【宇宙×メディア、知的ゲームで企業理解】【19卒】スカパーＪＳＡＴホールディングスの冬インターン体験記（文系/１ｄａｙコース）No.2946（慶應義塾大学/男性）（2018/4/11公開）

宇宙事業、メディア事業の両方に興味があり、知りたかったというのが一番の動機。年収もかなり高めであるし、優良企業だと考えていた。インターンシップに参加すれば業務内容をある程度理解できると考え、志望した。

採用ホームページで、会社のことを調べた。また、エントリーシートは昨年度参加した先輩に添削してもらった。

ボードゲームを通じて、スカパーの歴史、業務内容を理解せよ。

1日目にやったこと

ゲームを通じて、スカパーの歴史及び事業理解を行った。ゲームでは、様々な工夫が凝らされており、歴史や事業を深く理解できるようになっている。ゲームの合間に、スライドでまとめがある。

なし

スカパーの事業のことをよく考えながら、ゲームに臨んで欲しいというフィードバックをされたこと。ゲームにおいては、実際のスカパーが行ってきたような行動を取るとポイントが貰えるなどの工夫があったため、スカパーのことを想像しながら行うのが重要であった。

大変だったことは特になかった。強いて言えば、チームビルディングをする時間がなかったため、３人チームで言いたいことを言い合うことができなかった。しかし、ボードゲームの性質もあり、純粋にゲームを楽しみながら会社理解を進めることができた。言いたいことを言えれば、もっと楽しめたかもしれない。

スカパーの事業内容、歴史を深く理解することができた。ゲームを通じて、実際のスカパーの歴史を追体験したため、非常に理解しやすかった。また、社員の方々の雰囲気を掴むことができた。多くの方にインターンシップに参加していただき、少なくとも１チームに１人は社員の方がついてくれるため、社員の方々の風土をある程度理解できた。

特になし。このインターンシップで会社や事業を理解することができるため、事前に会社のことを調べる必要も、個人的には無いと思う。

事業を深く理解することができたから。インターンシップに参加する以前は、宇宙事業、メディア事業ともにあまり事業内容を想像することができなかったが、実際に参加することで、はっきりとイメージすることができた。仕事の内容が分かったため、自然と働いている自分も想像できた。

インターンシップの参加者には、スカパーを本気で志望している学生もいたが、実際にはそうでない学生がほとんどで、企業理解のためのインターンシップであると考えるのが妥当であるため。また、参加者も非常に多いため、全員を優遇するとは考えづらい。よって、このインターンに参加すれば内定が出ると考えるのは、あまり正しくはなさそうだ。

志望度が上がった理由は、業務内容を面白いと思ったことと、社員の方々の雰囲気が良いと思ったからだ。業務内容については、特に宇宙事業が面白いと感じた。宇宙には無限の可能性があり、そこに携わることには大きな意義がありそうだからだ。また社員の雰囲気については、フレンドリーである点が魅力的だった。

内定が出ないと思った理由と同じで、本選考でも有利にはならないと思う。だが、インターンシップに参加すれば、社員の雰囲気を掴め、また企業・業務内容理解を進められるため、選考に役立つことはあると思う。

特に志望業界は絞っていなかった。就職活動を始めたばかりで、色々な業界を見てから、自分に合う企業を探そうと考えていた。そのため、特に業界理解に資するようなインターンシップを探し、自分が興味を持てなさそうな業界にも積極的にチャレンジしていた。社会勉強も兼ねていた。志望業界を絞らないことにも、メリットはあった。

実際にスカパーのことを知ってみると、働きたいという気持ちが強くなった。また、スカパーだけでなく、特に宇宙事業については、他の会社も志望するようになった。さらに、メディア事業については、テレビ業界などとの違いを理解することができ、業界研究を進めることができた。また、社員がフレンドリーであることが自分にとって非常に魅力的であることを認識できた。