【健康革命の先駆者】【21卒】ＲＩＺＡＰグループの総合職の本選考体験記 No.9881（大阪大学/男性）（2020/6/24公開）

得意な科目及び研究課題/大学生活で力を注いだこと/強みなど

課せられた文字数は少なかったので、結論ファーストで簡潔に書く練習をした。また、飾らず素直な気持ちを書いた。

人間性、パーソナリティの部分に対して素直に答えていったことが評価されたと思う。準備できていない質問ばかりで本音がでて、それが良かった。

雰囲気自体は和やかであったが、回答したことに対してかなり深掘りされた。嘘をついていないかなど人間性の部分を見られていた。

やりたいことは何か、そのやりたいことがRIZAPで叶えられるか

健康で生き生きとした人々で溢れる社会をつくりたいです。高校時代までは医者を目指していました。結局その夢は叶えられませんでしたが、予防医療の面では人々の健康に携われると思いました。健康をつくる方法と、健康でいることの素晴らしさを知っていれば、生活習慣病は防げるのに、それにかかってしまっている人が大勢いるのは勿体ないと思っています。今までボディメイク事業でノウハウを蓄積してきており、法人向けのウェルネス研修や自治体向けの健康増進プログラムを通して人々に健康の面で直接的に働きかけているRIZAPであればそれが可能だと思います。御社の法人事業部で働くことで人々の健康に対する意識改革を起こしていき、健康になってもらいたいです。

どのような軸で就職活動を行っているか

私の就活の軸は二つあります。一つ目は、私が興味のある製品・サービスを扱っている企業であることです。私はこれまで人生で、英検や漢検をはじめとした資格の勉強に加えて、ゴルフ、筋トレ、野球や市民マラソンをはじめとしたスポーツなど興味を持ったものに対して全力を注ぎ、結果を出してきました。興味のあるものを扱う仕事であれば、それに真摯に向き合い、結果を出そうと努めることができると思います。二つ目は、会社の知名度があり、社会に対して影響力の大きい企業であることです。知名度があることで商品やサービスを浸透させやすく、より多くのお客様に価値を提供でき、全国に広めることができるからです。そしてやりがいを感じられると思います。

健康になってもいたいという軸が一貫していたことが評価されたと感じる。途中、笑いが起きた場面もあったので人間性の部分も受け入れられたと思う。

役員が面接官だと聞いており、身構えていたがフランクに面接は始まり、とんとん拍子で面接は進んでいった。

当社の課題は何か、それを自身の強みを活かしてどう解決するか

ボディメイク事業は他社に真似されやすいこと、健康のプログラムが継続してもらえるかということ、また、ゴルフや英会話などボディメイク以外の事業があまり知られていないことが課題だと感じています。これらの課題はどれもまずはその有益性や優位性を知ってもらうことが大事だと感じています。ボディメイクに関してはCMにより認知してもらうことで成功したという成功体験がすでに御社にはあります。私の強みは、課題を見つけ出して自ら率先して動いて解決へと導く力です。所属するゴルフ部において、練習環境が整っていないという問題を、ネットを設置することで解決しました。この強みを活かし、積極的に働きかけていくことで事業の認知度向上に貢献していきたいと思っています。

簡単に新規事業立案についてお聞かせください。

今現在、御社ではすでに働く現役世代及びシニア世代に対しては法人向けウェルネスプログラムとしてアプローチが始まっています。しかし、より多くの人々に持続的に健康になってもらうためには若いうちから人々にアプローチし、健康に対する意識改革をしていく必要があります。ですので、次は大学生や高校生向けにプログラムを展開したいと思っています。ターゲットは教育機関です。例えば、大学生向けであれば大学生協とタッグを組みます。自炊をせず痩せてるか太っているかが多い一人暮らしの大学生の健康を管理していきます。高校生向けであれば体育の授業に取り入れてもらいます。特別講演などでブランドを認知してもらうことで将来的に入会してもらうことにも繋がります。若いうちから良い生活習慣の癖付けをすることで将来太ってしまうことを未然に防げると考えています。