【統率力×自己成長=日本一へ】【17卒】 三菱商事 総合職の通過ES(エントリーシート) No.10248（早稲田大学/男性）（2016/9/8公開）

最も成長を実感したことはスポーツ推薦がない170人に及ぶ体育会アメフト部で周囲を尊重し目標達成に向け共に前進する統率力を身に付けたことである。成長のカギは目標に向け試行錯誤を重ねる過程で組織の中での自らの在り方を見つめ直した点にある。大学3年時、ポジションリーダーに抜擢された私は練習を倍増させることで選手層の薄さを改善し日本一を目指した。だが、単に練習量を増やし私が周囲に働きかけるだけでは結果は出なかった。そこで原因は個々の日本一への熱量の差にあると考え、自らの統率の方法を修正した。大学4年時、同役職を務めた私は練習外での時間を利用し1人1人と対話を重ねた。その際に目的意識や組織内での存在意義を与え日本一への動機付けを行った。周囲を尊重する統率力は自らの役割や課題、改善案を考え行動できる個を形成し、組織の一体感を生み出した。その結果、5年ぶりとなる全国大会決勝進出を果たした。 続きを読む

総合商社が今後担うべき役割・機能は新規ビジネスを創出する経営者を育成、派遣する人材会社となることである。ビジネスの仲介役ができる総合商社では衰退してしまう。だからこそ、誠実に地道に大きく成長してきたことによる信頼と元来の強みであるネットワークを活かし、よりビジネスの中核に自らの身を据えることが必要になるはずだ。今後の総合商社はビジネスパートナーではなく、ビジネスプロバイダーとして在るべきである。 続きを読む