【未来の住まいを創る】【22卒】三井不動産レジデンシャルの冬インターン体験記（文系/総合職）No.11939（東京外国語大学/女性）（2020/12/7公開）

不動産デベロッパーに強い興味と関心があり、その中でも自分が一番携わりたいのは住宅なのではないかと考え、住宅デベロッパーの中でもリーディングカンパニーである三井不動産レジデンシャルのインターンシップに応募してみようと思った。

インターンシップの内容を調べて、その中で自分がどんなことを目標に挑みたいかをしっかり言語化した。ESの添削を社会人である姉ににお願いした。

実際の事例をもとにした不動産開発体感ワーク

1日目にやったこと

午前：社員自己紹介。会社説明。インターンシップ概要説明。ケース課題の背景及びプレゼンのルール説明。ワークのやり方の解説。社員による導入部分のサポート。
午後：グループワーク開始。

2日目にやったこと

丸一日グループワークに没頭。３日間で自分たちで考えて決める事項が非常に多かったため、時間が十分にあるように見えて結構忙しかった。みんなで意見を出し合いながら方向性を一つに集約していくのは、難しかったがやりがいがあった。

3日目にやったこと

午前：昼食後の発表に向けて、最終調整とスライド準備。
午後：全員で分担しての発表。他の班の学生からの質疑に対して応答。メンターからのフィードバック。優勝チームの発表。実際のケースの解説。ワーク終了後は各自で飲食物を準備して座談会。

現場社員

なし

三井不動産レジデンシャルが掲げる「経年優化」を大切にしているのが伝わったと言っていただけたこと。コンセプト策定の部分で非常に時間をかけて班員で話し合いを重ねた甲斐があったと感じた。

ワークの内容が非常に密度の濃いものだったため、時間内では足らずに班員で夜集まって作業したのが大変だった。5人の班だったが、オンラインということもあり最初の方は話し合いがスムーズに進まず、自分の意見を言い出すタイミングを見計らってしまうことが多かった。

数十分、数時間のワークでは感じられないような大きなやりがいを感じられた。土地の認識からターゲット像の洗い出し、コンセプト策定までした上で、自分たちで多くのことを考えて決めるという、実際の住宅デベロッパーの仕事内容と近いワークを体験できたことでやりがいを強く感じ、志望度が高まった。

特にないが、他社含めてどんな新しいアイデアが最近の住宅・マンションでは使われているのか、事例を知っておくと応用できる部分がたくさんあったと思う。

ワークの内容が実際の仕事をギュッと凝縮したようなものであったことと、座談会で様々な年次・部署の社員の方々とお話する機会を作っていただき、具体的な働き方がイメージできたことが理由。社員同士の関わり方や距離感も、三日間を通して感じ取ることができた。

自分の性格・人柄がこの会社に合っていると感じたから。また、自分の住宅デベロッパーに対する思いが強くなったから。ただし、採用人数が少ない人気企業であるため、今後さらに企業研究を深める必要性は強く感じている。用意してくださった社員訪問も有効に活用していきたい。

ワークの内容が魅力的だったことに加え、社員の方々がみなさんとても仲が良さそうで生き生きと働いている様子が感じられ、自分もこの方々と働けたらいいなと思ったから。オフィスの様子も生中継してくださり、実際に社員の方々がどんな環境でどんな人たちと働いているのかがよくわかった。

今後の選考で人事の方が面接することはないが、選考を受けるにあたってのサポートが充実していると感じたから。学生の就職活動を応援したいという人事の方々の思いが伝わってきた。

主に不動産（特にデベロッパー）・金融全般・総合商社を志望していた。会社の規模としては社員数はあまり多くないアットホームな職場の方が自分に合っているかなと感じていたが、同時にある程度のブランドも求めていた。国際社会学部の学生であり、留学経験もあることから、国際的に活躍できるということを割と重要視していた。

デベロッパーへの志望度が上昇した。逆に他にいいと思っていた業界の魅力が自分の中で薄れてしまい、狭き門であるデベロッパー以外の道も考えておかないといけないと思い、不動産を扱えるという観点から金融業界の中でも信託銀行を中心に見始めた。また、自分が事業内容に興味がないと働いていて楽しくないのではないかと思ったため、事業内容が広すぎる総合商社はあまり合わないと考え始めた。