18卒 本選考ES
理系研究職
18卒 | 早稲田大学大学院 | 男性
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Q.
研究室におけるあなたの役割(実際の役割分担だけではなく、スキルや性格面で貢献している点について具体的に)
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A.
研究室においては、研究室全体の安全管理を担当しました。学生全員が安心して研究活動ができるよう、健康診断および安全に関する講習会の取りまとめ、試薬管理、作業環境の改善を行いました。中でも作業環境の改善には特に注意を払っており、大学の保険管理室と連携して定期的に有害物質のモニタリングを行うなど、事故を未然に防ぐ手立てを講じました。また、走査型電子顕微鏡の取り扱いに特に習熟していることから、自身の研究以外にも他の学生の依頼測定に積極的に応じました。そこで得られた測定結果をもとに議論を行い、研究を進める上での助言をするなど、他者の研究にも常に関心を持つよう心掛けました。このように、学生の研究活動を円滑に進める上で大きく貢献しました。 続きを読む
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Q.
採用ホームページや会社説明会で印象に残った点について挙げるとともに、印象に残った理由について教えてください
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A.
貴社の会社説明会に参加したとき、取り扱う研究領域の豊富さが印象に残りました。研究開発として一括りにせず、その中でさらに細かく領域ごとにブースが分けられていたことで、自身が大学で培った専門知識や技術がどのようにして活かせるかを非常に明確にイメージすることができました。 続きを読む
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Q.
志望理由
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A.
私が貴社を志望した理由は、自身の専攻である無機合成化学に関するノウハウや、ナノスケールでの微細制御技術を発揮できる研究領域があることです。一般的に自身の研究内容と仕事内容が一致することはあまりないとされる中、自身の専門分野の仕事に携われることは貴社を志望する大きな理由になりました。また、研究開発費への高い投資実績に裏付けされた真に研究に専念できる環境と、少数精鋭という企業体制も魅力に感じました。自身の専門知識を存分に発揮して若いうちから大きな仕事に携わり、満足いくまで研究を続けることで、成果につなげることができると考えました。 続きを読む
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Q.
現時点で希望する仕事(自分の知識および技術が活かせると思われる仕事とその理由)
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A.
私は貴社で、無機系の機能性材料の研究開発に携わりたいと考えています。当研究室では多孔質シリカのナノ粒子の表面構造や粒径、形態の制御に関する豊富な知識を有しており、私自身もそこから派生したテーマとして、多孔質シリカをナノファイバー形態へと制御する研究を行っています。そのため、貴社の基幹製品のひとつである無機コロイド材料の研究開発において、自身の有する知識や技術を遺憾なく発揮できると考えています。それだけでなく、多孔質シリカの細孔空間の制御法についても習熟していることから、より高機能な無機コロイドの開発にも貢献できると考えています。 続きを読む
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Q.
将来チャレンジしてみたい仕事(当社を舞台に将来取り組んでみたい仕事、または実現してみたい夢とその理由)
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A.
貴社の有する多様な研究領域と、研究開発への多額の投資により生み出される高度な専門技術は、世界を相手にひけをとらないものです。その価値をより高め、持続可能なものとしていくためには、研究領域の複合化が重要であると考えます。そこで私は、領域の垣根を越えた新規事業の企画・立案にチャレンジしてみたいと考えています。例えば、無機系の機能性材料開発で培われた粒子の微細制御技術と、ライフサイエンスや医薬の分野で培われた生体に関する豊富な知見を組合わせることで、既存研究以上の性能を有するドラッグデリバリー担体の開発などが可能になると考えています。 続きを読む