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- A.
楽天グループ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2020卒楽天グループ株式会社のレポート
公開日:2020年2月14日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
会社がおしている「楽天エコシステム」については、概要の理解だけではなく、企業理念ともリンクしている点なので、企業理念からどのようにシステムの考えに至るのかをたどっておくことが重要。また、他のキーワードとして「エンパワーメント」も抑えておくといいかもしれない。会社が提供しているサービスが多岐にわたるため、楽天でこの部署でこの職種につきたい、などの具体例を示す必要はない。どちらかというと会社風土に合うか、などを見られるみたいなので、自己分析をした上での、会社と接点のある部分をピックアップしておくことで質問に対応出来る。基本的に社員はみな自分の会社が大好きなので、会社として、あるいは、部署として力を入れていることを逆質問すればよいかと思う。
志望動機
私が御社を志望する理由は、企業理念である「イノベーションを通じて人々と社会をエンパワーメントする」という考えに共感し、その理念をもとに現在形作られている「楽天エコシステム」が非常に興味深いシステムであり、システムを作る側に回ってみたいとおもったからです。「楽天エコシステム」に興味を抱いているのは、塾講師のアルバイトの経験に基づいています。私はとある生徒の英語を担当していたのですが、担当期間が長くなるにつれ、英語に限った話ではなく、根本的な勉強方法に問題があるため成績が伸び悩んでいると感じました。そこで指導方法を工夫した結果、成績の向上につなげることができました。御社の楽天エコシステムの考えは、サービスを利用いただくお客さんに対して、俯瞰的なデータを基に、各部門でより価値のあるサービスを提供していくという考えとのことで、会社規模でこういったことを出来る点を魅力だと感じているため、御社を志望します。
最終面接ではモバイル部門にたいして興味があることも付け加えた。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2019年06月
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年06月
- 形式
- 学生3 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事部 新卒採用チーム副チームリーダー
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自己アピールを求められた感じは一切なく、様々な行動とその理由に重点を置いた面接だった。おそらく、行動の理由をちゃんと説明出来ているか、およびその解答から導き出される人柄を評価している。
面接の雰囲気
ほどよく緊張感のある雰囲気。てきぱきと自己紹介や深堀りの質問などの項目が進んでいき、端的にアピールを求められた印象だった。
1次面接で聞かれた質問と回答
なぜ大学院を卒業せず中退することに決めたのですか。
一番の理由は、研究に対する考え方が先生方と自分で全く違い、自分のライフプランおよびキャリアプランを考えていくにあたり、研究室に所属し続けることは自分にとってマイナスであり、修士号の取得も必須ではないと結論付けたからです。先生方の考えでは、よりよい研究成果を出すためにアカデミックな経験、すなわち論文を読んだり研究発表を聞く、といった行動を何よりも優先すべきとのことでしたが、私は、研究に限ったことではないのですが、アカデミアという1つの枠組みだけでなく、その外側に位置するような経験も、研究に幅と深みを持たせるために重要であると感じており、日々研究にいそしむことで自分の視野が狭くなっていくのを感じていました。幅広い経験が重要と考えている私にとって、様々なサービスを提供している御社は非常に魅力的だったので、今日ここに面接を受けに来ました。
面接官からみた会社の課題はなんですか。
社内制度が会社の成長スピードについていけていない点です。会社設立から20年たち、業績も順調に伸びている一方で、社員への待遇が規模に見合っていないと人事部としては考えています。そのため、福利厚生の充実などを目標に掲げ、副社長が人事部のトップとして就任し、この1年でかなりのスピード感をもって改革を進めてきました。具体的には、これまで導入されていなかった退職金制度の導入と、労働時間の徹底した管理です。残業を減らすための社内システムの刷新なども行った結果、昨年度の部署間の表彰では、プログレスを最も生み出した部門として表彰をいただいています。会社柄、各サービスでの仕事に目が行きがちですが、全サービスを俯瞰的に見つつ全社横断的な仕事ができるのが当部署におけるやりがいだと感じています。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2019年06月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 入社約10年目の人事
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
終始、人柄を見られる印象だった。こちらの回答に対して、「なぜそのように行動したのか」という考えの部分を何度も聞かれた。面接終了後のフィードバックでは、人柄の部分での一貫性も言及されたので、へんに飾らないことが重要だと考えられる。
面接の雰囲気
非常にリラックスした雰囲気で、主に1次面接の内容の深掘りを中心として、人柄を引き出そうとしていた印象。
2次面接で聞かれた質問と回答
研究という理系から完全に離れることになるが構わないのか。
結論から言うと、理系研究職といったところには未練は感じていません。というのも、研究内容などは面白いと感じていたものの、研究で一番楽しんでいたのは、仮説をたて、実験でそれを確かめて、実験結果を基に考察を行い、さらに仮説を立てるという一連の流れの部分だったからです。自分のたてた仮説や考えを、自分で実験を通して正しいかどうかを確認できるのが楽しかったので、実験も好きなんです。いうなれば、社会人におけるPDCAサイクルを速いペースで回していくことが楽しいので、御社のように素早くサイクルを回していく風土の会社であれば、研究において私が楽しく実行できていた部分は保たれます。ですので、私が就職を考えるにあたり、理系分野を離れる、というところはあまり重要ではないです。
入社したらどんな仕事に携わってみたいですか。
職種に関していえば、最終的にしっかり携わりたいのは企画系や事業戦略の部署です。より大きい規模で仮説を考え、それが会社の方針として進んでいくのはとても興味があります。ただ、それだけ責任の大きい部分なので、実際の現場の経験もベースに考えられるような人材になりたいので、営業も経験しておきたいです。サービスに関しては、社会人としてお金の流れを把握しておきたいので、最初はフィンテック部門でキャリアを積むことができれば、と考えています。会社全体の総務系も考えたのですが、会社全体の中での比較的上流部分だと、実際に会社の売り上げをだしてくる現場のことをうまく想像できないような気もしているので、いずれかのサービスでの業務に携わりたいと考えています。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年06月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事部長(兼副社長)
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
会社に対して魅力を感じていることをまずアピールした。また、入社を想定した逆質問などを副社長にしたことが、意欲的であることの裏付けにできたと感じている。
面接の雰囲気
人柄を見極めるためか、答えにくい質問はそういってもらっていいし、時間がかかりそうなら待つので、という前置きから始まった。
最終面接で聞かれた質問と回答
今後の事業戦略を教えてほしい
現在、全社的に取り組んでいるのが、楽天モバイルのキャリア事業参入を成功させることです。当社が扱っている様々なサービス、楽天市場や楽天トラベル、ラクマなどのいずれのサービスも、その入り口になるのはほとんどがスマートフォンです。そのため、携帯電話キャリア事業に参入するのは、ある意味必然といってもいいと思っています。入り口となるスマートフォンのキャリア事業を成功させることができれば、あらゆるサービス、すなわち楽天エコシステム全体をエンパワーメントすることができると皆考えています。なので、これまで話をしてきたどの社員も、楽天モバイルのことを口にしていたと思っています。我々人事部も、モバイル成功のための人材配置を進めていきます。
正直に志望度を聞かせてください。
もともと私の中で第一志望の会社というのはなく、御社をもう1社あわせて、第一志望群という会社があります。この第一志望群というのは、この中で1つでも内定を頂いたら、追加で就活の予定はいれない、という群です。来週にこのうちの1社の最終面接があるので、少なくともその日までは入社をお約束することはできません。しかし、現状ではこの会社より御社のほうが、これまでお世話になった社員さんの雰囲気などから、充実した社会人生活を送ることが出来、より多くの経験を積むことができそうなので、志望度は高くなっています。逆質問の際にかなり企業秘密に当たる内容もお話しいただいたので、綺麗ごとを述べるのではなく、素直に答えて応じるべきだと考えて話した。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
就活に関しては、納得がいくまで続けるよう言っていただいた。そのうえで、相談の上、内定承諾するか辞退するかの報告を行う期限を設けた。
内定に必要なことは何だと思うか
内定に向けて最も大事な点は、自己分析を徹底しておき、面接官からの質問に対応できるようにしておくことだと思う。また、面接官がこちらの話を詳しく聞きたくなるようなエピソードがあれば、それを前面に押し出しつつ、質問を誘導するようにすると対策しやすい。また、自己分析によって見つけた自身の特性と、会社の特性の共通点を見つけられるように、会社の風土を感じ取ることを目的にして社員さんの話を聞くようにしておくと面接がスムーズに進む。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
サービスが多岐にわたっているため、携わりたいサービスを具体的に示した内定者は少ない印象。内定者の共通点として、あまり表裏のない人柄で、楽天への入社自体が楽しみに考えている人が多く、仕事を楽しもうという考えの人が多い。
内定したからこそ分かる選考の注意点
何より大事なことは、耳障りのいいことを述べないようにした方がいい。多少とがっている人材でも、多様性を認めている会社なので、そのまま受け入れてくれることが多く、飾った内容を言いつづけた結果、一貫性がなくなる危険性が高そうな印象。同業他社との比較については一切聞かれなかったので、とにかく人柄をアピールするエピソードを志望理由に絡ませておく方がよさそう。面接も常にフランクに進むので、緊張しないよう心掛けるべき。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定者の交流を深める目的で、内定者プロジェクトへの参加が義務付けられる。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 20代の成長環境
入社を迷った企業
株式会社トライアルカンパニー
迷った会社と比較して楽天グループ株式会社に入社を決めた理由
いずれの企業もIT系の会社であり、福利厚生や初任給を考えるとトライアルカンパニーのほうがよかったかもしれない。しかし、勤め上げる会社としてトライアルカンパニーが魅力的であるのに対し、同期が多く、様々な知り合いを作ることができ、コーディング研修もある楽天のほうが、ファーストキャリアとしては魅力的であり、これからの不安定な社会に柔軟に対応できそうな人材になれるのではないかという期待感があり、楽天を選んだ。
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楽天グループの 会社情報
会社名 | 楽天グループ株式会社 |
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フリガナ | ラクテングループ |
設立日 | 1997年2月 |
資本金 | 4467億6800万円 |
従業員数 | 30,830人 |
売上高 | 2兆713億1500万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 三木谷浩史 |
本社所在地 | 〒158-0094 東京都世田谷区玉川1丁目14番1号 |
平均年齢 | 34.4歳 |
平均給与 | 794万円 |
電話番号 | 050-55816910 |
URL | https://corp.rakuten.co.jp/ |
採用URL | https://corp.rakuten.co.jp/careers/graduates/ |