18卒 インターンES
総合職
18卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
あなたが思う理想のリーダーシップ像を教えて下さい。
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A.
私が思い描くリーダーは、「オーナーシップ」を持ち続ける者である。私が販売員として勤めていたアップルストアに、店内のほこりや汚れに敏感で販売員としては唯一、清掃道具を持って店頭に立つ社員の方がいた。社内では販売に集中して売上にフォーカスすべきなどの声も上がっていたが、彼は長期的な利益への寄与を主張し、行動を一貫して変えなかった。その後、彼は独自に店内清掃のチームを編成し行動を続け、3ヶ月後のお客様宛のアンケート内で「店内環境」の点数が10ポイント中0.8ポイント伸びた。そしてその必要性が認められ、チームは公式のものとして日本中の店舗に導入された。数百人いる組織の中で、他でもない自分が店内環境を改善するという強いオーナーシップが、彼が周りを徐々に巻き込み、スタッフ全員の意識を変えるまでに至るアクションを起こすことのできた原動力であると感じ、私はこれこそがリーダーが兼ね備えるべき能力であると感じた。 続きを読む
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Q.
学生時代一番頑張ったことを教えて下さい。
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A.
苦手を克服し英検1級に合格した経験である。高校2年の夏にニューヨークを訪れ1ヶ月を過ごした際に、私は自分の英語力の低さに絶望した。買い物の際、地元の方のサッカーに混ぜてもらう時や友人と自分の国について話す時、私は1ヶ月間恥をかき続けた。そのため帰国後は一念発起し、英語の自主学習に力を入れた。毎朝5時に起床し学校の授業の開始まで単語帳を作るなど、継続的な努力を2年続けた結果、英検1級を取得する事ができた。これが人生で最も成長を実感できた経験と言えるのは、英語力がついたからではなく、苦手を努力で克服できる事を証明出来たためである。また、2年もの間努力を継続することができたのは、同じく毎朝勉強を重ねた二人の友人の存在である。教科こそ簿記、会計士試験と異なったものの、私と同じように目標達成のため日々努力を重ねる仲間が側にいたからこそ、ただの一度も折れることなく努力に励むことができたのだと考える。 続きを読む