの内容・テーマ】ガクチカ、自己PR【ESを書くときに注意したこと】パーソナルな質問なので、自分の人間性がわかるように意識した。【ES対策で行ったこと】就活会議やワンキャリアを参考に、他社に提出する中で改良していった。
【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンラインなのでzoomで待機【学生の人数】2人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】穏やかな雰囲気でした。終始笑顔で雑談のような感じでした。集団面接だ...
【実施場所】自宅【WEBテストの内容・科目】タレントアナリティクス【WEBテストの各科目の問題数と制限時間】たしか35分でした。言語・非言語【WEBテスト対策で行ったこと】他に企業で練習しました。WEBで調べました。
【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】zoomで待機【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】穏やかだったが、何回も深掘りされたので、ずっと気は抜けなかった。言葉遣いが崩れない...
【ESの形式】web入力【ESの内容・テーマ】自己PR、学生時代の取り組み【ESを書くときに注意したこと】結論から記述する。字数指定があるので、伝えたい事柄を簡潔かつ過不足なく入れ込むよう気を付けた。【ES対策で行ったこと】論理構成を考える際には内定者の...
【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】URLから入室【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】若手営業【面接の雰囲気】ラフ、というよりほとんど雑談に近かった。志望動機を詳しく問いただすというより学...
【実施場所】自宅【WEBテストの内容・科目】TAL【WEBテストの各科目の問題数と制限時間】30分程度【WEBテスト対策で行ったこと】サイトでTALについて調べると様々なものが出てくるのでそれらを参考にして対策した。
【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】接続してすぐ始まる【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事の社員【面接の雰囲気】インターンシップを担当してくださった方で、私のことも覚えてくれとても穏や...
【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】接続してすぐ始まる【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事部長【面接の雰囲気】とても厳しかったです。少し笑わせようとしても全く笑わなかったのを覚えていま...
【面接タイプ】対面面接【実施場所】東京本社【会場到着から選考終了までの流れ】待合室で書類を提出して、面接をして待機室に戻って終わり。【学生の人数】1人【面接官の人数】5人【面接官の肩書】人事2名、役員3名【面接の雰囲気】とても厳しかった。開始してから徐々...
【ESの形式】OpenES【ESの内容・テーマ】自己PR学生時代の取り組み趣味 特技 【ESを書くときに注意したこと】志望度や熱意はほとんど意識しなかった。しかし、正しい言葉遣いを心がけた。【ES対策で行ったこと】とにかく数を書いて、自分なりのESの書き...
【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】自宅(zoom)【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】技術部【面接の雰囲気】愛想がいいわけでもなく、悪いわけでもない方だった。1次面接なので気張ることはな...
【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】自宅(zoom)【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】技術部【面接の雰囲気】あまり印象はよくなかった。こちらが話しても「うなずく」「笑顔で答える」などがな...
【ESの形式】マイキャリアボックス【ESの内容・テーマ】自己PR、ガクチカ、志望動機【ESを書くときに注意したこと】マイキャリアボックスなので、写真を入れて目を引くようにした。簡潔に伝えることを意識した。【ES対策で行ったこと】学校のキャリアセンターに言...
【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】ZOOMのリンクから会場へ行き、面接後退出【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】若手社員【面接の雰囲気】アイスブレイクから始まる。面接は何回目ですか、緊張...
【面接タイプ】対面面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】メールのリンクZOOMで行う。面接後は退出して終了【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】気だるげな印象だった。淡々としていて、こちらの話に興...
【ESの形式】My careerBox【ESの内容・テーマ】自己PR/学生時代に頑張ったこと/趣味/特技【ESを書くときに注意したこと】志望動機を書くとこがなかったため、自己PRでインパクトに残るようなエピソードを書いた。【ES対策で行ったこと】過去に先...
【実施場所】自宅【WEBテストの内容・科目】不明 性格【WEBテストの各科目の問題数と制限時間】60分 時間は十分【WEBテスト対策で行ったこと】性格検査だっためWEBテストの対策としてやったことは特にない。
【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンラインだっため時間になったら接続開始。【学生の人数】2人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】和やかな雰囲気であり、会話ベースで質問をされたため緊張...
【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンラインだっため時間になったら接続開始。【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】雰囲気は優しい雰囲気だった。質問の時は真剣な表情になる...
【ESの形式】My CareerBox【ESの内容・テーマ】趣味、特技、自己PR、学生時代の取り組み【ESを書くときに注意したこと】OpenESと同じような形式で、よく聞かれる基本的な質問が多かったため、ありきたりな回答にならないよう意識して記述した。【ES対策で行ったこと】質問事項は一般的な内容が多かったため、OpenESの内容を元にして記述した。OpenESとかえた部分は読み手にわかりやすいように何度も添削した。
続きを読む【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】WEB面接【会場到着から選考終了までの流れ】Zoomに入室後選考が開始され、質問が終了後、そのままZoomを退出する。【学生の人数】2人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】雰囲気は優しく、人事の方もこちらの話を理解しようとしてくれているのが分かった。学生が自然に答えられるようにすることで、個人の人柄が分かりやすいように工夫しているように感じた。【自ら考え、自ら行動したエピソードを教えてください。】中華料理店でのアルバイトです。利用目的や年齢層が異なるお客様それぞれに合ったサービスを考えて提供しました。マニュアルは存在しますが、お客様一人一人の特徴によって必要とされるものが異なると考えたからです。同窓会など会話をメインとしているお客様では、会話の流れを止めて雰囲気を壊さないよう、大皿の料理を事前に取り分けて提供しました。また、ファミリー層で多めに注文を受けた場合、一気に料理を提供すると冷めてしまいます。よって、食事スピードをこまめに確認し、良いタイミングで次の料理を提供するよう調整しました。この取り組みで、食事の時間を楽しめたとお客様に声をかけて頂く機会が増えました。その時々の状況や雰囲気を読み取って、必要とされる行動をする力が身につきました。【会社説明の動画を見た感想を教えてください。】説明会の導入部分で、スライドをカラーで作成したページとモノクロで作成したページを見せていた点が最も印象に残っています。色が違うだけで、書いてある文字から得られる情報は同じであるはずなのに、受ける印象がここまで大きく変わるのだと驚いたからです。人が視覚から得る情報の中で色は当たり前に存在しているので、色が人々の生活を豊かにし、不可欠な存在であることに、御社の説明動画の中で改めて気付きました。私は、化学の知識を活かし、人の生活を豊かにするものづくりをしたいと考えていましたが、数ある化学製品のなかでも、色に関わる製品に携わることで自身の目標を達成することができると感じました。また、色だけに注目するのではなく、色素剤にプラスして機能を付加することで、人の生活を豊かにすることに加え、悩みを解決することにも繋がると思いました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】学生の人柄をよく見ているように感じたので、表情豊かに話すことを意識し、自分がどのような人物かを相手に理解してもらえるように注意した。
続きを読む【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】WEB面接【会場到着から選考終了までの流れ】Zoomに入室後選考が開始され、質問が終了後、そのままZoomを退出する。【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事、技術職の社員【面接の雰囲気】2次面接では学生1人に対して面接官が2人だったため、緊張感が増した気がしたが、雰囲気は硬くなかった。学生が話しやすいように配慮してくれていると感じた。【大学院に進学しない理由を教えてください。】私は学費を払うことが難しいという点で、学部卒で就職活動を行うことを決めました。学費のためにアルバイトなどを掛け持ちし、本来の目的である研究活動に集中できなくなっては意味が無いと思います。大学院に進学して卒業するまでの2年間で自身が得られる力よりも、社会に出て実際に働きながら経験を積む2年間のほうが大きい物を得られると考えます。また、学部卒であるために専門的な知識が不足していると思いますが、知識が無いからこその自由な発想をすることができると考えます。よって、私はなんとなく大学院に進学するのではなく、学部4年生で行う卒業研究に集中し、できるだけ多くの経験、学びを得た後、社会人として力を蓄えていきたいです。【なぜ大日精化工業を選んだのですか。】理由は2つあります。1つ目は、色素材料を元に価値を付与した高機能材料の研究開発を行っている点です。私は人々の悩みを解決し、生活を豊かにするものづくりをしたいと考えています。御社は社会に彩りと機能を提供しており、機能という点で人々の悩みを解決できると考えました。これに加え、彩りという点で人々の生活をより豊かにできると考えました。色と機能の両面を扱うことができる点が魅力的だと感じました。2つ目は、大きすぎず小さすぎない規模感に魅力を感じたからです。大規模の企業では、グループ会社による振り分けにより仕事が細分化され、自身のしていることが見えにくいと思います。また、小さすぎない規模であることにより、多くのバックグラウンド、個性ををもった人と関わることができ、自身にない考え方を学ぶことができると思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】技術職の方からも質問があったため、自身の専門についてもわかりやすく説明できるように注意した。面接官が2名だったため、逆質問の際に誰に対しての質問かを始めに述べるようにした。
続きを読む【面接タイプ】対面面接【実施場所】東京本社ビル【会場到着から選考終了までの流れ】待合室で必要書類の提出、その後面接会場に移動して面接、再度待合室に戻り、帰宅【学生の人数】1人【面接官の人数】5人【面接官の肩書】人事2名/役員3名【面接の雰囲気】最終面接のみ対面だったため、緊張感はとても高かったが、答えにくい質問はなかったように感じた。今までの面接で聞かれたような質問を確認されるようなものもあった。【自身の研究について教えてください。】私は、有機化学、高分子化学を専門とする研究室に所属し、糖タンパク質のモデルの合成を目的として研究をしています。現在、人類を脅かすウイルスは数多く存在し、特効薬が存在しないものも多くあります。特効薬の研究開発は人類にとっての使命であり、常に行われていますが、実際の人間を対象とできるのは開発の最終段階だけであり、多くの場合ヒトの生体物質モデルが用いられています。ヒトの細胞表面や細胞外に分泌されているタンパク質のほとんどは糖タンパク質です。よって、糖タンパク質のモデルを人工的に合成することができれば、この物質を用いてウイルスが人に及ぼす影響について調査することができます。今回の研究により、ヒトの糖タンパク質により近い構造をもつ物質を合成することで、ウイルスとの相関に関する研究のさらなる発展が期待できます。【最近で気になっているニュースはありますか。】火力発電によって発生した排気ガスから、二酸化炭素を回収することができる技術を開発したというニュースに興味を持ちました。二酸化炭素の回収には水素を用いるのですが、今までの方法よりも低コスト、低エネルギーで行うことができる点が今回の開発の利点です。二酸化炭素を回収することが容易になれば、カーボンリサイクルの可能性が広がると考えられます。しかし、回収する技術を確立することができても、二酸化炭素の回収に大きなエネルギーが必要であれば、全体として効率が悪く、持続可能な社会には繋がらないと思います。よって、低コスト、低エネルギーで二酸化炭素を回収できる今回の開発は持続可能な社会への手助けになる方法だと考えます。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】質問された方の方向を向き、面接官一人一人の目を見ることを意識した。マスクをしていたので、はっきり大きな声で話すよう心がけた。
続きを読む【ESの形式】Webで入力【ESの内容・テーマ】趣味、特技、自己PR、学生時代の取り組み、研究内容、志望動機【ESを書くときに注意したこと】基本的な質問が多く文字数制限も厳しかったため、端的かつ具体的に説明できるよう注意しました。【ES対策で行ったこと】就活サイトを利用して過去のESを参考にしながら修正しました。また先輩に添削してもらいながらより良いESになるよう努力しました。
続きを読む【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】入室➔面接開始➔退室【学生の人数】2人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事部(入社年数不明)【面接の雰囲気】少し業務的な面接であり緊張感もありましたが、面接官の方は優しく、面接は比較的穏やかであったと思います。【高校時代の部活動について教えてください。】私は高校時代、ハンドボール部に所属していましたが、私たちは決して強豪校だったわけではなく、少しでも試合で結果を残したいと考えておりました。司令塔であるポジションを務めていた私は、まずシンプルな戦術を考案しチームに浸透させ、そのプレーに繋がる連動した動きをそれぞれに理解してもらいました。その結果、シンプルではあるものの、プレーの質が格段に向上し、実践で効果的な戦術として機能するようになり、地区大会で3位の成績を挙げることができました。少し過去に遡って質問されることもあるようなので、高校時代や幼いころの自身の性格について振り返っておくと面接しやすいと思います。内容が重要と言うよりは、質問に対してしっかりと話すことができるかを見ている気がしました。【自己PRについて説明してください。】徹底したリスク管理が私の強みであり、研究活動においてもリスク管理の徹底に全力で取り組みました。想像とは異なる結果が得られることが多い研究を迅速かつ正確に行うために、まず最終目標を明確に決定し、目標に向けた長期的なスケジュールを設定しました。私は目標は明確でなければ達成が困難であると考えており、目標に具体性を持たせることで最適な行動を選択しやすくなり、また研究意欲の向上にも繋がると考え、尽力しました。さらに、実験で得られる可能性のある結果を書き出し、そのすべての結果に対して次の対策を考えました。私はこの考え方を「リスクツリー」と名付けました。まず望ましくない事象を定義し、それに繋がる因果関係をツリーの形で視覚化し分析することで、様々な不具合の発生条件を把握でき、その要因を洗い出すことで事前にリスクを回避することが可能になると考えました。これらの考えを取り入れ尽力した結果、国内の学会で研究内容を公開することができました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】堅くなりすぎず、会話をするような形で柔軟な対応をすることが重要であると感じました。自信を持って面接できたことが評価されたと感じています。
続きを読む【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】入室➔面接開始➔退室【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事部(入社年数不明)、技術開発部社員(入社年数不明)【面接の雰囲気】技術者の方も参加していたため、少し緊張感がありましたが、そこまで業務的な雰囲気の面接だったわけではなく、穏やかな面接でした。【研究以外で学生時代に努力した経験について教えてください。】アルバイトとして勤めていた飲食店の労働環境の改善を目標に掲げ、尽力しました。弊店の従来の勤務制度は固定シフト制であったため、学生から融通が利きにくく学業等によるシフトの変更がしにくいといった意見が挙がっていました。しかし、弊店には社員がおらず、現状を打開する案を積極的に考案・実行できる人材がいないという課題がありました。アルバイトリーダーを務めていた私は、この課題を解決するために、一人一人と話し合うことでどういった働き方を希望しているのか把握し、自らエリアマネージャーの方々と意見交換する場を設け、自由シフト制かつ30分単位の細かな時間設定の導入を提案し、職場に取り入れました。その結果、個人に合ったシフトを組めるようになり、また全員が各従業員の事情を把握することで負担を軽減し合うような働きが生まれ、労働環境の改善に繋がりました。【研究内容について教えてください。】私は現在、Tiを含有したCHA型ゼオライト膜の実用化に向けた研究を行っております。CHA型ゼオライトとは、3次元細孔構造を有しており、優れたCO₂吸着性能に加え、0.38nmの規則的な細孔を有していることから、天然ガスの主成分であるCH₄と不純物であるCO₂を効果的に分離可能な膜材料として注目されております。ここで私は、ゼオライトの骨格内に含まれているAl原子をTi原子に置換した新たな膜材料を開発することで、耐久性の高い膜材料ができるのではないかと考え、研究に励みました。試行錯誤の末、新たな膜材料の開発に成功し、従来のゼオライトと比較して非常に優れた耐久性を確認することができました。現在は実用性のある分離膜の開発に向けて、ステンレスを主成分としたステンレス鋼多孔質中空糸を調製し、その上に今回開発した膜材料を製膜することで、過酷な環境下でも分離性能が低下しない、そのような膜の開発に向けて取り組んでおります。以上で発表を終わります。ご清聴ありがとうございました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】技術面接も兼ねていたため、自身の研究の社会的需要や現在の進捗状況について、専門ではない人にもわかりやすく説明できたことは評価されたと思います。
続きを読む【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】入室➔面接開始➔退室【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事部(入社年数不明)、技術開発部社員(入社年数不明)、役員【面接の雰囲気】役員の方も参加していたため、緊張感はありましたが、緊張をほぐしてくれるような会話をしてくださり、終始和やかな面接でした。【自身の強みと弱みについて教えてください。】私の強みは他者の意見を積極的に取り入れ、あらゆる課題を解決できることです。特に、リーダーシップには大きな自信があり、グループの意見を尊重しながら主体的に考え行動することで新たな価値を見出すことに大きな自信があります。弱みは意見を尊重し過ぎるあまり決断に時間を要する場合があることだと考えております。しかし、研究活動に携わる中で迅速な判断力の重要性を学び、このような弱みは改善されつつあると感じております。強みだけではなく、弱みについて質問されたため、弱みをしっかりと把握した上で、どのような過程でその弱みを克服するのか具体的に説明することを意識しました。最終面接でも性格面に関する質問は多かったです。【研究内容について素人にもわかるように説明してください。】私はゼオライトと呼ばれる膜材料を用いた膜分離プロセスについて研究しております。近年、地球温暖化の観点から、二酸化炭素の排出量の少ないエネルギー源として、天然ガスの需要が高まっておりますが、採掘される天然ガスの中には、二酸化炭素などの不純物が多く存在しており、この不純物の除去に関する研究が進められております。不純物の除去に向けた様々な分離方法の中でも、エネルギーコストが低いことから、膜分離法が注目されております。この膜分離において一般的に多く利用されているゼオライトとは、Si原子とAl原子からなる結晶物であり、均一でとても小さな穴がいくつも開いている、そのような膜の材料の一種です。このゼオライトを用いて、天然ガスの主成分であるメタンと不純物である二酸化炭素の混合物から、メタンよりもサイズが小さな二酸化炭素のみを透過させる、そのような研究を日々行っております。この研究の中で私は、実用性の高い膜材料の開発を目標に設定いたしました。私はここで、ゼオライトの骨格内に含まれているAl原子をTi原子に置換した新たな膜材料を開発することで、耐久性の高い膜材料ができるのではないかと考え、研究に励みました。試行錯誤の末、新たな膜材料の開発に成功し、従来のゼオライトと比較して非常に優れた耐久性を確認することができました。現在は実際に過酷な条件下でも分離性能が落ちない、そのような膜の開発に向けて取り組んでおります。以上で発表を終わります。ご清聴ありがとうございました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】研究内容については、「素人にもわかりやすく」と指定されたため、普段よりもゆっくりかつ簡単な用語で説明することを意識した点は高評価であったと思います。
続きを読む【ESの形式】ウェブで入力【ESの内容・テーマ】自己アピール、学生時代注力したこと【ESを書くときに注意したこと】他の学生との差別化を図れるように、言葉選びや文章構成をブラッシュアップして会話の種になりそうなエピソードを盛り込むようにしました。【ES対策で行ったこと】説明会に参加することで実際の社風や業務フローの確認を行うだけでなく、求める人物像を確認してそれに沿ったエピソードをアピールできるようにしました。
続きを読む【実施場所】自宅【WEBテストの内容・科目】能力検査(計算問題など)、性格【WEBテストの各科目の問題数と制限時間】一時間程度、問題数は覚えていません【WEBテスト対策で行ったこと】spiなどの問題集を解けるようにしていました。
続きを読む【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンラインなので定刻に合わせてログインし、面接終了後退出しました。【学生の人数】2人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】逆質問の時間も多く、雑談に近い雰囲気でした。面接官の方が学生が話しやすい雰囲気を作ってくださいました。【あなたのキャリアプランを教えてください。】入社後は営業職として、御社の大切にしているお客様のニーズを捉えてそれに合わせて製品をカスタマイズしていくという営業スタイルを体現できる人材になりたいと考えております。そのためには提案力を磨く必要があるので、ヒアリングによってニーズを引き出す傾聴力や相手ファースト思考を身につけて、お客様のニーズに対して解決策を検討できるような人材を目指したいです。また早急に商材の知識を身につけ、製造現場とお客様の間を繋ぐパイプの役割を果たせるよう勉強を続けてまいりたいと考えております。さらに営業職の業務で学んだ事業や現場のニーズや、各部署間の連動性などを活かして、将来的には管理部門として社員の方々がより円滑に業務が行えるような組織運営に携わりたいと考えています。【何事にも興味を持って取り組んだエピソードを教えてください。】わたしの趣味である旅行が何事にも興味を持って取り組んだ経験だと思います。大学生になってアルバイトを始めて経済的にも余裕ができたため、友達と連れ立って互いの興味のある場所へ旅行へ行く機会が非常に増えました。またわたしはどちらかというと友達と一緒に時間を過ごすことが好きで、一人で出かけるというよりもグループ旅行に好んで行っていました。しかしふと一人旅に興味を持って、昨年Gotoキャンペーンをやっていたことにも背中を押されて急遽生まれて初めての一人旅に行こうと決めました。今までは一人で食事に行くことにすら抵抗感がありましたが、いざ一人で旅行をしてみると自分の行きたい場所、食べたいものを好きに実行できて行き当たりばったりなことがあっても柔軟に計画変更できたり、意外と楽しいことに気がつきました。今まで先入観があって二の足を踏んでいたこともチャレンジ精神によって一回経験してみればこれほどまでに視野が広がるんだということをこの経験から感じました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】会話のキャッチボールがきちんとできるかどうか、自己分析がきちんとできているかどうかは評価されていると感じました。
続きを読む【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンラインなので定刻に合わせてログインし、面接終了後退出しました。【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】まだ二次面接なのに選考中の企業名を具体的に言わされたり、答えにくい質問ばかりされました。口調を荒げたり人格否定されるといった圧迫面接ではありませんでしたが、冷たい視線を感じたりと居心地の悪い雰囲気はありました。【当社はBtoBの会社になのに最終面接待ちの二社はBtoCの企業ですね。知名度もそちらの二社のほうが高いですし、当社よりもそちらに行きたいというふうに考えているんですか?】いえ、わたしは現在選考中の二社よりも御社に強く魅力を感じております。理由としては御社のお客様のニーズに寄り添った相手ファーストの営業スタイルに非常に魅力を感じたからです。説明会で御社は小ロットや少数生産が可能な生産体制をもち、お客様の要望に合わせて製品をカスタマイズしていくため、他社では断られるような注文でも企業努力で実現させられるという強みがあると伺いました。そこでわたしもお客様のご要望に寄り添った提案営業がしたいと感じ、御社を強く志望しております。「そうは言っても当社の面接はまだ二次面接なのに、他の企業は最終面接というとそちらのほうを先にエントリーしたということになりますよね?」はい、確かにエントリーの時期は御社と同時期か少し前だったというように記憶しております。しかし今挙げた二社は選考フローが短かったり面接のスパンが短いため、実際よりも進行が早く見えますがエントリーした時期としても御社とほとんど変わらない時期になります。また御社が第一希望ですので、もしその二社に内定をいただいても御社の内定をいただけた際には辞退したいと考えています。【就職活動の状況を教えてください。】現在選考中の会社は御社を含めて十社ほどになります。またそのうち次回最終面接を予定している会社が二社あります。「どの業界をメインに受けていますか?」あまり業界を厳密に絞っているわけではなく、自分の就職活動の軸に合致した企業を受けているという状況です。ですが企業独自のモノづくりを通して利益を得るという商売の仕組みに惹かれ、その中でもメーカーを多く受けております。「最終面接を予定されているという、選考中の会社の名前を具体的に教えてください」○○株式会社と○○株式会社です。「なぜその会社を受けようと思ったんですか?」わたしは就職活動の軸として社会貢献性の高い仕事であることと事業の成長可能性という二つの観点を重視して企業選びをしているのですが、これらの軸と合致しているからです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】エントリー時期や他社との選考状況をみながら志望度を判断されていると感じました。論理的にこの企業に入りたい理由、大日精化工業でなくてはならない理由を言えるようにすることが必要だったと思います。
続きを読む【ESの形式】Webで入力【ESの内容・テーマ】趣味/特技/自己PR/学生時代の取り組み/資格/力を入れた学業【ESを書くときに注意したこと】結論を先に述べることと、論理的な文章の構成を意識していました。【ES対策で行ったこと】他にもあらゆる企業のエントリーシートを書き、文章の書き直しを繰り返すことで、より良い文章へと変わっていったと感じています。
続きを読む【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンライン【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】学生側の話をしっかりと興味を持って聞いてくれる姿勢を感じました。逆質問に対しても丁寧な回答をもらうことができた。【入社後はどのような仕事に取り組みたいですか?】私はこれまでの経験から、周囲のサポートをすることや改善活動を継続することに対してやりがいを感じてきました。なので、会社全体を支え、ものづくりの基盤を支えている管理系職種に興味があります。社内のさまざまな人の役に立つことができ、またあらゆる業務に対して日々改善を続けることで、ものづくりの基盤を支えていきたいと考えています。その中でも、情報やシステムの分野に興味があるので、情報システム管理において、メンテナンスやフォローをすることや、社内のさまざまなシステムを活用するほかの人事などの部署において、理系としてのバックグラウンドを活かした新しいアプローチで、業務改善など会社全体に貢献していきたいと考えています。【あなたの就職活動の軸を教えてください。】私の就職活動の軸は三つあります。一つ目は、ものづくりを通して社会の基盤を支えたいという事です。さまざまな最終製品のもととなる素材や材料を創造し、幅広くものづくりに関わることで、未来の「当たり前」を支えていきたいと考えています。そして二つ目は、お客様本位の考えを持っているという事です。顧客視点でのものづくりにこだわりを持ち、日々変化するニーズをとらえた、より付加価値の高い製品の提供に携わりたいと考えています。最後に三つ目は、少数精鋭であるという事です。一人ひとりの業務範囲が広く、若手のうちから成長できる環境で、自分自身の能力を高めていきたいと考えています。またスピード感を持った事業の推進にも取り組んでいきたいです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】企業に対する理解度の高さと、回答の簡潔さにおいて評価されたと感じました。求める人物像や企業理念、事業内容などについてしっかりと把握しておくべきだと思います。
続きを読む【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンライン【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】長々と話されることをあまり好まないような印象を受けました。なのでできるだけ簡潔に回答を行うことを意識していました。【あなたの短所と長所を教えてください。】私の長所は、計画性があるところです。勉強に取り組む際には、最終的な目標から逆算してやるべきことを考え、自分で作った「やることリスト」に、優先順位の高いものから順に書いていき、それをひとつずつこなしていく、という習慣があります。この「やることリスト」には、日常生活の内容も含んでおり、日々の習慣として身に付いています。この計画性のおかげで、期日のあるものに遅れたことはなく、社会人になってからもこの計画性を大切に、業務に貢献していきたいと考えております。次に短所は、心配性なところです。事前準備に時間がかかるなど、慎重になりすぎて行動が遅れることがあるので、この短所に気づいてからは、効率性とスピード感を心がけて行動しています。【この会社が関わっている製品や知っていることを全て教えてください。】海外売上比率50%の達成を目標に海外展開に力を入れている。オープンイノベーションや新規事業の創出に積極的である。3つのコア技術を有しており、あらゆる事業領域へとその可能性を展開している。分散・加工技術を、着色だけでなく機能付加に応用することで、機能性付与材料の製造や開発において成長し続けている。IT・エレクトロニクス分野やエネルギー分野、パーソナルケア分野などの新規事業の展開にも力を入れている。顔料の製造や販売を行っており、着色用とだけでなく、顔料の機能に着目した製品開発も進めている。何事にも興味を持って取り組める人や、自ら考え自ら行動できる人、また色々な方向に興味を持ち続ける人を、求めている。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】羅列形式での回答の際には、ひとつひとつの回答を簡潔にまとめ、聞き手が分かりやすいように答えることを意識していました。
続きを読む【学生の人数】4人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】私は個人的に初めてに近い面接でしたのでとても緊張していたのですが、面接官の方は「緊張してる?緊張しなくていいよ」と優しい言葉をかけて頂き、安心して面接に望めました。【自己紹介をしてください。自己PRではなく、あなた自身のことをどのような人間かを教えてください。】私富士のふもと山梨で育ち、高校まで自然に囲まれ過ごしていましたが、大学で親元を離れ、東北にある山形大学に進学して、有機化学、高分子化学について学んできました。部活はテコンドー部を選択し、サークルではアコースティックギターを使って弾き語る音楽サークルに入り、文字通り「文武両道」な大学生活を送ってきました。研究室ではバイオ系の興味からがん細胞に関わる化合物を合成する研究室に入り、有機化学を中心に無機化学やバイオ科学、糖化学についての知識を蓄えてきました。【自ら考え、自ら行動したエピソードを教えてください。】私は4年生の春に母校の高校に理科の教員免許を取るために教育実習に行きました。私は生徒のことを考え、興味を惹くようにiPadを使った学習や実験を積極的に取り入れるように担当の先生と話し合い、おもしろく、もっと勉強したくなるような授業を行うよう努めました。その結果、授業を聴く生徒の目が変わり、発言が多くなり、生徒のことをより深く理解できるようになりました。この経験が、生徒のことを自ら考え、授業という形で行動したことです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】志望業界に一貫性があるかを重視している印象を受けました。私は色に携わる仕事に就きたいため、幅広く対応している御社に志望しました、と答えましたが、集団面接で他の学生が化学業界を中心に選考を受けています、と答えるとあまり反応がよくはなかった印象を受けました。また、性格やほかの人にどのように思われているか。苦手な人がいた場合どう対処するかなど、人柄を浮き彫りにしていくような内容の質問が多かった気がします。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事/人事/研究者【面接の雰囲気】前回の面接の印象はどう思いましたか。ほかの会社を受けてみてうちはどう違いますかなど、まるで自分たちの会社がどう思われているかを気にするような質問から始まりました。【趣味がコーヒーということですが、ドトールとスターバックスのコーヒーはどう違うか教えてください。】まず起源から違っており、スターバックスはアメリカで生まれたシアトル系コーヒー店であり、ドトールは日本で生まれた店です。そもそものコンセプトも違っており、スターバックスはアレンジコーヒーで押しているため、コーヒーにトッピングすることが前提な豆を使っています。この理由からコーヒーの味がしっかりわかるようにフルシティより上のローストをして、しっかりコーヒーの味が生きてくるような焙煎をしていますが、ドトールは日本人の舌にあった飲みやすいコーヒーを提供しています。【あなたの生まれた山梨県はどのようなところですか。】自宅から日本一の山である富士山が見え、自然豊かな土地です。私も数年前に富士登山に家族で登頂し、雲よりも高い富士の頂上で日の出を拝むことができました。山梨はぶどう、桃が名産であり、特に勝沼でつくられた巨峰などをもちいた勝沼ワインが有名です。また、武田信玄のゆかりの地で、お土産の信玄餅は全国で親しまれています。自然豊かな土地ですが、意外にもアクセスは悪くなく、電車を使えば1時間半ほどで新宿駅に到着します。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】2次面接では仕事内容での理解が正しいかを問う質問が増えてきた印象があります。またほかの同業他社との差別化できているかを問う質問が多いです。例えば「他社では○○株式会社さんや、△△株式会社さんなどがこのような分野を市場にしている中で、なぜ最大手の会社に行かなかったのですか。この会社に行くにあったってあなたにどのようなメリットがあると考えていますか。」など聞かれました。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】7人【面接官の肩書】役員4人/人事3名【面接の雰囲気】人事からは今までに聞かれたことを役員の方に説明するような形で質問が繰り返されました。それを終えた後、役員の方から気になったことを質問していくような形で面接が進められました。【最近気になったニュースは何ですかありますか。】私はIot.4.0についての記事に興味を持ちました。近年コンピューターが進化して人工知能(AI)が席巻していく中で今の職業の半分ほどがなくなるという記事を拝見しました。このことを受けて、私は人工知能によって例えば車を運転するのに免許が必要なくなったり、医療が発達しますます平均寿命が延びるとともにQOLも上昇するかもしれない未来に希望っを抱きつつ、逆に人間がもう必要でなくなり、大勢の人が廃業に追い込まれたりと、よい側面と悪い側面を併せ持つ難しい問題であり、人類の知恵で法整備を行い、うまくAIを取り組んだ循環社会になるためにはまだ年月がかかるかもしれないなと感じました。【あなたはどのような人ですか。】私は相手の立場で物事を考え、行動できる人間です。私は4年生の春に母校の高校に理科の教員免許を取るために教育実習に行きました。私は生徒の立場になって興味を惹くようにiPadを使った学習や実験を積極的に取り入れるように担当の先生と話し合い、おもしろく、もっと勉強したくなるような授業を行うよう努めました。その結果、授業を聴く生徒の目が変わり、発言が多くなり、生徒のことをより深く理解できるようになりました。この経験から、常日頃からこういうことを言ったら、動いたら相手はどう思うか考えるように心がけるようになりました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】適性テストと大きな違いはありますかという質問があり、性格を自分の視点と他人の視点とテストの視点でギャップがあるかどうかを確かめるような内容が多かったです。その時に多少回答が違うときでも解釈を拡大して一貫した人物像になるようにした方が、人事側からしても本当にどう考えているかということを疑われなくて済むと思います。
続きを読む【学生の人数】2人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】面接官の方が初めに「面接はどれくらい受けてきたか」という質問をしてきたが、その際に「それではまだ慣れていないでしょう」などの気遣いのある声をかけてくれることがあった。また、回答を深掘りされることはほとんどなかった。【学業以外に学生時代で一番頑張ったことは何か。】大学から始めたクラシックギターに打ち込みました。私は大学一年の時にある楽団の演奏会を聞いて感動し、いつか人を感動させる演奏がしたいと思うようになりました。そのためサークル時間外にも毎日練習することを心がけました。サークル引退後に所属した社会人合奏団では技術を認められ、所属二年目にしてパートリーダーを任されました。パート員をまとめるのは大変でしたが、演奏後にお客様から「感動した」と言われた時には努力が報われる思いでした。「大学から始めた」「パートリーダーを任された」といったキーの部分が伝わるように気をつけた。【学生時代に一番頑張ったことは何か。】研究に注力しました。私は先に述べた研究テーマ以外にも、卒業研究で与えられたテーマの続きにも平行して取り組んでいます。そのため、人より時間を効率的に使う必要がありました。そこで、週の初めにその週の計画を立てることで、無駄な実験を減らし、有用な実験を行う努力をしました。その結果、先に述べたテーマでは修士一年の間に学会発表を2度行えるほどの結果を出し、もう一つのテーマでも卒業研究時に達成できなかった目標を達成できそうなところまで辿りつけました。この経験から、私は「計画性」の大切さを学びました。「何に注力したのかを端的に示す」「何を得られたのか」「理論だった話になっているか」の三点に気をつけた。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】1次面接では全くといっていいほど回答に対する質問がなく、面接官の質問→こちらの回答→別の質問→こちらの回答・・・というように面接が進んでいった。そのため、「初めの質問に対して、どれだけ的確に答えられるか」ということが重視されていたのではないか、と考えている。また、1次面接の際に基礎学力を測るような筆記試験も同時に受けたため、学力面での足切りも多少はあると思われる。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】技術を経験した人事/10年目の人事【面接の雰囲気】履歴書に沿った質問、一次で答えた質問に対する掘り下げが行われたが、とても和やかな雰囲気で進行して下さる方だった。こちらが失礼なことをしてしまったこともあったが、笑い飛ばしてくれる面接官だった。【あなたが会社選びについて重視していることは何か。】一番重視しているのは事業内容です。化学が好きだというのもあって、化学メーカーに勤められればと思っています。その中でも、色彩に関する仕事に対する興味が今はとても強いです。というのも、自分の仕事が目に見えることがやりがいに繋がるのではないか、と考えているからです。二番目に重視しているのは社風です。できるだけ一つの企業に長く勤めあげたいと思っているため、自分の働きやすい社風の会社に勤めたいと考えています。何の話をしているのか整理できるように、「一番」「二番」といったキーワドを使うようにした。【あなたは大日精化工業をどんな社風の会社だと思っていますか(社風を重視している、という先の回答に対して)】社風は従業員各々の雰囲気によって作られるものだと思っています。まだ全体の社風をつかめているわけではありませんが、会社説明会でお聞きした限りで答えさせて頂きますと、自分の仕事に対して誇りを持って取り組んでいる人が多い会社なのではないかと感じました。というのも、営業の方のお話を聞いた際に、技術関連の話が多く出てきて、文系出身でありながら自分の仕事に対する専門的な勉強を多く積んでいるのだな、と感じたからです。自分の仕事に誇りを持っていないと、そこまで勉強できないのではないかと思いました。分からないことは分からないとちゃんと認めながらも、断片だけでも自分が感じていることを伝えられるように努力した。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】質問自体はオーソドックスなものばかりであったが、1次面接とは異なり掘り下げの質問があった。「実際に会社で働いた時の自分」をイメージしているかを問われているように感じた。その時は自分の中でそのイメージは固まっていなかったものの、2次面接の次に工場見学が控えていたため、そこで勉強したいという旨を伝えることで、プラスのイメージを残したことが評価されたのではないかと考えている。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】8人【面接官の肩書】人事2/残リ役員【面接の雰囲気】いわゆる「圧迫面接」ではなかったが、人数が多く、面接官の距離が近いために圧迫感はあった。しかし、人柄は温厚な人が多く、こちらの回答に対して面接官同士でコメントを言い合うようなことがあり、朗らかな印象もあった。面接官の中には厳しい質問をしてくる人もいたが、意地悪に感じるほどのものではなかった。【自分の行なっている研究は、企業に入ってから役立てることができると思いますか。】私の研究は触媒の開発ですので、色材に対して直接役立つことはありません。しかし、研究の中で用いたいくつかの機器に対する経験であったり、研究をする上で身につけてきた計画性は、企業に入ってからも役立つものだと思います。また、自分の研究ではありませんが、自分の研究室は幅広い分野を扱っているということもあり、他の人のゼミ発表をよく聞くことで、幅広い知識を得ることが出来ました。その中の一つに御社も扱っているポリマーがあるため、そういった姿勢や知識や役立てる時が来ると思います。「直接は役立たない」という事実を伝えつつも、間接的には役立てる、というところを伝えるように話すように気をつけた。【この会社に入ってやりたいことは何か。基礎研究か、それとも製品開発か。】製品開発がやりたいと答えた。というのも、製品開発の方がより「自分の携わった仕事」が目に見える機会が多いと感じたから。(この回答に対し、「君の自己PRからすると、基礎研究の方が向いている気がする」と言われて)確かにスパンの長いものに携わることは多くありましたし、御社がそう考えてくださるなら基礎研究でも構いません。しかし、自分としては開発のスパンが短く、大変であろうと、現在のところは製品開発の方に興味が強いです。と答えた。注意した点としては、相手の言ったことを完全に否定しないように気をつけた。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接では自分の行なっている研究テーマに関する質問が多く、面接官の専門性の高さが感じられた。それだけに、自分でちゃんと考えて研究活動をしているかが問われているように感じた。また、入社後自分がやりたいことを聞かれ、それに対して別の提案をされた際にどう答えるか、という柔軟性も見られているように感じた。
続きを読む【学生の人数】2人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】非常に和やかな面接です。面接というより会話と思ったほうがよいかもしれません。基本的にはオーソドックスな質問が多いですが、一部履歴書から質問されることもあります。【趣味にピアノ演奏とありますがこれについて教えてください。】「私は4歳からピアノ演奏を続けていました。ピアノというのは半分才能の世界でもありますので、途中何度か挫折しそうにもなりましたが、ここでやめたら努力が水の泡となってしまうので何とか目標としていたツェル二ー40番までやり遂げることができました。ピアノのレッスンをやめた今でも、たまに触るようにし、腕がおぼつかないようにしています。」趣味欄から質問されることもあるので気を抜かないようにしよう。趣味欄に書いた項目一つ一つにエピソードを一つずつ考えておくのが理想である。【学生時代に力を入れたことは何ですか。】自動車を手に入れたことです。私は自動車免許を取得する過程で、自動車に興味を持ちマイカー購入という目標を立てました。そこで、浪人時代から続けていたコンビニのアルバイトに加え、飲食店のアルバイトを掛け持ちしました。時間の調整に悩みましたが、平日は早朝にコンビニのアルバイト、昼に大学の授業、夜に飲食店のアルバイトとして勉学に支障が出ないようにし、土日は完全休養としてメリハリをつけることで無理なくお金を稼ぐことができました。その結果半年で80万円を稼ぎ、自動車を購入しましたこのように目標を立て確実に実行するのが私のモットーです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】一次面接ということもあり人柄重視の面接であると感じた。企業個別のことや業界のことに関しては、志望動機以外一切聞かれな語ったので、自己PRを練りこんだほうがよい。人事の方は、温厚な人であったのであまりガツガツいかずに質問に理知的に答えていけば問題ないように思える。
続きを読む会社名 | 大日精化工業株式会社 |
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フリガナ | ダイニチセイカコウギョウ |
設立日 | 1939年12月 |
資本金 | 100億3900万円 |
従業員数 | 3,647人 |
売上高 | 1198億2400万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 高橋弘二 |
本社所在地 | 〒103-0002 東京都中央区日本橋馬喰町1丁目7番6号 |
平均年齢 | 41.3歳 |
平均給与 | 705万円 |
電話番号 | 03-3662-7111 |
URL | http://www.daicolor.co.jp/ |
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