16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
(1)大学及び大学院時代で、一番力を入れて取り組んだことは何ですか?その取り組んだ内容について、どのような「想い」を持って取り組んだか、その想いの実現に向けてどのように行動したかや、取り組みの結果を踏まえて、お書きください。
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A.
スターバックスコーヒーでのアルバイトに力を入れて取り組んでいます。中でも時間帯責任者として店舗運営を行う仕事に誇りを持っており、「お客様が毎日通いたいと感じるくつろぎの空間をつくりたい」という想いのもと働いています。初めのうちは責任者として周囲、特に先輩や年上の方を指導しなくてはいけないことが非常に難しいと感じていました。しかしそれはお客様により良い空間を提供していく上で重要な事であり、そのためには仲間が働きたい・協力したいと感じる環境をつくる必要があると考えました。そこで、先輩・同期・後輩それぞれの能力・状況を把握した上で仕事を振ることや、信頼・感謝の気持ちをしっかりと示すことを心掛け、皆が自らの成長・必要性を感じることができるよう工夫しました。この結果、仲間の協力を得て店舗の課題に取り組むことができ、お客様アンケートの評価向上や常連様の増加など目指している店舗に近づいていると感じます。 続きを読む
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Q.
(2)今までに直面した一番大きな困難は何ですか?その困難をどのように乗り越えたかや、その経験を通して何を学んだかを踏まえて、お書きください。
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A.
ゼミで昨年の4月から12月にかけてグループ論文を執筆しました。新しいことにチャレンジできるこの活動に惹かれてゼミに入りましたが、想像以上に活動は忙しく、他の活動に力をいれていた人もいたため月日が経つにつれ参加率にバラつきが生じ、班員の不満が高まった結果作業がうまく進まなくなりました。私はこの活動を何としても班の全員でやり遂げたかったため、それぞれができる範囲で参加できる環境を作り、皆のやる気を引き出そうと考えました。そこで、参加率の低い人には進展状況をこまめに報告することで意見を言いやすくする・発表を担当してもらうなど極力参加してもらい、参加率の高い人にはチームの中心として一緒に頑張ろうなどポジティブな言葉をかけつづけました。この結果、不満は徐々に解消され、最終的には皆でやりきった喜びを分かち合うことができ、周囲のやる気を引き出すには求められていることを満たすことが大事なのだと学びました。 続きを読む
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Q.
(3)あなたにとって、仕事とは何ですか?あなた自身が大切にしている価値観などを踏まえて、お書きください。
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A.
私にとって仕事とは、充実した人生を送るために全力で取り組むべきものです。大学入学前までの人生を振り返った時、中学時代のサッカー・浪人時代の受験勉強は全力で頑張ったと胸を張って言うことができます。当時は辛いこともありましたが、これらに取り組んでいた時期は毎日が充実していました。これらの経験から、私は「自分で決めたことは最後まで全力で取り組む」ということを大切にしています。どんなに辛くても妥協せずに全力で取り組めば、最後には達成感・充実感を得ることができるからです。また、これらの活動を全力で頑張ることができたのは高い目標に向かって努力することで自らの成長を感じると共に、人のためになることで自らの必要性を感じることができたからだと思います。そのため、これら二つの軸をもとに仕事を選び、人生の中で大きなウエイトを占める社会人生活においてその仕事に全力で取り組むことで充実した人生を送りたいです。 続きを読む